2012年5月5日土曜日

ロシアンバーチ
日本製の合板は耐水合板と称するものでもヨットに使えるような物は無い
何年も真水の中に浸けておいて
表面の木質部が腐ってきても接着が剥げない外国製の合板を使うことにした

ロシアの白樺材を使った合板で
型取りしておいた舵の形を作り
周り留めの金具の部分に当て木を作った

これで強度的には問題無いと思うので
隙間は樹脂に犯されない特殊な発泡体で埋めて周りをガラスと樹脂で積層する

舵軸底の回転部分を支えるステンレスの軸受け金物を先に造っておく必要がありそうだ
どう考えても後から入る様な構造ではない

でも先に軸受けを取り付けると積層が出来なくなる
どうやって軸受けを入れた舵板を作り
その軸受けをスケグに止め付けていたのか
壊れてしまった後では謎解きです



昨日は大阪に住む三男 真(まこと)君が里帰りしヨットに乗りたいというので
野忽那島へ行き桟橋に停泊したヨットからクーラーに半分くらいのアジを釣った
入れ食いで釣るのがしんどくなるほど釣れた

夜は刺身とアジの握り寿司でした


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