2011年6月28日火曜日

キャノピー



6月26日キャノピーがギリギリ間に合い
昼過ぎから取り付けにかかる
アンカレッジマリーナ会員「さくら」のオーナー田内さんに手伝ってもらい
どうにかキャノピーをギリギリ取り付け
コクピットオーニングもその上から正式な取り付け方できちんと張る事が出来た
これで心置きなく出発できると
27日朝04:00から車を運転して連れ合いと二人岩手に向かう
慣れない車の運転でくたくたに疲れた
昨日は横浜止まりで昔の友人の所へ泊めてもらった
今日は仕事で横浜ベイサイドマリーナへ10:00に顔を出す事になっている
その後少し休んで29日から又車を運転して岩手に向かいます

2011年6月27日月曜日

浮かべてみる



喫水線が合っているかどうか浮かべてみることになった
エンジンもかけて冷却水とかを見る
殆ど新艇なので不安があり進水式の前に浮かべて欲しいとお願いした
以前の喫水線よりも随分吃水線が下だった
軽く仕上がっているようで良いことです
船倹は6月30日昼くらいです
僕は明日から2週間復興支援で岩手県へ行きます
昔お世話になったヨット大工の棟梁を応援にいきます
最近やっと仮設住宅に入った所です
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「花丸」→ 「花丸シェークダウン航海」 をクリック 
2006/07/07日の記事に僕たちが行く岩手県の事が書いてあります
松山に帰ってくるのは7月9日の予定です
その間ネットに繋ぐことが出来れば日替わり写真を更新します
更新できていなくても被災地でネット事情が悪いから繋がらないのだということですから心配しないで下さい

2011年6月26日日曜日

マストが立った




朝早くマリーナに行きマストの輸送梱包を解く
ゴミが山のように出た
梅雨だというのに昨日の昼まではよく晴れていたので
工房にこもりっきりで仕事をしていた僕はこの3日ほどで真っ赤に日焼けした
プロコの大島さんが09:00からマストを立ててくれるのを手伝い
マストからの配線を仕上げて点灯試験をした
マストが立つとAMAGIはヨットらしくなりオーナーと僕は一緒に写真を写してもらった

マストが立った



朝早くマリーナに行きマストの輸送梱包を解く
ゴミが山のように出た
梅雨だというのに昨日の昼まではよく晴れていたので
工房にこもりっきりで仕事をしていた僕はこの3日ほどで真っ赤に日焼けした
プロコの大島さんが09:00からマストを立ててくれるのを手伝い
マストからの配線を仕上げて点灯試験をした
マストが立つとAMAGIはヨットらしくなりオーナーと僕は一緒に写真を写してもらった

2011年6月25日土曜日

ソーラーベンチレーター取り付け



この写真は一昨日のものです
昨日は完全に日替わり写真のことを忘れていた
梅雨の晴れ間が良く2日間持ってくれたものだ

朝一番にバラストボルト穴や凹みに付けたマイクロバルーンエポキシパテを研く
そして全体にインタープロテクトを塗る
何とかマストを立てるまでに船体の方が間に合った
最後にバウハッチに充電電池が付いていて
昼夜船の中の湿った空気を外に追い出すソーラーベンチレーターを取り付ける
いよいよ今日はプロコの大島社長が来られてマスト立てです
昼までには終わる予定でいます
オーナーも昼頃にはマストの立った「AMAGI」を見に来られる予定です
雨が降らねばよいがなと思います

2011年6月24日金曜日

バラスト取り付け



昨日は暑くて長い一日だった
朝一番にネジの専門店へバラストボルトのナットを予備も含め2つ買いに行き最後のボルトを圧締め
エンジンを吊り入れて燃料・冷却水・電気・コントローラーなど全てを組み上げる
アンカレッジマリーナのユニック車を借りて工房に残してきたマストサポート・エンジンカバー・入り口階段
等々沢山の船内部品を運んで来る
マリーナの籐さんに手伝ってもらってそれらの部品をフォークリフトでデッキに上げる
マストサポートは大きいキャビンテーブルを取り付けたままなので一人では持ち込めず
それを上手く船内に入れるのも手伝ってもらう
全ての部品を取り付け床材を元に戻す
そして夕方にはバラスト取り付けナット穴が凹んでいる部分をマイクロバルーンエポキシパテで埋める
くたくたに疲れたが仕事をしたという心地よい充実感もあった
明日はマスト立てなのでそれまでに出来る仕事は今日一日になった

2011年6月23日木曜日

バラスト取り付け



朝一番にアンカレッジマリーナのユニックを使ってエンジンを降ろす
バラストボルトがエンジンの下に3本有るのでエンジンを降ろさないとバラストが付かない
それから船台ごと移動
マリーナのクレーンを使って船体を持ち上げてバラストボルトを差し込む
マリーナの籐さんが大活躍してくれてやっとの思いでボルトを7本入れ
少し船体を浮かして置いてシーカフレックスを注入する
船体をバラストの上に降ろし船内側からナットをかけて圧締め
その後エンジンの下で斜め前に向かって入っている長いボルトをたたき込む
抜くのも大変だったが左前方の斜めボルトがなかなか入らず叩きすぎたのでナットが途中で固着
充分に長さがあったのでナットごと25ミリのボルトを切断
狭い船内でサンダーを使ってのステンレスボルトの切断には怖い思いをした
松山ネジへ切断した部分を持っていって新しいナットを注文
今日朝一番07;30には大阪から取り寄せてくれることになっている

今日はそのナットを取りにいって圧締めしたら他の仕事にかかる

バラストボルトの横穴を埋めること
エンジンを固定する事
マストサポートとメインキャビンテーブルを元に戻すこと
雨が降らねば良いがなあと思う

2011年6月22日水曜日

[AMAGI] 船名取り付け



梅雨の晴れ間船尾にAMAGIの船名を取り付け
真鍮の切り抜きでピカピカ光る綺麗なものだ
入り口の落とし戸にも少しサイズの小さいものを取り付けた
船尾パルピットも取りつけライフラインのラニヤードをきちんと張った
バラストが錆びていて研きエポキシパテを盛った部分をサンディング
古い青色船底塗料も落として綺麗な面を作る
昨日はマリーナが休みでバラストボルトを取り付ける事は出来なかった

2011年6月21日火曜日

新生 AMAGI



20日はいかにも梅雨らしいしとしと降る朝だったが
クレーンやトラックの手配もしていたのでそのまま工房から出す事にした

アンカレッジマリーナの籐さんと日野さんに08:00から手伝ってもらい
大型クレーンで吊り上げて低床大型トラックに船台ごと乗せる
運送中もう少しでマリーナという時に道の凹みでバウンドして船台前に積み上げた木が崩れヒヤッとしたが
何とか立て直してマリーナに到着
いきなりバラストを立てて固定していた船台の上に船体をそっと降ろしてもらう
昨日は大雨になりドッグハウスを覆うブルーシートを買いに行ってかぶせる
今から台風シーズンの終わりまでアンカレッジマリーナに滞在することになったので
乗らない時の紫外線避けにブルーシートは必要だ
買ったブルーシートが少し小さかったので工房に帰り大きいのを持ってくる
しかし昔の船はスタイルが良いなとつくづく思う
初対面で浮かんでいる天城を遠くから見た時に美しい船だなと思ったが
今ではこんなヨットは見る事が出来なくなってしまった
25日午前中にはマストを立てると言う段取りです

2011年6月20日月曜日

運送準備


昨日はいよいよ工房の扉を開き出荷準備
船内のマストサポートとテーブルを外に出してバラストボルトに手が届く様にした後
最後の船内拭き掃除を連れ合いにしてもらう
船台に船の船尾を持ち上げたまま固定する為に何度も釣り上げては下ろし
船台に組んだ木を固定し直す
真っ直ぐに普通に乗せているだけなら問題無いが
運送の時に信号や電線に当たらないように一番低い固定の仕方をしないといけないので難しい
床のコンクリートから3320が一番低く固定した時の高さになった
低床荷台のトラックで1000ミリの荷台の高さだから合計4320ミリになる
ドジャーパイプ金物が一番高いので取り外した時の高さが一番高い部分の高さだ
運び込んだのだから運び出せない訳はないと思うが
運送には細心の注意を払わないといけない高さだ

2011年6月18日土曜日

バラストを船台に固定



アンカレッジマリーナに1年10ヶ月預かってもらっていたバラストを
クレーンの下に運んでもらいクレーンで吊り上げて船台にチェーンで固定する
マリーナの籐さんと菅さんが手伝ってくれる
船台に固定した後移動させてまだ錆びだらけの右舷側(写真に写っていない方)をサンディング
ラストリムーバーという薬品で綺麗にして置いて
エッチプライマーという2液のエポキシを塗る
それが硬化した後インタープロテクトを施工して右舷も左舷と同じようになる
今日も晴れなのでサンディングで凹んでいる部分をマイクロバルーンエポキシパテで埋めることにする
直立のままでやるので垂れ止めのアエロジルを沢山使うだろう
工房の天城はいよいよ出荷準備で運送とバラスト取り付けとマスト立てを考えて
取り外すものは取り外しておくことにする

バラストを船台に固定



アンカレッジマリーナに1年10ヶ月預かってもらっていたバラストを
クレーンの下に運んでもらいクレーンで吊り上げて船台にチェーンで固定する
マリーナの籐さんと菅さんが手伝ってくれる
船台に固定した後移動させてまだ錆びだらけの右舷側(写真に写っていない方)をサンディング
ラストリムーバーという薬品で綺麗にして置いて
エッチプライマーという2液のエポキシを塗る
それが硬化した後インタープロテクトを施工して右舷も左舷と同じようになる
今日も晴れなのでサンディングで凹んでいる部分をマイクロバルーンエポキシパテで埋めることにする
直立のままでやるので垂れ止めのアエロジルを沢山使うだろう
工房の天城はいよいよ出荷準備で運送とバラスト取り付けとマスト立てを考えて
取り外すものは取り外しておくことにする

2011年6月17日金曜日

バラスト後端トリムタブが有った部分整形



40年以上前には最先端技術だったバラスト後端のトリムタブがあった部分
リポキシ樹脂で積層した後を樹脂パテで整形
出荷準備として吊り上げていたエンジンをエンジンベットに乗せて仮留め吊り具を外す
パルピットなど別に運ぶものを荷造り
船首部分の材木や工具やフェンダーなどを片付ける
今日はアンカレッジマリーナでバラストを取り付ける準備をする

運送のための低床トラックと大型クレーンを20日午前中確定で手配した

2011年6月16日木曜日

バラスト後端木のブロック取り付け



昨日は長い一日だった
先ずはバラスト後端の木のブロックをやっと通る様になった16ミリ長ボルト2本と真鍮ボルト2本で仮取り付け
一度ナットを外して100ミリくらいの隙間を作って置いて防水と接着のためシーカフレックスを充填
ジャッキで木のブロックを持ち上げ船内側吊り上げたエンジンの下に潜り込んで思い切りナットを締める
きちんと元の位置に木のブロック(ケヤキで出来ていて非常に重い)がしっかりと収まった
続いてバラスト後端のトリムタブだった部分を成型する
樹脂に溶けないスチフナと呼ぶ特殊な発泡体で型取り
その上に両面からガラスマットとロービングクロスで4層積層
樹脂は二次接着に使う最高級のリポキシ樹脂を使用
19:30くらいまでかかりやっとの思いで積層を終える
残業をしてでも仕上げて置いて良かった今日は朝から大雨です

2011年6月15日水曜日

ボルト穴を広げる



昔はシーカフレックスのような強力な防水接着剤もなかったので
ぴったりボルトと同じサイズの穴にボルトを入れて侵入してきた水で木が膨れることで防水したようだ
一番後ろのボルト16ミリを船内から差し込もうとして固着
そのボルトを抜くのに昨日は汗だくになって半日かかった
長いボルトの上に太長い柱材を門型に組み横に渡した柱材からヒッパラーでボルトを引き抜いた
トリプルクラブヒッチでボルトを結んで2トンヒッパラーで上に引き
やっとの思いで引き抜いた
ロープを固定していたシャックルは変形して戻らなくなるし
トリプルクラブヒッチにあまりに力がかかりロープがほどけなくなって切り取った
キール側も写真の木のブロック側も16ミリボルト穴は18ミリに
25ミリバラスト固定のボルト穴は27ミリ穴に開け直す

2011年6月14日火曜日

船尾持ち上げ



エンジンの冷却水や燃料ホースや電気関係を取り外し
エンジンをエンジンベットから取り外して持ち上げておき
船尾パルピットやスタンションを取り外す
船台後ろを組み立てて高い位置に船尾を持ち上げる事が出来るようにする
下に取り付けるバラスト後部木のブロックを留めるボルトを入れようとしたが入らなくなった
入らなくなっただけなら良いが抜く事も出来なくなる
取り外す時にボルトを切ったので新しく作ってもらったが
ネジの部分が上下にある1メートルくらいの両ネジ15ミリボルト
ネジを切っていない中央部分が16ミリだったので入らないのだ
今朝はたたき込んだボルトを工夫して抜く事から始める
昨日はおかしな体勢での力仕事が続いたので
今日は腰痛に気をつけゆっくり確実に仕事をしよう

2011年6月13日月曜日

スイッチパネル取り付け



全ての機器のテストをしてスイッチパネルを取り付けた
+と-を間違ってはいけないLEDやその他の機器もありよく点検して1つずつ確認
スイッチを入れて確かめてみる
全てのライトは完全に働き
その他の機器も問題無く動いた
(オートパイロット・測深計・燃料ゲージ・コンパスライト・コンセント・等)
残すところマストへの配線をドッグハウス天井マストサポートの横で繋ぐことと
船尾電動ウインチの太い電線をはわせ別のスイッチに繋げば電気関係は終了する
昨日は船体船尾側を持ち上げトリムタブ部分を作り直す為の準備をした

2011年6月12日日曜日

配電盤の結線



右クォーターバース入り口の配電盤に集めた電線を結線
一日中眼鏡をかけて仕事をしたら頭がくらくらしてきた
プロの電気屋さんの様にはいかないがまあまあ上手くまとまった
朝早くから遅くまでやって殆どの仕事を終えたがテストは出来なかった
今日は電気類のテストから始める
プラスマイナスを間違えてはいけない機器があるので
スイッチを入れる前に点検をしないといけない

2011年6月11日土曜日

電動ウインチ取りつけ台



左舷コクピットコーミングの後方に電動ウインチを取り付ける事になる

ものはまだ手に入れていないが寸法通りのモーター格納容器を作り
その上にチークのウインチ取りつけ台をセット

格納容器の方は太いボルトでデッキにがっちり固定した
天板のチークは仮留め
いよいよ船尾を持ち上げてバラストの後ろに付くトリムタブが有った部分をFRP成型しないといけない
雨が土砂降りの今日と明日中に配電盤スイッチ類の配線を終えようと思う
配電盤取り付けが船尾を持ち上げるまでの一番の大仕事となった

2011年6月10日金曜日

バラスト補修



昨日と今日は晴れるという天気予報なので工房の仕事をストップして
アンカレッジマリーナに1年半以上預かってもらっていたバラストを補修
先ずは鉄バラストなのでひどく錆びていたのを錆び落とし
ハンマーで浮き上がった錆をたたき落として置いて
13#というとてつもなく粗い目のサンダーでサンディング
その後ラストリムーバーという薬品で深い部分の錆を浮き上がらせ水洗い
殆ど錆が無くなってからエッチプライマーという二液のエポキシを塗る
あれほど錆びていたものがこんなにも綺麗になるかと言うくらい綺麗になった
船体に接触する面と底の面は取り付けてからでは出来ないので
しっかりとやる必要があるが左右の面は後からでも出来るので右舷の面は取り付けてからすることにした
梅雨なのでインタープロテクトを塗るまでに雨が降っては元も子もなくなる

2011年6月9日木曜日

最後の木工



バルクヘッドとドッグハウスコーミングの隙間を埋めるチーク材を作る
電線をはわせたので裏を電線に沿って掘ったものもある
一々船外に出して加工していたのでは時間がかかって仕方がないので
船内で最後の木工をやり綺麗に掃除していた船内が又もや木くずとホコリだらけになる
今日はこれらに二回目の塗りをして置いてアンカレッジマリーナへ行く

バラストの錆びた部分を削って錆を落とし
エポキシ加工をして出来るだけバラストを船体に取り付けてからの仕事を少なくする
少なくとも船体取り付け面と後から手が届きにくい底の面は仕上げておく必要がある

2011年6月8日水曜日

キャプスタンローラー用スイッチ



大電流が必要なキャプスタンローラーにはスイッチパネルから電線を引くことが出来ません
それで別のルートでそのためだけのスイッチを付ける事にしました
スイッチ類は1箇所に集めた方がよいでしょうからバッテリー切り替えスイッチの直ぐ隣に取り付けます
マイナスの方はバッテリーから直接引きます
扉の留めや引き手取り付け
ドッグハウスコーミングとバルクヘッドの隙間をチークで埋める等
細かい仕事が続きます
マストを立てるのはアンカレッジマリーナで25日にと決まりました
マストが立った後30日には船倹を受けて7月始めには浮かべることが出来ると思います

キャプスタンローラー用スイッチ



大電流が必要なキャプスタンローラーにはスイッチパネルから電線を引くことが出来ません
それで別のルートでそのためだけのスイッチを付ける事にしました
スイッチ類は1箇所に集めた方がよいでしょうからバッテリー切り替えスイッチの直ぐ隣に取り付けます
マイナスの方はバッテリーから直接引きます
扉の留めや引き手取り付け
ドッグハウスコーミングとバルクヘッドの隙間をチークで埋める等
細かい仕事が続きます
マストを立てるのはアンカレッジマリーナで25日にと決まりました
マストが立った後30日には船倹を受けて7月始めには浮かべることが出来ると思います

2011年6月7日火曜日

エンサイン



外国へ行く船は船尾のフラッグポストに自国を表す旗を立てる
(相手国の旗は右マストの高い位置に掲げることになっている)
元々第二次世界大戦中日本海軍が使用していたものをGHQにより放棄させられ
それをNORC(日本外洋帆走協会)が正式に譲り受けたものだそうです
自衛隊が出来て又正式に自衛隊に譲った外国へ行く日本のヨットのための旗でした
古いNORCの会員は今でもこの旗を持っている人が居ます
何所にも売っていない旗でバンテンという綿の布で出来ています
これは宇和島の旗屋さんにお願いして特別に染めてもらったものです
工房内は風がないのでフラッグポストを立てて写真を撮る事は出来ませんでした

2011年6月6日月曜日

チークデッキ塗り終了



チークデッキにワイティープルーフという新しく開発されたシリコン系の塗料を塗る
プライマーと本剤があるがどちらも水のような感じで頼りない
塗り終わって乾いてくると今までのチークデッキに塗る保護材と違い殆ど塗った感じがせず
新しい時のチークの質感のままです
さてこのチークデッキ専用の高価な塗料がどんなものか外に出して雨に濡れたら解るでしょう
昨日は日曜日だったので少し家のことを手伝った
エアコンがない僕の家では南向きのベランダに緑のカーテンを作るべく
大きな鉢にゴウヤを植えることにした

2011年6月5日日曜日

薪ストーブの煙突



写真のほぼ中央に有るのが薪ストーブの煙突
これは先を交換して帆走モードの時のキャップをかぶせた状態
このままだとジブシートなどが引っかかる恐れがあるので
煙突ガードを取り付ける事になった

丁度船首に積もうとしているテンダーの船尾がこの辺りに来ることになりそうなので
それも考慮に入れあまりがっちりとパイプガードで固定するのも困る
煙突キャップと一体で簡単に取り外し出来て本来の煙突の先と取り替えるのが簡単なものを作る事になった

2011年6月4日土曜日

マストサポート横の配線ボックス



マストサポート右舷にマストから降りてくる電線を繋ぐ配線ボックスを作る
ドッグハウスビームに電線を沿わせボックスまで5本の線を導く
昨日の大仕事はハーネスラインを留めるUボルト取り付けと
ドジャーキャンバスの型取り
そしてチークデッキにワイティープルーフの主剤2回目を塗る事
早く船尾側を持ち上げてバラスト後端のトリムタブがあった部分のFRP整形をしないと
天城をマリーナに移動させることが出来ない
そのためには船内の仕事を早く終わらせることである

2011年6月3日金曜日

ドジャーパイプ交換



入り口をおおうキャンバスドジャーの骨組みパイプあまりに角が立っていたので
キャンバスが傷むことを恐れ150Rの角に変更してパイプを交換した
昨日は細々した部品取り付けや調整の仕事をして
仕事を終える時間が近づいたらデッキにワイティープルーフ主剤を塗る
主剤の方はプライマーと違いひどく匂ったので塗装ブースを稼働させる
今日はドジャーの型取り
コクピットカバーの型取り
そしてもう一度ワイティープルーフを塗って終わる

2011年6月2日木曜日

チークデッキにワイティープルーフ・プライマー塗り



チークデッキにはワイティープルーフというシリコン系の防汚塗料を塗る事になる
昨日は船尾物入れ蝶番を買って来たボルトナットで本取り付け
その後船尾灯の電線を配電盤まではわせ
船首左舷に12Vコンセントを取り付け
デッキを大掃除してワイティープルーフのプライマーを全体に塗った
何だか水みたいな感じだが乾くと水を良く弾く

今日は船内デッキの配線カバーが終わったら
ワイティープルーフ主剤一回目の塗りをするつもりで居る
船内にまだまだ細かい仕事が残っている
全部終わらせたらエンジンに繋いでいる燃料パイプなど全てを外してエンジンを持ち上げる
そうして置いて船尾のみを持ち上げバラスト後端部分の仕上げにかかる

2011年6月1日水曜日

天井電線カバー



写真は天井側マストサポート
マストから3本の電線が降りてくる
1本は4芯線なので船内側は2本の線になる
写真の船内ドームライトと合わせ5本の線をはわせることになる
デッキビームの角に沿わせてホットメルトで止めておいて
その線の束を仕上げ塗りをしたチーク板でカバーする
マストからデッキを抜けてきた電線はマストサポートの横に作った箱の中で結線する
昨日は船尾ハッチの金物も取り付けた

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ヨット屋です ヨットを造ったり乗ったりします http://www2.odn.ne.jp/~ikegawa-yacht/