2013年10月30日水曜日

木工


ハッチフランジ大小や引き出しその他の小物
だんだん出来上がってきた
小物は塗りが終わったものもある
今日は終わった物を取り付けたり
現場合わせで削らないといけない部分を削ったり
不足している部分をエポキシ接着で大きくしたり
だんだん1つづつ出来上がっていく
引き出しは早くに出来上がったがその後ろの止めや受け桟が出来ていなかったので
全部を組み立ててから塗る
31日には次の大仕事が北九州から来る

2013年10月29日火曜日

ハッチ船内フランジ


先月までは毎日暑い暑いと言っていたのに
朝は一気に冬になったと言う感じで寒い
今からはエポキシ接着も布団乾燥機の暖気を送り込んでの接着が普通になる
先ず接着する物を暖めて湿度を下げる
それから暖気の前でエポキシを撹拌してから接着部分両面にエポキシを塗る
その後接着して固定できたら布団乾燥機の暖気吹き出し口が入る様に全体をマスキングシートで覆う
吹き出し口を入れた反対側には吹き出し口の3倍くらいの暖気が抜ける穴を開けておく
布団乾燥機を始動させておいて
膨らんだマスキングシートの上をブルーシートや毛布で覆う
接着したい物が暖かい空気の流れの中に有るようにすると良い
布団乾燥機のタイマーはガムテープで回らないようにストップして常にオンにしておいて
別のタイマーで運転時間を調整する
昨日接着したハッチ船内側フランジは見事に硬化していた

2013年10月28日月曜日

Y-15mark3 反転


昨日は久しぶりに一人で「花丸」に乗った

良い写真が無いので今朝の工房内部
Y-15mark3を反転した所の写真をお見せします
チェーンブロックが4個有れば32フィートの花丸でも一人で反転させることが出来ますが
Y-15の場合は2個なのでそんなに簡単ではありません
でも何とか反転させる事が出来ました
固定する台がしっかりしたものではないのでベルトは外さないで
このままデッキの裏側を塗るつもりです
先ずはエバデュアーという防腐剤入りのエポキシを浸透させます
その上に低粘度エポキシを塗るつもりです

台風27号で雨がたくさん降ったので湿度が上がっています
エポキシを使うには強制的に除湿する必要がありそうです

2013年10月27日日曜日

台風陸舫解除


アンカレッジ・マリーナには台風27号の為に近隣の船が沢山上架されていた

昨日はもう台風も行き過ぎたので
マリーナも陸揚げしていた浮き桟橋を降ろした

修理中の「葉」船首と船尾から陸アンカーに取っていたロープを解除する
今日は日曜日なので「花丸」に乗る事にする
昨日のうちにバウの増し舫を外し
下ろしていたジブファーラーをセットしておいた

2013年10月26日土曜日

ハッチ船内側額縁


バウハッチとキャビン採光・風入れハッチの船内側枠を作る
バウハッチは先に取り付いてたハッチより開口穴が小さくなったので
船内側から見ると新しく作ったハッチ取り付けフランジ積層面が丸見えになる
それを綺麗に処理することとモスキートネット取り付けの平面を得る為
キャビンハッチの裏もドッグハウスのキャンバーを埋めて平面を作り
モスキートネットを取り付ける必要があるのでハッチ内側枠も作った
エポキシ接着は台風27号の豪雨で全く出来ない状態だったが
額縁角に入れるかんざしの新しいやり方を考え出した
今までは小さい物ばかりだったのでテーブルソーでやっていたが
今回はミゾ切りカッターを使い治具を作って6ミリ厚味のかんざしを入れる事に成功
丈夫で美しいハッチ船内側額縁が出来上がる予定
エポキシ接着は雨が上がり湿度が下がってからにする

2013年10月25日金曜日

ハッチ取り付けベース


バウハッチとメインキャビンハッチを取り付けるFRPのベースが出来上がった

大きい方の船首ハッチはハッチ取り付けのために平らな面が有るので問題無いが
小さい方のハッチはドッグハウス天井のキャンバーに合わせて中央を削り
取り付けた時に平面になる様にキャンバーを付けた

さてこのまま取り付けられる訳では無い
船内側には木の枠を作る
ハッチの付属品として買ったモスキートスクリーンを取りつけるのに平滑な面が必要なのと
バウハッチは下から丸見えのハッチ取り付け穴を少し小さくしたFRPの裏面が見えるのを防ぐ
と言う意味から船内のハッチ内側枠も必要となる

2013年10月24日木曜日

ハッチ取り付け枠積層



バウハッチとメインキャビンハッチを取り付けるフランジを積層
バウハッチは以前付いていた物の開口部分が少し大きいのでそれを小さくする為

キャビンのハッチはドッグハウスの屋根が真っ平らでは無くキャンバーが付いている
そのキャンバーと平らな取り付けハッチの隙間を埋める為に同じ様なフランジを作る
10層を一気に積層したので熱を持つ
そこで扇風機をかけて冷やした
奥に見える作業テーブルには出来上がった木工製品が塗りを待っている
「海の広場」を更新しました
左上
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2013年10月22日火曜日

デッキ吹きつけ

デッキ吹きつけ
Y-15mrak3デッキ吹きつけ
上カップの吹きつけガンが息をする様になり
急遽下カップの吸い上げガンで吹いた
ちょっと塗料が濃いかったようだ
それ以外の主な仕事は
先日江ノ島から松山に引っ越してきた「葉」のジェネレーターテスト
途中でエンジンをかけても充電しなくなり航海灯も点かない状態だったそうだ

船内に大きな桶を持ち込んで水を溜めておき
陸上で実際にエンジンをかけ冷却水で冷やしながらエンジン・ジェネレーターを
舶用エンジン専門の電気屋さんに見てもらう
確実に発電しており
ちゃんとバッテリー1へも2へも充電している
何が原因で充電しなくなっていたのか結局不明だった
不自然な体勢で船尾物入れに潜り込んでバッテリーの電圧を何度も測ったので又もや腰痛

2013年10月21日月曜日

船首ハッチ取り付けベース


船首ハッチは前に取り付けてあったものの方が大きいので
開放穴を小さくする必要がある
反対なら切って大きくするだけで簡単なことだが
今ある穴の上にベースを乗せてそれを切り抜いてハッチを取り付ける必要がある

切り抜き穴は良いとしてハッチの周りの木口部分は
FRP切りっぱなしでは問題なので
積層型を作りゲルコート仕上げにすることにした
ポリ合板を二枚重ねにして8ミリ厚味のハッチ取り付けベースにする

2013年10月20日日曜日

木工


久しぶりにマホガニーとチークとケヤキとロシアンバーチ合板を使った木工です
デッキにアンカーを固定する為の当て木や
Uボルトの船内側当て木
給水口取り付けの台などの小物は仕上がって一度目の塗り

電動工具が使えないような小物は結構難しい
ノミやカンナを長く使っていないのでうっすらと錆が浮いている
チャートテーブルの下にある引き出しを2段増やす事になりました
一番右の引き出しが現在あるもので
これにあわせて少し深めの引き出しを2段分作ります
雨が降ったので接着まではできませんでしたが重要な部分は終了

今朝も雨なのでエポキシ接着はできません
今日はバウハッチの以前のものよりサイズが小さくなった分
デッキ穴をFRPで埋める為の型を作ります
木工をしながら考えてやっとやり方を思いつきました

2013年10月19日土曜日

VDR


VDRバルカン・デルタ・ローターウイングと言う(有)中村技研工業のアンカーです

材木で空中に持ち上げてみました
こんな格好でヘドロや砂の海底に食い込んでいきます

丁度作業台の向こう側の辺より下が土の中の状態と考えて下さい

シャンクを中心に左右に分かれた角度を持って折れ曲がった面が前方だけでなく
斜め前方向の広範囲の土を掴みます

ダンフォースアンカーに似ていますが全く考え方が違うものです
VDRを固定しておく台をバウデッキに作って欲しいと
ファーストマリン(株)の関口社長が
先日アンカレッジ・マリーナに廻航した「葉」YOUのために送ってきたアンカーです

従来アンカーチェーンの長さと重さで船を船底につなぎ止める
アンカーはほんのチェーンの先の爪に過ぎないと言う様な考え方でしたが
中村技研工業の中村さんのおかげで目から鱗です
チェーンはアンカーのシャンクが持ち上がらない位の長さでよい
とにかくアンカーそのものが海底に潜り込んで行き
曳く方向が変わっても何処までもアンカーが自分で体勢を立て直し海底に食い込んでいく

こんな頼もしいアンカーはブレーキのない船舶にとって必需品でしょう
海底の質によって4種類のバルカンデルタアンカーがありますが
僕の「花丸」は4種類とも備えていて使い分けます

2013年10月18日金曜日

デッキサンディング


Y-15mark3 サフェーサーの吹きつけが終わり
これを研ぎ出せば最後のウレタン白色吹きつけ

白色と言っても船体の純白とは違う
夏の強い日差しでも焼けて熱くならないグレー
照り返しでも目に優しいグレー
白と黒のウレタンを混合して丁度良い軟らかいグレーにする
それが終われば中央の木の地肌をそのまま見せる
クリアーウレタンの吹きつけをする

この船は今までになく丁寧な塗りを繰り返したので
木造ディンギーとしては圧倒的に長寿の船になりそうだ

2013年10月16日水曜日

チークリング


チークの大きなブロックをくりぬいてパイプを作りそれを斜めに落とした
モーターボートの舵角指示器が水平に取り付けてあり見えにくいというので
計器に角度を付けることになった
パット見た目には只のチークリングだが
内径が100ミリもありこれを作るにはそれなりの工具が必要だ
よく切れる刃物をスピードを上げて回転させるのは怖かった
やっと塗りの段階に入り4回目まで手塗り
このままでは刷毛目が残り仕上がらないので吹き付け仕上げにすることにした

台風26号関東の方に行ったというのに未だに北風が吹き荒れています
相当大きな台風だったに違いない

2013年10月15日火曜日

内子町


僕とカメラを嫌い歩き出した連れ合い


友人が来てもヨットに乗るばかりで観光客の様な事はしたことがないので
今回は松山を見終えた観光客が次に行くと言う内子町へ案内した
江戸時代交通の要所で
なまこ壁の豪商の家や町並みが保存されている

娯楽施設では全て木造の歌舞伎を演じる為の内子座なども現存する
今でも時々ショーに使われている

昭和の初めに出来た映画館などもある
道の駅「からり」と言うのが有名で
おそらく日本で最初にできた農産物直売所 道の駅なのだろう
よく全国版テレビのニュース番組などにも出て
年間売り上げ1000万円を超える農家のお婆さんが何人もいると聞いた

直接生産者の人とも話したことがある
目が外に向いていて柔軟で面白い叔母さんばかりだ

2013年10月14日月曜日

船内で宴会



風が強く外ではテーブルも小さいので船内で宴会

朝井さんが朝釣って料理したてのモチモチのサバの刺身と
アジの刺身を作って持ってきてくれた

坂田さんは奥さんが作ってくれる3人分の弁当持ち込み
僕たちも5人分の弁当を持ち寄りました

何時もはおじさんばかりの宴会なのに
昨日は真澄人君と小林さんの娘さんとその友達森さんがおり
おじさん達も上機嫌でした

帰りは真登りでエンジンラン6.5ノット
家に帰り着いたら又もや宴会
真君も来て遅くまで飲んだので今朝の日替わり写真はアップが遅れた

2013年10月13日日曜日

バウハッチ取り外し



松山に来て一番最初にしたのがバウハッチ取り外し

40年前の船なので見た事もないようなバウハッチが付いてた
レストア後には水漏れはなかったそうですが
今回の江ノ島から松山への廻航
初めてのシェークダウンの様なもので水漏れが起きたそうです

取り外して新しいハッチと交換します
細かい点で変更したいという様な部分がありみんな書き出しました
さて何日で終わるか出来るだけ素早く終えないと
次の仕事の予定が入りました

2013年10月12日土曜日

江ノ島から来たスカンピ



ファーストマリンの社長 関口さんのヨットスカンピという艇種で
船名は「葉」 YOUと言います

40年前のヨットだそうですが10年ほど前にフルレストアし
船内船外ともに新艇のようにピカピカです
今回の松山アンカレッジ・マリーナへの廻航が
レストア以来最初のシェークダウンだそうです

特にヨットの場合新艇でも仕上がっているとは言えません
荒れた海を実際に走って見て初めてあちこちに不都合なところが見えて来ます
今回はバウハッチの水漏れが一番の問題だったようです
最初からの物なので新品に取り替えることになりました
関東ではロケーションが悪く近場で遊ぶところが少ないので
デイクルーズで沢山入港できる港が有る松山に引っ越してきました

成田から松山 往復10580円という格安チケットができたのも魅力です
航空運賃って一体どうなっているんでしょうね

2013年10月11日金曜日

デッキ ボードサンディング



人間の手は非常に敏感に出来ている
ひと撫ですれば微妙な凹凸を感じる
凹んだ部分をチョークで印を付けて回っておいてパテをうっすら盛りつける
150ミリくらいの幅の広い弾力のある金ベラで
寝かすとパテが多く付き
立てると薄く付く
凹みの具合に合わせてパテの厚味を調整する
硬化したらボードにノリ付きのロールペーパーを貼り付け
グリップを持ってボードサンディングを繰り返す
後何度かやれば綺麗な平面が出るだろう
平面が出たら再度サフェーサーを吹き付けさらに綺麗な面を作る
その後最後の仕上げにウレタンを吹き付ける

2013年10月10日木曜日

江ノ島からスカンピ



江ノ島から往年の名艇スカンピ「葉」YOU に乗って関口さんと宮沢さんが松山・北条港へやってきた
ヤマハが日本でスカンピをライセンス生産する為に最初に輸入した船だそうです

40年経っているFRPの船だが良く整備され綺麗なままだ
FRPはメンテナンスフリーではない
FRPのヨットもメンテナンスさえすればこれほどまで綺麗に保てるという見本みたいな船だ
2012年10月「竜王」を関東に廻航した時のメンバーの二人で
ヨットの腕は心配要らなかったが台風24号が近づき尾道に避難したので心配して居た

真っ黒に日焼けして元気そのもの
長旅の疲れも見せず風呂へ行った後
関口さんが何時も利用するという近くの牡蠣船という料理屋でビールを飲んだ

2013年10月9日水曜日

デッキ塗り



船体の塗りが終わり反転正立させたY-15mark3
デッキは手塗りだったのを船体があまりに綺麗に光ったので
デッキも吹きつけをすることにしてサンディング

刷毛目がなかなか消えなかったが何とかサンディングを終え
凹凸を埋めるパテ付けの後スーパープラサフグレーを吹き付け
吹きつけ上カップガンの調子が悪くてあまり上手く吹けなかったが
時間があるのでもう一度やるつもりで粗く仕上げる
中央のマスキングをした部分はクリアー仕上げにして木の船だと言うのが解る様にする
全部白色にして光らせるとプラスチックの船と変わらなくなるので
是非とも木でニス塗りの部分を残すべきだという
お隣の(有)シーホースさんのアドバイスを聞くことにした
Y-15mark3はY-15として認められるのだろうか
Y-15クラスレースはY-15mark2が主流でmark3は無いと聞く

数年前にY-15mark3腐って乗れなくなったので修理して欲しいと言う話もあった

僕が作ったのがおそらく日本で2艇目だと思う
チャイン艇ディンギーにしてはあまりにも作るのが難しい船で
一艇目の自作には荷が重すぎるので良い艇だが普及しないのだろう

デッキ塗り



船体の塗りが終わり反転正立させたY-15mark3
デッキは手塗りだったのを船体があまりに綺麗に光ったので
デッキも吹きつけをすることにしてサンディング

刷毛目がなかなか消えなかったが何とかサンディングを終え
凹凸を埋めるパテ付けの後スーパープラサフグレーを吹き付け
吹きつけ上カップガンの調子が悪くてあまり上手く吹けなかったが
時間があるのでもう一度やるつもりで粗く仕上げる
中央のマスキングをした部分はクリアー仕上げにして木の船だと言うのが解る様にする
全部白色にして光らせるとプラスチックの船と変わらなくなるので
是非とも木でニス塗りの部分を残すべきだという
お隣の(有)シーホースさんのアドバイスを聞くことにした
Y-15mark3はY-15として認められるのだろうか
Y-15クラスレースはY-15mark2が主流でmark3は無いと聞く

数年前にY-15mark3腐って乗れなくなったので修理して欲しいと言う話もあった

僕が作ったのがおそらく日本で2艇目だと思う
チャイン艇ディンギーにしてはあまりにも作るのが難しい船で
一艇目の自作には荷が重すぎるので良い艇だが普及しないのだろう

2013年10月7日月曜日

ウレタン吹き直し



昨日は僕の62歳の誕生日でした
別に何と言うこともありませんがだんだん時間貧乏になって来たなと感じます

時間のことなど考えず無限の時間の中で遊んでいた時が懐かしい

人間自分のタイムリミットを知らないからのほほんと生きていけるのかも知れません

今日はY-15mark 3船体ウレタン吹き直しをします
この前の吹きつけで垂らしてしまったので再塗装です

2013年10月6日日曜日

夜間航海


この写真は一昨日のものです

昨日は一日中雨で船の中に閉じ込められていました
昼は焼きそばを僕が作りました

夕方雨の中マーレ・グランシア塩湯に入りに行き
そのまま喜船で夕食
魚ばかり食べました
もの凄い量の(多分5人前くらいある)あら炊きをどうしても食べたかったので
わがままを言って半分だけ作ってもらいました
昨日はビールだけでは終わらず冷酒で締めました
今朝02:00出港05:20入港追い潮で帰り着きました
久しぶりの夜間航海でした
昼間よりも船を見つけやすく進む向き等もよく解るので夜間航海は好きです
暑くもなく寒くもなく半袖で丁度良い楽ちんな航海でした

2013年10月5日土曜日

多々羅大橋



愛媛県大三島から広島県生口島にかかる多々羅大橋
瀬戸大橋の内で一番美しいと言われる多々羅大橋まで宮浦港から
アルミ折りたたみ自転車で片道6キロ
歩行者・自転車専用道路を走り行ってきた

先に買った僕の折りたたみ自転車はタイヤが12インチ
連れ合いのものは13インチほんのちょっとの違いだが
重量は両方とも19キロと軽い

タイヤ経は大きいほどこぐには楽だが収納はそれだけ大きくなる
途中野ブドウやアケビを取ってJAでおいしい早生ミカンを買って
秋を楽しんだ
今日は朝から雨で船の中に閉じ込められています
昨日の夕方淡路島からもう一艇ヨットが入り「花丸」の後ろに停泊しました

2013年10月4日金曜日

大三島宮浦港



昨日15:30に柳原漁港を出港して大三島を目指す
暗くなって19:10に宮浦港に到着

ヨットは平日のせいか花丸だけだった

集金のおじさんも時間が遅かったので来なくてそのまま泊まった
喜船という割烹料理やへ行き生ビールを飲んだ
田舎なので20:00にはオーダーストップ
ちょっと早すぎるが仕方がない
気候が良くなり暑くも寒くもなく蚊も居なくて快適だった

今回は連れ合いと二人日曜日までの予定で来た
快適なのでここにじっと居ようかそれとも何処かへ行こうかと迷っている

2013年10月3日木曜日

ウレタン白色吹きつけ



サフェーサーを半日かかってサンディング

クロスtoクロス メソッドで表面を綺麗に拭き
マスキングをしていよいよ最終白色ウレタン吹きつけ
ところがちょっと油断してシンナーを入れ過ぎ1メートル四方くらいの面積ダラダラに垂らしてしまった
垂れた部分を研ぎ出すよりも吹き直した方が早いので
今日もう一度磨いて吹き直すことにした
この船の船体はは最高の塗りになるだろう
今でもピカピカに光っている

2013年10月2日水曜日

サフェーサー吹きつけ



スムーズな面が出たのでサフェーサーを吹き付ける

サフェーサーはウレタン吹きつけの前の段階で
最後の微妙は凹凸を無くす為に全体にうっすらとパテを塗ったような物

これで最後のボードサンディングをするといよいよウレタン吹きつけとなる
ウレタン吹きつけの前は320#くらいまでサンドペーパーの番手をあげ
ウレタンの薄い膜でもサンドペーパーの跡が見えないようにする
マスキングシートに飛び散ったサフェーサーは粉になって舞い上がるので
マスキングシートもウレタンを吹く時は張り替える必要がある

今日はウレタン白色の吹きつけまでやる予定です


フィリピン方面から北上している台風23号が気になる

2013年10月1日火曜日

Y-15mark3



パテをつけてチョークで碁盤の目を引いてボードサンディング
を繰り返しやっと殆ど平滑な面になった

今日は昨日最後にパテ付けした部分をボードサンディングしておいて
サフェーサーを吹き付けようと思っている

長くほったらかしにしたのでだんだん歪みが出てきていた

木造艇は10年おきくらいに3回くらい歪みを取るとだんだん動かなくなり
後は塗り替えだけで済むようになると昔ヨットの大工さんから聞いた覚えがある

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自己紹介

自分の写真
ヨット屋です ヨットを造ったり乗ったりします http://www2.odn.ne.jp/~ikegawa-yacht/