2016年4月30日土曜日

広島県民の浜へ



昨日朝出港して広島県民の浜へ来ました
そよ風の横風でエンジンを止めると1ノットしか出ません
それでもしばらく我慢して走っていましたがついに又エンジンラン
4時間くらいかかって上蒲刈島広島県民の浜へ
到着すると先客が何時も花丸が駐める位置にいたので反対側へ
お話しをすると日本一周中の横浜からのヨットでした
その後名古屋からのヨットも入港してきました
珍しく3艇のヨットが入り「花丸」で少しビールを飲んでお話しをしました

2016年4月29日金曜日

船内掃除



船内のグラブレールに蛍光灯をぶら下げて明るくし
全ての壁を掃除している
壁に直接字が書いてある
張り紙を両面テープで張っている
ガムテープを貼って字が書いてある
そこら中にフックを張り付けてある
もう嫌になるほど剥がしてはアセトン拭き
粘着部分が溶けて上手く落とせないので時間がかかる
中腰でおかしな姿勢を続けるので又もや腰痛が始まりそう
それでも大分やっつけた残り1/5くらいで掃除は終わるだろう
今日から3日間仕事を止めて「花丸」に乗ることにした
帰ったら一気に掃除を終えて本来のレストア仕事にかかる事にしよう

2016年4月28日木曜日

JABSCO水洗トイレ



ホールディングタンクが取り得tけてあった船首部分には
万が一船首に穴が開いても船が沈まないように隔壁dが付いている
その隔壁の内側も取り外す時のホールディングタンクからの液漏れで汚れたので
石鹸洗いを繰り返す
その後に取りつけてあったトイレは床ごと取り外して外で石鹸洗いと大掃除をする
トイレ後の床も2枚取り外し石鹸洗いの後どんどん水を流して拭き掃除
なぜかマストサポートの先端くらいに床板裏面に届くほどの海水が溜まっており
バルクヘッドが海水を吸い込んだしみが残っていた
トイレ関係も大仕事だったが船内あちこちに張られた張り紙を剥がし
その張り紙を剥がした後の両面テープの糊を取るのはもっと大仕事だ
特殊なスクレーパーとアセトンでほとんど半日そればかりやってやっと全体の1/3くらいが取れた
なかなか糊が取れなくて木に傷が付いた所は塗り直さなければならない
梅雨に入る前にエポキシを使う仕事は終わらせておきたい物だ
穴を埋めたり腐った部分を取り除いて新しく木を取りつけたり梅雨前にやりたいことが沢山有る

2016年4月27日水曜日

足場



船台のキャスターを取り外し船を床に据える
船全体に手が届く様に船首部分にも4メートルの足場板を回した
足場板の最先端は二階床の梁からベルトで角材を吊してその上に固定し長い木ネジを打った
これで船の高さも下がり楽に仕事が出来る様になった
昨日はトイレのホールディングタンクを取り外した
汚水が用意したバケツに入らずにあふれて悲惨なことになる
トイレ床を取り外し石鹸洗いから初めて後始末
ホールディングタンクを取り外す事にして良かった
トイレの排水ホースがなぜか朽ちて折れヒビが入っていたこれも取り替える事にする
それ以外に僕が10年前に書いた配線図を見ながら新しいディープサイクルバッテリー3台を固定
試してみたがソーラー発電からコントローラーへの線が断線しているようだ
後の船内配線には異常は見られない

2016年4月26日火曜日

錆止め



錆びて抜け落ちていた部分を切りとって新しく角パイプを入れ直した部分は二回塗り
その他の部分は1回錆止めペイントを塗りました
頭をぶつけるので船首船底には布きれをぶら下げています
今日は一番に船台ごと「光丸」を持ち上げておいて
キャスターを取り外して全体の位置を低くします
船内の不要品を取り外したりしていましたが
いよいよ本格的な工事にかかります
注文品の寸法も測りほとんどの外注品発注の手配も終わりました

2016年4月25日月曜日

タケノコ掘り


昨日は連れ合いの里にタケノコ掘りに行きました
朝05:30出発で今治港へ
今治からフェリーで大崎上島の木江に渡りました
来島海峡を通る航路のフェリーですが昨日はもの凄い濃霧でした
木江まで1時間の所昨日は2時間かかりました
島の家で1時間ほどタケノコを掘りました
今年はタケノコの豊作だそうであげようかと言っても欲しいと言う人は居ません
仕方がないのでモウソウ竹の生えない北海道の友人に送ることにします
今日は船台に錆止め塗料を塗ってから車輪を取り外し少しでも低い位置に光丸を下ろします
そうしないとデッキと天井の隙間が狭くて仕事にならないからです

2016年4月24日日曜日

ディープサイクルバッテリー3台



流石に10年間取り替えなかったディープサイクルバッテリー3台は
完全に放電してしまい駄目になっていた
10年前は1つ1万円くらいだったが今回買うと値上がりしていた
最後の1年船に乗らないで放置していたと言う事なのでこれも9年は保つのかなあ
ディープサイクルバッテリーでも他のバッテリーでも
放電した状態を数ヶ月そのままにすると全く充電できなくなる
特にディープサイクルバッテリーは過放電や急激な充電に強いが
充電するにはソーラーパネルや特殊な専用充電器のようにパルスで充電する必要がある
充電中近くでラジオをかけていたら解るが高電圧低電圧を繰り返し送るので
ジーッジーッというノイズが入る
Voyagarバッテリーは密閉式なので液漏れがないと言う長所もある

2016年4月23日土曜日

ロープとベルト



かごいっぱいのロープとベルトであらゆる物を縛り付けていた様だ
そこら中ロープやベルトを通す穴だらけだ
それに壁や天井に張り付ける事が出来るフックが50個近く貼ってある
剥がすことが出来ない様な張り紙も大小合わせて30箇所近くに貼ってあり
英語と日本語半々くらいでいろんな事が書いてある
こんなヨットはちょっと珍しいと思う
船が横倒しになったり逆さまになったらロープやベルトの縛りは役に立たないだろう
それよりも物入れの蓋などをビス止めする方がよっぽど大事だと思う
人それぞれだろうが前オーナーはまともに乗っていないのではないだろうか
セールもメインとジブを除きほとんど新品状態だった
ファーリングジブセールは一昨年作り替えたそうだが雨の跡で汚れていたのでセールクリーニングに出した

2016年4月22日金曜日

ハードドジャー



真澄人君の「diamant」ハードドジャーが出来上がりました
ああしてこうしてとやり方を教えただけです
毎日熱心にやってましたがやっと完成です
全面のアクリルは取り外し式です
夏には涼しい風を入れます
ステッチ&グルー工法で2.5ミリのJAS規格耐水合板を使いました
塗がしっかりしておれば10年は保ちます
「光丸」の方はステーの長さやシート類の長さを測り
製作するための部品を拾い出しました
その他にも現在解っている買わないといけないものを拾い出し発注表を作りました
クッションカバーを張り替えるための布地も買いに行きました

2016年4月21日木曜日

船台補修



腐り落ちていた船台中央の十文字角パイプを入れてもらいました
横方向の取りつけ部分も錆びて穴が開いていたので切り取り
新しい角パイプを溶接してもらいました
縦方向の取りつけ部分は腐り落ちては居なかったので補強のL型鉄板を溶接
工房二階のH鋼に角材を渡してそれに4個のチェーンブロックを吊り下げて船を吊り上げての作業です
地震が多いので全ての仕事が終わって船台に「光丸」を降ろした時はホッとしました
近いうちに角パイプの油を拭き取り錆止めペイントを塗ろうと思っています
船内の不用な張り紙やガムテープやベルトやロープの縛りを取り除くのに沢山の時間を使いました
もう少しで全ての張り紙などを取り除くことが出来ます

2016年4月20日水曜日

ラダー取り外し



船体吹きつけ準備でウインドベーンとラダーを取り外す
ウインドベーンはその取りつけ台ごと取り外したが
シリコンで取りつけてあったので何とか船体を傷めないで取り外す事が出来た
船内も色々と不用な物が取りつけてあるのを取り除く
あちこちに穴を開けてロープやベルトを通して物を縛り付けていた様だ
前オーナーはどうしてそこまで物を固定したかったのか不明
紙やテープをべたべたとそこら中に貼ってメモをしている
ちょっと珍しいヨットの船内だと思う
今日は朝から船台の補修に鉄工所の人が来てくれることになっている

2016年4月19日火曜日

マスト計測



フルバテンの新品メインセールを発注するために
「光丸」のマストを計測しました
ここを計って知らせて欲しいと言う図がありそれに測った寸法を書き入れていきます
その時にマストのグルーブにどのスライダーが入るのか何十とあるスライダーの見本を送ってもらい
実際に通して確かめます
メインセールの上げ下げが楽だとリーフも非常にスムーズに行きます
理想はハリヤードを手放せばセールの重量で一気にセールが全て降りてくると言うのが望みです
カート付きのスライダーならそれが出来ます
昨日は外回り不用な物の取り外しから仕事を始めた
スライドハッチのカバー合板が一部腐りかけているのを発見した

2016年4月18日月曜日

マスト部品取り外し



「光丸」のマストはアンカレッジマリーナに置かせてもらっています
全てのステー(マストを支えるワイヤー)とハリヤード(セールを上げるロープ類)を取り外しました
ローラーリーフになっていたフォアーステーはそのままでは持って帰る事が出来ないので切断しました
全てを採寸して部品を発注します
週末には90歳になる父と桜の湯へ行きました
久しぶりにのんびりと湯に浸かり腰痛も少しは緩和されたようです
さて今日からいよいよ本格的に「光丸」レストアにかかります

2016年4月17日日曜日

ハードドジャー




「光丸」を工房に入れるまで週末も休み無く働いたので
疲れて又もや腰痛が始まった
腰痛は世界共通の小さい船を作る船大工の持病です
大きな設備もなく体力と手工具で仕事をするので腰痛になります
週末は必ず休んで遊ぶことにします
真澄人君の「diamant」ああしろこうしろと口で指示しながらハードドジャーを作っています
彼は彫金師なので僕よりよほど細かい丁寧な仕事をします
ハードドジャーの前窓アクリルは夏の暑い時には風を入れるために取り外しが出来る様にします
これで冬の冷たい風や雨を凌ぎ
夏は快適な風を通し出廷回数が多くなるだろうと思います
雨の日でもカッパを着る事はほとんど無くなります

2016年4月16日土曜日

マストトップライト



「光丸」のマストトップライトは10年前なのにLEDの物が付いていた
もちろんこれは桜マークがないので船倹は通らない
それでも太平洋を渡るとなると航海灯(両色灯・マスト灯・船尾灯)と3つの電気を点けて夜を過ごすわけにはいかない
それで違法でも電気の消費が少ないLEDの外国製マストトップライトを着けたと覚えている

マストトップライトは普通アンカーリングして船を停泊させる時に点けると法律では決まっている
外洋を走る時は本船から見て一番目立つマストトップライトを点けて走るのが安全だ
今回は日本の桜マーク製品でもLED全周灯があるのでそれに付け替える必要がある
昨日はマストのステーを全て取り外しハリヤード類を抜き取り導きラインを通した
それだけでけっこうな重さだった


2016年4月15日金曜日

工房に入れると大きい



7.8メートルの船ですが工房内では大きく感じます
この船は僕の次男 真帆(まほ)君と一年がかりで作った船です
納期が決められていて週末も休み無く働いたのを思い出します
良く一年でこれほどの船を作ったなと今になって思います
さて今からおよそ3ヶ月元のような綺麗な船にレストアします
昨日は船台の腐っている部分があったので鉄工所に見に来てもらいました

真ん中の十字に組んだ補強の角パイプが腐り落ちていたのは知っていたのですが
その取りつけ部分の底側にまで穴が開いているところがあります
切り取って新しい角パイプを溶接してもらう事にしました
鉄工所の船台補修仕事が終わるまで「光丸」を天井から吊り上げておきます

2016年4月14日木曜日

「光丸」工房へ




沿海の船倹も通った「光丸」をいよいよ工房に運び入れました
トラックは2.7トン ロングワイドでぴったり船が収まりました
(軽くて大きな物を運ぶための見かけだけ大きなトラックでした)
クレーンはマスト立ての時などとは大違いの大きなクレーン車が来ました
「光丸」を船台ごと軽々と釣り上げておいて積んできたトラックを前に抜き取り
その場に下ろして船台のキャスター取り付けです
後は手伝ってくれた相原さんと木下さんと真澄人君と僕の4人で工房内へ
準備しておいたチェーンブロックでゆっくりと引っ張り込みました
全ての仕事が終わったというように17:00くらいから雨になりました
手伝って下さった皆さまお疲れ様でした

2016年4月13日水曜日

ステッチで組み立て




レプトン21「diamant」2.5ミリの耐水合板を型どおりに切りぬき
銅線のステッチで組み立てる
初め軽く結んでいた物をプライヤーでギュッと締めて合板の角同士を締め付ける
これで組み立てが終わった物をひっくり返して内側からガラスリボンを低粘度エポキシで積層する
もちろんステッチの銅線が出ているので角はマイクロバルーンで埋めてからの積層
出来上がって硬化したら外側の締め付けた銅線をカットして
サンダーで合板の角を落として外からもガラスリボンをエポキシ接着する
一度現場で会わせておこう
ステッチ&グルー工法というのは図面も無く簡単にテンダーを作ったり
ハードドジャーを作ったりすることが出来る
カタマランやトリマランならかなり大きなヨットもステッチ&グルー工法で作る船もある

2016年4月12日火曜日

ハードドジャー型取り


レプトン21「diamant」にハードドジャーを取りつけることになりました
たまたま有った引っ越しの時などに使う養生材を使い型取りをしました
マジックとハサミと3×6の養生材とガムテープを持っていき
おおよその形を切りぬきながら船体にガムテープで貼り付けます
きちんと合った所で4面をガムテープで組み立てました
天井の部分が3×6合板2枚では不足することが解ったので
2.5ミリ耐水合板を3枚買いました
型に合わせて合板を切りぬきステッチ&グルー工法で組み立てます
短時間で出来上がりますが耐水合板とは言えあまり長期間は保ちません

2016年4月11日月曜日

しまなみ街道



瀬戸内海横断3番目に出来た一番西にあるしまなみ街道下

来島海峡を通過してフェリーで連れ合いの里 大崎上島へ行きました
昨日は大潮の最後くらいで潮の流れが速く川のような流れでした
海は全世界に通じているので何所も右側通行ですが
来島海峡だけは潮の流れでどうしても左側通行になる時間帯があります
来島マーチスという船の航行を管制している管制官の指示で
本船は時々ですが左側通行になることがあるそうです
そんなことは世界中でも滅多にないので時々船舶衝突の事故が起こります
昨日は花曇りというのでしょうか暑くもなく寒くもなく
何所にも満開を通り越した桜の花が咲き乱れいかにも春らしい風景でした

2016年4月10日日曜日

船台



レンタカーを借りて和歌山マリーナシティーへ船台を取りに行きました
バラストが乗る船台中央のクロス金物は腐っていましたが
船体に直接当たる部分はしっかりしています
これを修理して今からのレストア作業船台に使おうと思います
その後は鳥取県に運んで陸置きの時の船台に使うそうです
船に合わせた船台を作るにはべらぼうにお金がかかります
せっかく和歌山で10年間使っていた船台があるのですから
多少は無理をしても取りに行った方が安上がりだと判断しました
船台の修理は工房に船と一緒に運んでからプロの鉄工所にやってもらいます

2016年4月9日土曜日

船舶検査証書



限定沿海になっていたものを沿海仕様に変更しました
船体は何所も触っていません
安全備品が限定沿海よりも2つ増えます
沿海セットと浮器です
沿海セットには信号赤煙などの火薬類が入っています
浮器は固形の物ではかさばるので膨張式救命筏という物にしました
これは3年ごとの検査が必要ですが6人用でも小さい物です
実際に手を下す仕事よりも船倹を通すような仕事の方が僕は苦手です
でも全て揃えて何の問題もなく検査に通りました
レストアが終われば直ぐに乗れます
今から暖かくなりヨットに乗りたいシーズンです出来るだけ大急ぎでレストアをします

2016年4月8日金曜日

「diamant」


レプトン21「ぬわ」から「diamant」と船名を変えました
真澄人君は彫金師でダイアモンドとしたかったのですが
調べてみると英語でダイアモンドという船名は沢山有るそうです
イタリア語では偽物のダイアを意味することもあるというので
フランス語で「diamant」としたと言う事でした
ほとんど出来上がりましたもうすぐ海に戻します

2016年4月7日木曜日

船倹



「咲良丸」から「光丸」と名を変えた横山晃さん設計No442
7.8メートルカッター
今日は船舶検査機構から検査員が来て船倹です
限定沿海だった航行区域を沿海に変え
定員4名だったものを6名に変えます
何が変わるかというと積み込み品リストが変わります
積み込み品検査なのになぜか上架しての検査が必要だそうです
検査が終わればマストを倒して池川ヨット工房へトラックで運び込みます

トラック輸送でヨットを運ぶとき大切なことは地面から一番高い部分が4メートル以下だと言う事です
マストを倒して一番高いのはアマチュア無線の短波帯アンテナとレーダーレスポンダーのアンテナ
それにブームギャローです
ハードドジャーもやり替えるので取り外した方が運びやすいでしょう

2016年4月6日水曜日

船底塗料



レプトン21船底塗料塗も終わりました
屋根があるアンカレッジ・マリーナのメンテナンスヤードに入っています
雨や直射日光が避けられるので快適な作業条件です
デッキのノンスリップパターンも大分老化していたので
マスキングをしてノンスリップペイントを塗りました

船体もデッキもまるで新艇のようになりました
いよいよ船外機を取りつけ
船内の細々した仕事を終わらせれば海に戻す事が出来ます

21フィートくらいの小さい船でもフルレストアとなると結構時間がかかります
土日も休み無く働いておよそ1ヶ月かかりました
疲れたので少しお休みにします

2016年4月5日火曜日

桜と「花丸」


柳原漁港ヨット溜まりの前には山桜があります
淡いピンクというかほとんど白色です
花が咲くと同時に葉っぱの緑も出て来ます
ソメイヨシノとは随分違う咲き方です
「花丸」へ行ってエンジンをかけ膨張式救命筏の整備記録を取ってきました
知り合いが小笠原へ行くのに膨張式救命筏が必要なのだそうです
いわゆるライフラフトです
使わないで箱に入っていたのに何をどう整備するんでしょう
新品のゴムボートだって3年放って置いても何ともないと思うけど・・・

2016年4月4日月曜日

レプトン21ウインチ塗りかえ



ウインチも取り外して分解し
ギヤやスプリングを綺麗にしました
ついでに剥げていた塗装もやり直し
左右のジブシートを引く為のウインチ2個と
メインやジブのハリーヤードを引く為のウインチ2個です
昨日はデッキノンスリップパターンがノンスリップでなくなっているので
シリカサンド入りのノンスキッドペイントを塗るためにマスキングをしました
二人で半日がかりでマスキングをした物を
昼から一人で塗り終えました
吹きつけや塗でもっとも時間がかかるのはマスキングです
さあいよいよ船底塗料塗にかかる時です

2016年4月3日日曜日

レプトン21レストアもう少し


真澄人君のレプトン21レストアもう少しで完成です
残る大きな仕事はデッキのノンスリップパターンにノンスリップペイントを塗ること
船内配線は昨日終わり後はバッテリーの配線だけになりました
左右に1つずつ取りつけるそうです
軽四輪自動車のバッテリーくらいの小さい物です
充電はソーラーパネルでやることにしました
エンジンはエンジンベットが取り付き後はそれにエンジンを載せれば終わりです
ほとんど一ヶ月のフルレストアでしたがいよいよもう少しで海に戻します

2016年4月2日土曜日

「光丸」船倹準備



限定沿海だったヨット航行区域を沿海に変更する事と
乗員を4人から6人に増やすため
7日に船舶検査を受けます
何を検査するかというと船倹備品があるかどうかです
後は航海灯が点くかとかくらいなのですがなぜか上架検査が必要と言うことになっています
沿海検査のための備品がどれだけあるのか調べる為に全ての格納庫を点検し
今から整備で下ろすのだから不要なものは全て下ろしました
一度に軽トラに積みきれなかったので今日も残りの物を下ろします

2016年4月1日金曜日

工房内整理




「咲良丸」はオーナーが変わり「光丸」と船名を変えました
所有者の移転と船名変更の登録は出来ました
新しく今まで限定沿海だった物を沿海に航行区域を変更するので
船舶検査が必要になります
それまでに検査に必要な備品を揃えておかないといけません
船倹を受けたら工房に運び込んで整備を始めます
その前に船台を和歌山から運び修理することにしました

工房の作業場があまりにものであふれているので片付けをしました
海側の5メートルくらいのスペースを片付けて先ずは船台を入れるスペースを確保
作業テーブル前にある真澄人君の船の荷物も「光丸」を工房に入れるまでには片付けます
船はとにかく沢山荷物が積めるので全ての荷物を下ろすとこんなに積んでいたのかと驚きます
不要な物は捨てて必要な物だけ積み込みます

フォロワー

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
ヨット屋です ヨットを造ったり乗ったりします http://www2.odn.ne.jp/~ikegawa-yacht/