2014年8月31日日曜日

ジェットスキー修理


ジェットスキーの右舷船尾角部分の修理も進んでいます
手の届かない部分なのでデッキに穴を開け船内側からの補強積層は終わり
外部の白化した部分を削り落とし
元に戻す積層はビニエステル樹脂を使ってやりました
後は平面を作りウレタンを吹き付けて仕上げます
角に穴が開いている部分にドレン抜きを取りつけてからデッキに開けた穴を再び補修再生です
ジェットスキーの免許講習が9月初めに有るそうなのでそれまでに仕上げないといけません
今日は日曜日「花丸」に乗ります

2014年8月30日土曜日

エンジン


エンジンをチェーンブロックとブームで吊り上げて外に出し
マリーナのメンテナンスヤードに運んだ
ここで電動クレーンで吊り上げておいてエンジン全体と底の錆び落とし
ワイヤーブラシでゴシゴシこすると錆が沢山落ちた
パーツクリーナーを大量に吹きかけて油分を取り除いた後必要な部分をマスキング
その後ヤンマーエンジンカラーのスプレー缶で吹き付け
以前にも同じ様なことをしたことがある様であちこち塗り次や吹きつけの跡が残っていた
いよいよエンジンベットも昨日完成したので月曜日には積み込んで試運転です

2014年8月29日金曜日

エンジンベット再積層接着


切り取ったエンジンベットの上の部分をエンジンの足に固定し
その状態のエンジンを調整しながら
プロペラシャフトのカップリングとエンジンのカップリングをつないでエンジンの位置を決める
1GMの小さいエンジンだからあちらを持ち上げたりこちらにずらしたり簡単にできるので巧く行った
エンジンを固定してカップリングがおよそ合った状態でエンジンベットの切った部分を仮留め積層
写真を見てわかる通りエンジンベット船尾側を25ミリほど切り下げた状態で固定
カップリングの間にラバージョイントを挟んでいたとは言えよく1センチ近くシャフト芯がずれた状態で走っていたものだ
エンジンベット前後を借り取り付けしておいてエンジンをブームで吊り上げて船外に取り出した
この状態で今日は切った部分を仮でなく本式の積層接着をしてつなぎ合わせる
同時にエンジン横と底の錆を落として整備する

2014年8月28日木曜日

エンジンベットを切断


昨日仕事が終わる寸前にエンジンベットをカット
船内に残ったエンジンベットの頭部分を繋ぎの積層が出来る様に斜めにサンディング
マスキングはしていたが船内はガラスの切り粉で真っ白になった
持ち帰ったエンジンベットの上の部分は工房引き抜きブースの前でサンディングをすることにした
写真奥側(船尾側)を20ミリほど切り下げ
船首側は積層接着の時に10ミリくらい持ち上げる
それは実際にエンジンをこれらのエンジンベットに固定して
カップリングを繋いで高さ調整をするつもり
それなら確実にエンジン駆動部分とシャフトは一直線になる

2014年8月27日水曜日

エンジンの底


写真はヤンマーディーゼルの1GMというエンジンの左側面です
以前の写真でお見せした様に上から見える部分は綺麗なエンジンでしたが
ジンク(防蝕亜鉛)取りつけ部分から海水が漏りエンジン側面から底の部分が錆びだらけです
エンジンベットの間に挟まっている部分で見えなかったのでしょう
おまけに冷却水ポンプも水漏れしてその周りが錆びています
防蝕亜鉛と冷却水インペラーの交換をしました
エンジンベットを切り下げるついでに
エンジンを船外に吊り降ろして錆を取り除き塗装をやり直します

2014年8月26日火曜日

新しいプロペラシャフト


写真で解りますかエンジンの回転芯とシャフトの芯が1センチくらいずれています
シャフトは前後のカットラスベアリングで固定されており角度を変えることは出来ません
エンジンの高さが高いので下げたいのですがこれでエンジンマウントぎりぎりいっぱい下げた位置です
船尾側エンジンマウントはぎりぎりいっぱい下げて
船首側エンジンマウントはナットが半分しかかからないくらい上に上げた状態で
全く調整しろがないのにシャフトとエンジンの回転軸が一直線にならないのです
仕方がないのでFRPのエンジンベットを切って下げます
FRPカットやサンディングの粉が入らない様にエンジンは船外に降ろします
残った全ての物をマスキングしておいてエンジンベットカットです
あまりにもエンジンのメンテナンス状態が悪いのでエンジンの底はほとんど錆びています
先ずはオイル交換・ジンク交換・冷却水インペラーの交換です
その後潮が噴いて錆びた部分の錆を取り除きヤンマー色の塗装します
その後きちんとしたエンジン屋さんに見てもらいます

2014年8月25日月曜日

ジェットスキー修理


ジェットスキーの先端にはFRPではなくてABS樹脂製のフェンダーが付いていた
下の補強も含めABS樹脂の部分は作り直せないので新しく取ってもらう事にした

所がそれらを全部セットするときちんと収まらないで隙間が出来るので
船体FRPで修理した部分を再度削り直して微調整
船体後部修理の為にデッキに開けた穴を塞ぐ為に
出来るだけ早く船内側の修理を仕上げないといけない
それにしても屋根があるマリーナのメンテナンスヤードでの仕事は楽です
炎天下直射日光の下での仕事と比べると天国にいる様だ

2014年8月24日日曜日

無風


昼前に連れ合いと二人で出航しました
3枚のセールを上げて弱い風の中 野忽那島(のぐつなじま)方向へ舳先を向けたのですが
引き潮で実際の進行方向は30度も違います
それでも微風の中そろそろと2時間5マイルも進みました
風が出てくるのを待って昼食のお弁当を食べ終えましたがいよいよべた凪になり
セールをみんな降ろして一気に機走で7.5ノットホームポートへ

上の写真は機走開始前の微速前進時の写真です
ハードドジャーの前窓を取り外して風を入れています
海上はドジャーの下日陰手28.5度でしたが動くと汗が出て来ます
やっぱりヨットは秋ですね
風が強くなり水温が高くて濡れても気にならない
もう少しの辛抱です

2014年8月23日土曜日

セーリング


先週の土曜日16日帆走した時の写真です
昨日は朝から大雨が降りました
昨日の松山は一時でしたが
広島の土石流災害もこんな雨が続いて降ったのだろうなと言う様な雨でした
雷と大雨と風が 一時ですが通りすぎました
それでも道には低いところに10センチメートル以上の水が溜まっていました
雨で視界が悪く車の運転は危ない状況でした
今日は写真が無いので先週微風の中一人で3枚のセールを張ってセーリングした時の写真を載せます
何時もは目的地を決めて時間が無ければエンジンを使って走るのですが
やはりヨットはセーリングをしないと面白くありません
目的地を決めないでセーリングだけを楽しむのも良い物です
今日もそうしようと思っています


海の広場を更新しました


2014年8月22日金曜日

カットラスベアリングを抜く


プロペラシャフトブラケットの中に入っているカットラスベアリングを抜く
案の定プロペラシャフトがカットラスベアリングの途中で曲がっていたので
入り口と出口がテーパーがかかってすり減っていた
最近のカットラスベアリングは高性能でステンレスシャフトなら20年くらい持つ材質もあるそうです
プロペラシャフトブラケットの船体側取りつけ部分に何の損傷もなくて良かった
そうだ、エンジンとシャフトが一直線にならないで上下にずれていたのだから
船内側のカットラスベアリングもがたつきが無いか見ておかないといけない
PSSシールを取り外しシャフトブラケットに新しいカットラスベアリングを入れ
新しく作り直したシャフトを入れて隙間を見てみることにする

2014年8月21日木曜日

船内全面マスキング


エンジンベットを切り下げる為に船内全体をマスキング
船首バースへの通路は風が通らなくなるので切る寸前にマスキングすることにした
海上ではスローの空回転でも排気が黒かったが
陸上でオイルを交換して冷却水をプールに溜めて試運転をすると黒煙は吐かなくなった
後はエンジンを取り外しバース部分に乗せておいて
エンジンベットを切る
切る前に何ミリ下がったか確実に解る様に治具を作らないといけない
船首エンジンマウントの芯で10ミリ持ち上げ
船尾側エンジンマウントは20ミリ下げる必要がある
切り下げは必要だが微妙な違いなので慎重に位置を決めなければならない

2014年8月20日水曜日

曲がったシャフト


半分沈没して水面下1メートルくらいの所に浮いているブイに当てたそうだ
おそらくバラストが先に当たっただろうがそれでも次に当たるのはプロペラだ
プロペラシャフト ブラケットに付いているコックボード(四面材)の中でシャフトが曲がっている
四面材の穴もこねられて大きくなったのでこれも抜いて取り替えないといけない
それよりも大工事はエンジンベットの切り下げだ
どう調整してもエンジンとシャフトを繋ぐカップリングがぴったり合わないと思ったら
エンジンベットが高すぎたのだ
エンジンベットはプラスチックで出来ておりエンジンとの隙間が10ミリも無い所もあり
切り下げた後の補強積層は難しい物になるだろう
今日はエンジン排気が黒煙で真っ黒な上に冷却水が異常に少なかった原因を調べようと思って居る
船台に乗せたまま冷却水ホースの先を大きいバケツに入れ水を循環させてエンジンをかけてみることにする

2014年8月19日火曜日

エンジンベット


今年5月に整備したばかりの「ながと5」が今治から船外機を使ってやってきました
丁度プロペラの位置くらいに沈んでいるブイに当てたそうです
シャフトが完全に曲がっているので交換です
それは良いとして以前の修理で気がついてたエンジンベットの高さを変えることにしました
カップリングを隙間ゲージを使って合わせ
シャフトとエンジンを直線にしようとしたのですがどうやっても出来ません
船尾側エンジンの高さを調整するネジを一番下にしてこれ以上下がらない所まで下げて
船首側ボルトにナットが半分しかかからないところまで持ち上げてもエンジンとシャフトが一直線にならないのです
聞いてみるとこのエンジンベットは元々のものではなく作り替えたのだそうです
その時エンジンベットを高く作ってしまった様です
人のことは言えません僕もそんなことがあり切り飛ばしてエンジンベット高さを下げたことがありました
ついでというのはおかしいのですがエンジンを取り外すのでこの機会に
ちゃんとしたエンジン屋さんにエンジンの整備をしてもらう事にしました

2014年8月18日月曜日

デッキ張り終了


「NORIHIME」のデッキ張りは15日に終了していたが
引き渡しが9月4日と決まったので急ぎのFRP修理仕事を進めた
でも今日はデッキ張りの方を終わらせようと思います
デッキ張りが終われば引き渡し一週間くらい前に船底塗料を塗ります
昨日は久しぶりに昼まで一人で「花丸」に乗りました

曇りの微風でメインセールとミズンセールとジェノアセールで
2時間かけて工房の前まで上りのセーリング
タックを繰り返し堀江海水浴場に水深6メートルまで近づきジャイブ
そのまま1時間かけて柳原漁港へランニングの風で帰った
珍しく出入港以外全部セーリングだった

2014年8月17日日曜日

船内側積層


デッキに開けた穴から船内をサンディングして3層増し積層
狭くて凸凹しているし補強が入っているので中々難しい積層だった
バック成形の積層なので表面がつるつるしており
積層前に細いベルトサンダーを使って積層部分をサンディング
もちろん二次接着なので接着力の強いビニエステル樹脂を使う
光が通っている部分が衝撃で穴が開いたところ

この部分の白化しているところをみんな削り落とし外から積層していく
上向きの積層でこれもちょっと難しくなりそう

2014年8月16日土曜日

ジェットスキー修理


「NORIHIME」のチークデッキ張りは最後の一本を張り終えた

発注していた黒色のシーム用シーカフレックスが届かず後はそれの打ち込みを残すのみ


昼から本気でジェットスキーの修理にかかった
船底に穴が開くほどの傷だが
船内側に手が入らないのでデッキに穴を開けマスキングをしておいて船内からガラスマットを3層
もちろん二次接着なのでビニエステル樹脂を使う
角にはリブが入り船底にはチャインがあるので凸凹の積層は小さい穴からでは難しい
それでも大きな穴を開けることは出来ないので
ローラーを交換しながら片手でしっかりと脱泡する
月曜日からは船外の修理にかかる

2014年8月15日金曜日

接着前に雨


最後の一本を合わせたところで雨が降り始めた
デッキの凹みに溜まるほど降ったので昨日の接着は取りやめ
アンカレッジ・マリーナの修理ブースにあるジェットスキーの修理にとりかかる

久しぶりにFRP船の本格的な修理
しかも相手が小さいのでやりにくいことこの上ない
結局船体の修理だが船内から手が届かない所なのでデッキに穴を開けて修理することにした

3メートルほどのジェットだが外板厚味は船尾角の部分で15ミリ以上ある
しかも船内には補強のリブも入っている
相当大きな波の衝撃を想定している船だと思う

2014年8月14日木曜日

残り1本


昨日左右一本ずつのチーク材を仮止めし巧く行くのを確かめて取り外した所の写真
この後しっかりと2回アセトンでチークの油分を拭き取り
二回目拭き取った後で直ぐに SF-298i と言うシーカフレックスで押さえ込み接着
遮光ネットが無いととてもじゃないが暑くて出来ない仕事だ
いよいよ目地に入れた黒色シーカフレックスもサンディングして
だんだん綺麗なチークデッキが仕上がってきた
昨日からお盆休みの所が多くなってマリーナもお客さんで賑わっている

僕はお盆も正月も気にしないで働きたい時に働き休みたい時は休む
お盆を外してみんなが仕事をし始めたころに休もうかなあ
次の仕事が入っているので休めないかも知れない

2014年8月13日水曜日

残り2本


昨日も左右一本ずつのチーク板を貼付けシアーから突っ張り上から重りを乗せました
残す所左右2本ずつです
台風一過また真夏の暑さが戻ってきました
台風でマリーナに避難したボートやヨットでマリーナはいっぱいです
遮光ネットで直射日光を遮りながらの仕事です
朝は東側の右舷に昼からは西の左舷に張り替えます
いよいよ今週中には引き渡しが出来る所まで行きましたが
廻航の都合で9月4日引き渡しと決まりました

それまでに台風が来なければ良いがと思います

2014年8月12日火曜日

一日一本


左右一本ずつ張り進めてきたチークデッキ張りも残すところ3本まで来た
顔から汗をしたたらせながらのチーク接着もいよいよ今週で終わりそうです
終われば回りのトリミングや黒い目地用シーカフレックスでの仕上げがあります
それでも雨が降らなければの話しですが今週中にはどうにか終わりそうです
引き渡しが9月4日と決まったので後はのんびりした物です

次の仕事が入りました
でも土日は出来るだけ休んで「花丸」に乗ろうと思って居ます

2014年8月11日月曜日

台風舫解除


昨日15;00には台風は日本海に抜けたので「花丸」の台風舫を解除
今度の台風で破れたコクピットオーニングを修理して
取り外していたファーリングジェノアを元通りに戻した
アンカレッジマリーナで修理中の「NORIHIME」の台風準備も解除して
今日からの仕事に備える
台風進路が東側にそれたので何も無くてホッとしている
海に面している家に住んでいるので強風で目が覚めるほどの風が吹いたが被害はなかった
今日からいよいよ最終仕上げにかかる
デッキ張りを終わらせ船底塗装をしたらいよいよ今度の仕事も終わり

細かい最終仕上げもあるので引き渡しは来週の初めかな

2014年8月10日日曜日

雲が西に流れている


朝起きてそのまま 寝転んだままで雲の動きを観察
西に向かって猛スピードで流れている
あれ おかしいなあ昨日の予報では松山の東側を通り過ぎている時間なのに
台風の風は台風の目に向かって左回りで巻き込む
という事はまだ台風は四国に上陸していない松山よりも南にある

すぐに起き出してパソコンで台風情報を調べ
家の屋上から西に流れる雲の写真を写す
昨夜から雨風ともに強く時折家を揺する様な強風も吹いたが
もう少し警戒しないといけない状況が続く

2014年8月9日土曜日

台風準備


ファーリングされたジブセールを降ろし綺麗にたたんで船内に入れた
ソフトドジャーも折りたたみ
ビミニトップもたたんでバックステーに添わせぐるぐる巻にした
工具や材料類は全て持ち帰り
船首から2本・船尾から2本の陸舫を取った
マリーナでの台風対策これ以上はやりようがないと言うところまでやり
昨日は早くに仕事を止めた
夕方柳原漁港の「花丸」もみんなと一緒に台風舫をし終え

まな板の鯉 後は運を天に任せて酒でも飲もう

18:00くらいが予報では松山最接近の様子です
吹き始めたら動かないこと
船関係で怪我や死人が出るのは吹き始めてから何とかしようと動くからです

2014年8月8日金曜日

雨の為仕事が遅れた


先に来た台風12号と今回直ぐそこまで来ている台風11号のおかげで雨が降り続き仕事が遅れている
手仕事なので毎日左右一本ずつしかチークデッキのチークを張る事が出来ない

シアーガンネルからの突っ張りと上からの押さえで曲げ付けながら無理やり押さえ込む
シーカフレックスが硬化したらデッキシームの黒色シーカフレックスを入れながら次の一本にかかる
合わせに半日シーカフレックスを入れての固定に半日そんな具合で進み
後4~5日だという所で毎日の様に雨が降り始めた
腰痛が始まりかけていたので最初の内は良い骨休めだくらいに考えていたが
全く仕事がストップして何日にもなるとだんだん焦りが出て来た
昨日は雨の隙間を縫って久しぶりに左右一本ずつのチークを張った

そして又今日から台風11号の雨という予報だ
それも今度の台風は松山直撃らしい
「NORIHIME」のファーリングしてあったジブセールを降ろして
ソフトドジャーをたたみ・ビミニトップをたたんでぐるぐる巻きにして台風準備

その他にもアンカレッジ・マリーナにある僕が関わったヨットの台風準備で昨日から大忙し
今日の夕方には柳原セーリングクラブのいっせい増し舫
台風が来ると船は家以上に心配だ

2014年8月7日木曜日

ドジャー


今修理中の「NORIHIME」にはソフトドジャーとビミニトップが付いている
風さえなければ多少の雨は大丈夫だ
工具や材料も毎日持ち帰らないでドジャーの下に置いて帰る
ところが今度の台風11号は松山直撃の進路予想となりました
今日は曇りの天気予報なので出来る限りの仕事はしますが工具類も全て持ち帰る予定です
ファーリングしてあるジブセールも取り外そうと考えている
もちろん台風12号の時の様に
ソフトドジャーは折りたたみビミニトップもひとまとめに収納しないといけない
8日夕方には柳原セーリングクラブに入っている「花丸」の増し舫もみんなと一緒にやることにしました

2014年8月6日水曜日

台風11号




台風12号からずっと雨で今週いっぱいは仕事になりそうもない
写真上が今朝の気象庁台風11号進路予想
下が米軍の進路予想
九州には接近するがその後の予想はまだ難しいみたいです
米軍予想の通りだと僕が「花丸」を係留している柳原漁港の上を通りそうです
10年近く松山ではまともに台風の影響を受けていないのでそろそろ危ないなという感じです
仕事もヨットも台風が来ればストップします

2014年8月5日火曜日

雨の日のエポキシ接着


急ぎの仕事が入った

差し板を造って欲しいと言う仕事なのですが
今ブルーシートをかけているので急いで作ってと言う話しでした
大急ぎで型取りをしてマイラー紙に3分割の差し板の型を写しました
台風11号が迫っているので現在有る差し板は一応返却しようと思って居ます
普通はやらないエポキシ接着を合板の現物を布団乾燥機で乾かして
二枚合わせてエポキシ接着という事をしています
接着の後も重りを乗せて又乾燥・暖房をしました
今朝はしっかりと接着出来ていることを確認しました。

2014年8月4日月曜日


関東と関西で天気が分かれたようだ関西では台風12号の影響で雨
それも高知県や徳島県では避難勧告が出るほどの大雨が降った
僕が住む愛媛県では高速道路が閉鎖されたりしたが
たいした事にはならなかったようだ
工事の道具が濡れてはいけないので朝一番に片付けに行く
たいしたことはなかったがバケツに雨水がいっぱいになっていた
外の屋根のないところでの仕事は雨が降ればストップする
今日も天気予報では小雨が降るそうなので仕事にはならないだろう
次の台風11号が週末には松山にも影響しそうな状況なので
仕事は長引きそうだ
相手が天気ではどうすることも出来ない

2014年8月3日日曜日

上蒲刈島と雨


台風12号が影響する雨の隙間を上蒲刈島広島県民の浜へ
北条の柳原漁港を出港した時はほとんど無風だったが
沖に出ると風が吹き上がり風力4くらいで白波が立ち始めた
初めは田内さんの「さくら」が大三島へ行くと言うので
「花丸」も同じ方向の御手洗まで行く事にしていたが真向かいの風なので取りやめ
メインセールとミズンセール一で番楽走りのな横風(アビーム)を受けて上蒲刈に目的地変更
雨なので誰もいない海の駅桟橋に舫
何時もの様に食事をして温泉に入り「花丸」で昼寝
帰りはジェノアジブ一枚で平均7ノットで柳原へ帰り着く
せっかくの良い風だったのだからメインもミズンもワンポイントリーフで上げると良かったが
瀬戸内海はあっという間に次の港へ着いてしまうので面倒なことをする気がしない
それでも練習だからやっておくべきだったと反省ひとしお

2014年8月2日土曜日

雨でストップ


九州の西側にある台風12号の影響で11:00位から雨

朝から左右一枚ずつ切り出して合わせ接着寸前になっていたチーク材がずぶぬれになる
久々の雨なので農家は喜んだことだろう
屋外仕事のヨット屋は何もすることが無くなり休みになった
腰痛が怪しかったので休みも必要な時だろう
今朝も雨だが「さくら」の田内さんが大三島へ行くと言うので
僕も潮流を確かめてから出航しようと思って居る

雨はうっとうしいがそれよりも風がないのがもっと面白くない
とにかく土日は雨の中ヨットで遊ぶことにしよう

2014年8月1日金曜日

インタープロテクト


ラダーのオズモシス修理は順調に進んでいる
大きくオズモシスが進んでいた部分は削り取り
何度も何度も水をかけては乾かした
その後水面下で使えるエポキシパテを凹みに入れて平面を出し
インタープロテクトというやはり水面下で防水効果の出るエポキシを塗る
3回研いては塗り直すという事を繰り返しやっとそれらしいフェアーな面が出て来た
もう一度サンディングして面出しすれば良いところまで出来上がった

後は船底塗料を塗るだけです

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自分の写真
ヨット屋です ヨットを造ったり乗ったりします http://www2.odn.ne.jp/~ikegawa-yacht/