2014年5月26日月曜日

鉛鋳型


バラストが軽くて人の移動で船を引き起こす様なヨットもある
しかし少人数で乗りたいというので
そのヨットのバラスト重量を上げるために鉛の重りをバラストの底に取りつけることになった
鉛そのものの型をスチフナという樹脂に犯されない独立発泡体で作る
これに湯口を付けてセメントの中で固めて鋳型とする
本にも鉛バラストの鋳込みは書いてあるが鉛の鋳込みはやったことがない
セメントの型を作るところまでは想像がつく
問題はその後の鉛を溶かして型に注ぎ込むと言うところだ

どのくらいの火力でどんな鍋で50キロもの鉛を溶かし
どんな方法で湯口に注ぐのかウーンと考え込んでしまう

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