2011年11月7日月曜日

工房で薫製




昔 横浜に住んでいる時に教えてもらった空き一斗缶の燻製機
熱源はカセットコンロの火を一番弱く消える寸前まで絞ったもの
チップは家の隅に生えていて25年前に切った櫻の木をプレーナーで削ったもの
一斗缶はアセトンの空き缶が一番きれいで良いと思う
上を切り抜きそのまま肉の脂受けに缶の底に落とす
勿論油受けを落とす前に一斗缶の底には櫻のチップを一握り入れる

これで準備は完了火を点けてボンベが一本無くなるまで1日くらい放っておく
工房中が薫製の香りで一杯になるがまあ良しとしよう
大切なことは温度が上がりすぎないように気をつけること
後は出来上がるのを気長に待っているのみ
冬になったら時々薫製を作ります

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