2017年3月9日木曜日

シャックル回り止め

シャックル回り止め

マストを支えるワイヤーはチェーンプレートというしっかりしたステンレスの板にシャックルで止めてあります
シャックルは振動すると緩んでくることもあるのでシャックルピンの穴に銅線を通して固定し回り止めにします
どのヨットにも沢山のシャックルがありますが回り止めの銅線をやっている船は滅多にいません
航海中は朝起きると先ずデッキをぐるっと回ってシャックルやブロック(滑車)やシート(ロープ)などを点検します
シャックルに回り止め銅線をしているだけで随分点検が楽になります
銅線を見ればシャックルピンが緩んだかどうか一目で解るからです
目で見て音で聞いて触ってみて匂いをかいで舐めてみてと五感を使って危険を察知するのがヨット乗り
長距離航海をしていると五感が研ぎ澄まされ第六感というのもあるなかなという感覚になる事もある
しかし僕は霊的なもを信じる方ではなくマメに整備をし航海術をセオリー通りに使う事で生き延びてきた航海者だ
シーマンシップとは精神の問題ではなく海で生き残る為の一つ一つの技術だという

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