2017年3月12日日曜日

プロペラ研き



アルページュという30フィートのヨット
プロペラを磨いて欲しいと言うのでサンダーに真鍮のワイヤーブラシを取りつけて磨きました
真鍮ワイヤーは直ぐに磨り減って短くなりますが
ステンレスや鉄のワイヤーブラシだとプロペラが傷だらけになるからです
サンダーでワイヤーブラシを使う時はワイヤーが抜け落ちると危険なので必ず保護眼鏡をかけます
ダイヤーーー380
ピッチーーー320
の刻印が見えて来ました

電蝕も全く無くてきれいでまだまだ使えるプロペラでした
きれいに磨いた後ペラクリンの3液性下地エポキシを乾くのを待っては何度も塗り重ね
後は海草やフジツボやカキなどがプロペラに取り付いた時にプロペラを回すことで引きはがす
ブヨブヨするシリコンよりもっと柔らかいペラクリンの主剤を毎回1日置いて硬化するのを待ちながら3回塗り重ねます

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