2014年6月26日木曜日

船尾パルピットのSUS棒


両方の船尾パルピット角にステンレスの棒を立てている
ニュージーランドへ行った時に直径25ミリのステンレス棒を買って半分に切り
ホースバンドで本来のスターンパルピットの足に締め付けてある
目的はコクピットオーニングの角をピンと張って留めるのが目的
ミズンマストが有りバックステーが無い「花丸」なのでコクピットオーニング船尾の横方向の支えがない
これにオーニングの角から出たロープを縛るとコクピットオーニングは四角く上手く張れる
所がもう一つ予期せぬ御利益にありついた
それは船尾から立ちションをするときの体の支えだ
ヨットでの立ちションは必ず風下に向かってする
船尾なら左右に立てたステンレスの棒はもってこいの体をホールドする為の支えとなる
追っ手の風の時は船首でするがそれはフォアーステーがあるので問題無い

海の紳士達よ ヨットでの立ちションは必ず風下に向かってですよ・・・
海上保安庁の人に聞いたのですが瀬戸内海で溺死する人の80%はズボンのチャックが開いているそうです
くれぐれも落水にご用心

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