2014年5月31日土曜日

鉛を溶かす


先ずは大鍋で20キロの鉛インゴットを溶かす実験をする
真澄人君に借りたバーナーで鍋に入れたインゴットをあぶってみる
下からも火力を加えないと中々溶けない
月曜日の鋳込み時は下からあぶる強力なコンロも借りてくる予定
不安だったコンクリート型の湯口もコンクリートホールソーで大きな穴を2つにした
後心配なのはどのくらいまでコンクリートが乾くかと言うことだ
乾いていなくて水分が沢山残っていたら気化させると800倍にふくれあがる水だから
水蒸気爆発を起こす恐れがある
まあやってみるしかないなというところです

2014年5月30日金曜日

湯口


鉛の重りを作る為のコンクリート型を半割にした
丸く出っ張りがあるのはもう一度二つを合わせたときにずれない為の出っ張り
これを見て知人が湯口が小さいと教えてくれた
言われてみれば鉛が溶けた湯を注ぎ込む穴が小さい様な気がしてきた
少しずつ小さい穴から鉛を入れていたのでは冷えて層になりそうだ
後ろの部分は全部取り除き大きな注ぎ口にして一気に湯を注ぎ込めるようにする
大きなコンクリートホールソーで穴を開け大穴にすることにした
鋳込みは月曜日だが今日バーナーで鉛を溶かしてみることにした

2014年5月29日木曜日

水養生


コンクリートの鉛鋳込みメス型を作っています
水養生って言うのだそうですが水をかけながら乾かさないとコンクリートがひび割れるそうです
それで昨日は型を工房の外に出し朝からたびたび水をかけました
今朝はもう木枠を外しました
今から上下を外して中にある雄型を取り出します
2つに割った状態で乾燥させるとより乾燥が早いと思います
それもひび割れないように水をかけながら乾燥させます
明日以降は水養生は止めにして強制乾燥させるつもりです

2014年5月28日水曜日

鉛鋳込み準備


半割のコンクリートメス型残り半分もコンクリートを打ち込む
これで2日ほど乾かして半分に割り中の雄型を取り出して元に戻す
その雄型が入っていて出来た空間に湯口から鉛を溶かして流し込む
大鍋で溶かしひしゃくで注ぎ込むことにした
問題は50キロの鉛を溶かす大きな火力である
業務用の五徳付きコンロを用意してもらえる事になった
上からも炙りたいので彫金の真澄人君にバーナーを借りることにする
今日からコンクリートのメス型を木枠から外し割れないための水養生というのをする
水をかけながら乾かすのである

2014年5月27日火曜日

コンクリートで鋳型


独立発泡体で作った鉛の雄型からコンクリートのメス型を作る
箱を作って雄型が半分だけ埋まる様にコンクリートを流し込む
発泡体は軽くて浮き上がってくるので上から半分沈める様に木で押さえ込む
コンクリートが固まって中の雄型を取り出すために半割にしたとき元の位置に戻せるように
四隅に半球型の穴を開ける
今日は残りの半分から上の部分コンクリートを流し込む事にする
後は硬化するまで水をかけながら乾かすとメス型ができあがりる
半分に割って発泡体の雄型を取り出し鉛鋳込みを始めます

2014年5月26日月曜日

鉛鋳型


バラストが軽くて人の移動で船を引き起こす様なヨットもある
しかし少人数で乗りたいというので
そのヨットのバラスト重量を上げるために鉛の重りをバラストの底に取りつけることになった
鉛そのものの型をスチフナという樹脂に犯されない独立発泡体で作る
これに湯口を付けてセメントの中で固めて鋳型とする
本にも鉛バラストの鋳込みは書いてあるが鉛の鋳込みはやったことがない
セメントの型を作るところまでは想像がつく
問題はその後の鉛を溶かして型に注ぎ込むと言うところだ

どのくらいの火力でどんな鍋で50キロもの鉛を溶かし
どんな方法で湯口に注ぐのかウーンと考え込んでしまう

2014年5月25日日曜日

うどんを食べに久万へ


愛媛県でも高知県よりの久万町と言う山の町へうどんを食べに行く
以前から久万町へ行ったときには時々寄っていたお店です
「心」という名前らしいのですがそれが解るのは
白い駐車違反をしないでという看板に小さくうどん心とあるから
普通の民家みたいなのですが玄関を開けると20人くらい分のうどんを食べるスペースが有ります
手打ちの細麺で釜揚げゆだめしかありません

特製のめんつゆが昔の一升徳利に入っているのを自分でコップみたいな器につぎ
それにネギやおろし生姜を入れて?をつけて食べます
大と小で二人で750円でした
それでもずっと以前よりは値上がりしたようです
テレビに出たとかで開店の11:30以前から玄関前で20人以上が待っており
僕たちが一番に駐車場に車を止めていたのですが並んでいなくて最初に座ることは出来なかった
松山から続々人がやってきてずっと満員のままでした
待つのが苦手な僕 しばらくは行かないことにしました

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