2013年11月16日土曜日

エンジンラバーマウント交換


ヤマハ28Cの交換し終えたラバーマウント
右が船首で左が船尾シャフト側
取り外したラバーマウント後ろ2つはゴムと金属部分が剥がれかけていました

特に左足のエンジン止め付けボルトは錆び付いてナットが途中で全く動かなくなるので
ボルトを金ノコで切断して取り外しました
新しいラバーマウントに取り替えてエンジンとプロペラシャフトカップリングの芯出し後留め付けた
ラバーマウントを交換してもエンジンをかけると振動が酷いのは
プロペラシャフトを支えるエンジン側のカットラスベアリング(支面材)が磨り減っているからでしょう
PSSシーリングを採用しているのでそれも取り外し
管導材の内径とシャフトの直径を測り支面材を発注する必要があります
プロペラシャフトブラケットの方のカットラスベアリングは簡単なので時々取り替えますが
エンジン側の見えない部分に取り付けてあるベアリングはなかなか取り替える機会がありません

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