2011年10月11日火曜日

ウインドパイロットの水中翼



ドイツ製ウインドパイロットを花丸に取り付けた
色々な種類の金属で出来ているウインドベーンで
水中に浸かるのはスイングする水中翼のみ
その水中翼はアルミで出来ている
それなら電蝕対策のために水中翼を木で作れば電気の導通が無くなり
電蝕を防ぐことが出来るだろうと水中翼を木で作る事にした
耐水合板を積層して翼型断面の水中翼を作り
それに低粘度エポキシでガラスクロスを二層した
短いヨットシーズンはあっという間に終わる
早くウインドパイロットの調整をしないといけない

2011年10月10日月曜日

「Sunday2」と「花丸」


「Sunday2」と「花丸」
昨日は大三島を06:30分くらいに出発
追っ手の風を受けエンジン巡航速度の2600回転で野忽那島へ
向かい潮だったが11:00くらいには野忽那島に到着
朝井さんがSanday2で野忽那島に入っており
昨日網に入ったと言うカレイとクラゲを餌に集めてヤスで突いたというカワハギをご馳走してくれた
カレイの薄造り・肝垂れで食べるカワハギの刺身・そして握り
これがヨットの上かと言うくらい美味しい魚をご馳走になる
熊本の田山さんは大満足で二人とも飲み過ぎ
やっとの思いで柳原にたどり着き1週間分のゴミを片付けて迎えに来てもらった

2011年10月7日金曜日

「花丸」白石島へ




ゆうこうマリンのコリンさんもFENTONさんもあまりに忙しそうなので
田山さんと白石島の新港へ行く
海水ポンプを桟橋に引いてパンツ一枚で久しぶりにシャワーを浴びる
仕上げのリンスは真水をサンシャワーで少し温かくしたものを浴びる
何時までも若いつもりだが風が強くて体が冷え切り
風邪を引いてしまった
直ぐに北木島に引き返し卵酒を作って汗びっしょりで眠りにつく
散々な60歳の誕生日だった
今朝は楽になり朝食を僕が造った

2011年10月5日水曜日

FENTONさんと田山さん





ニュージーランドから自作ヨットで日本に来たFENTONさん
ブリストルチャンネルカッター30フィート
シングルプランキング
素晴らしい出来映えのオールドスタイル
27フィートを9年がかりで自作した田山さんは
こんな船を見る事が出来るとは思わなかったと大興奮
直ぐに打ち解けて自作者同士色々と話しをしていた

2011年10月04
弓削海の駅
花丸の先に入港していた「秋津洲」という34フィートが前にある
脇坂さんという人がオーナーの銅合金でできたヨット
珍しい材料で作った船でハワイまで行ってきたそうだ
夕暮れにはお好み焼き屋さんに行きビールとお好み焼きを食べた
船に帰って秋津洲へ行き3人で酒を飲む

どうして日本のヨットは男ばかりなの
しかもおじさんばかりではないか
これでは若者はヨットの世界に入って来にくい

2011年10月3日月曜日

「Sunday-2」朝井さん



「花丸」に清水を入れるために興居島(ごごしま)の由良桟橋へ
管野さんと田山さんと三人で行く
朝井さんがアジと鯖を沢山釣ってコクピットに置いたタライに海水を汲み上げ生かしておいてくれる
朝井さんはヨットの腕もたいしたものだが料理はプロで
生きたアジや鯖を一気にその場でさばいて刺身にしてくれた
その美味いこと生きている魚は大根を切るように骨ごと輪切りにした刺身が一番美味いと言う事も教えてもらう
一気に締めた魚の骨は柔らかく軟骨状態で実に美味かった
5艇のヨットが集まり昼には桟橋で
持ち寄った弁当と朝井さんの活き作り刺身とその場で揚げながら天ぷらまでご馳走になった
管野さんも大満足してくれ17:00には松山空港へ送った

さて今日から遠洋航海に出る予定の田山さんと1週間くらい瀬戸内海の航海に出る

2011年10月2日日曜日

道後温泉



数えてみると僕はヨットで9回小笠原父島へ行っている
父島で毎回お世話になる小笠原ヨットクラブの会長 菅野 さんが初めて松山に来た
ヨットに乗ろうと誘ったがヨットなど何時でも乗れるそれより日本最古の温泉 道後温泉へ行きたい
と言うので道後温泉へ行く
写真左が管野さん
右端は古い友人の田山さん
田山さんは早期リタイヤして熊本県から遊びに来た
若いころに自作した27フィートのヨットを整備して今から外洋へ出るというので
是非管野さんを紹介すると言って急遽松山へ来てもらった
中の二人は真澄人君と道後温泉を宣伝しているマドンナ嬢
すっかり観光客になって道後を楽しんだ
でも今日は3人で「花丸」に乗ることにしている
管野さんの飛行機の時間17:00までだが思い切り瀬戸内海を楽しんでもらう

2011年10月1日土曜日

「ボースンバード」




白石島で会った「ボースンバード」というカナダの船
27フィートの船で世界就航中
整備されたコンパクトな船で昔の航海者の雰囲気を持っている二人でした
ケープホーンやマゼラン海峡の様子も話してくれた
もう時期が悪いので来春まで日本に居るそうですが
彼らなら何処へ行っても素晴らしいヨットライフを送れることでしょう
ウインドベーン
風力発電機
二人が隠れることが出来るソフトドジャー
ソーラー発電
衛星電話
そして今でもGPS以外に天測も出来る様に六分儀と天測計算表を持ち時々試しているそうです
久々に見る本物のヨット乗りニックさんとジェニーさん
嬉しくなりました

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