2013年12月31日火曜日

木工小物の塗り


木工部品を工房に持ち帰ってサンドペーパーで研いてウレタンクリヤーを塗る
他には取りつけ部品を持ち帰り取りつけることが出来る様に加工
今日はいよいよ大晦日で長男の真澄人君と真君が友達と餅つきをするそうだ
今までは餅つきというと僕たちが主体で準備したり片付けたりして居たが
もう子供達も大きくなったので僕たちは見ていると言うことにした
今年は良い年でしたか

来年こそは皆さんにとって良い年になりますように・・・

昨日から冬休みという事にして「花丸」で出航しようとしたが
あまりに風が強くて一人では出航も入港も難しそうなので出なかった
船内でエンジンスタート専用バッテリーのボルトメーターを取りつけた
ついでに船内暖房のテストもしたがあっという間に暖まった
家に帰ってからやはり気になる「PUKARI」の入り口部分の木工部品を持ち帰った
桟を取りつけたりウレタンクリヤーを塗ったり細かい仕事がいくらでもある
もうあまりホコリもたたないし汚れることもないだろうと船内全体のマスキングシートを取り除く

エンジンに関してはいよいよ細かい部品取りつけや調整の仕事が主になってきた
それとバラストのフェアーリングとオズモシス対策を終わらせたら全て終了と言う事になる
そう工房に預かっているPUKARIの備品積み込みやメインセールのセットも一仕事だ

2013年12月30日月曜日

入り口階段部分


昨日から冬休みという事にして「花丸」で出航しようとしたが
あまりに風が強くて一人では出航も入港も難しそうなので出なかった
船内でエンジンスタート専用バッテリーのボルトメーターを取りつけた
ついでに船内暖房のテストもしたがあっという間に暖まった
家に帰ってからやはり気になる「PUKARI」の入り口部分の木工部品を持ち帰った
桟を取りつけたりウレタンクリヤーを塗ったり細かい仕事がいくらでもある
もうあまりホコリもたたないし汚れることもないだろうと船内全体のマスキングシートを取り除く

エンジンに関してはいよいよ細かい部品取りつけや調整の仕事が主になってきた
それとバラストのフェアーリングとオズモシス対策を終わらせたら全て終了と言う事になる
そう工房に預かっているPUKARIの備品積み込みやメインセールのセットも一仕事だ

2013年12月29日日曜日

エンジン部品取りつけ


エンジンの部品を取りつけている
PSSシールの頭に付けたプラスチックの箱は
シャフト回転時に最初に一滴か二滴入ってくる海水を飛び散らない様に受ける箱
これがあるとエンジン後ろのカップリングなどに海水が飛び散らないのでエンジン後部は何時までも綺麗だ
手前に見えているのは排気のウォーターロック
向こう側の壁にある白い物は燃料の油水分離器
右から左に通っているのはエンジンコントロールワイヤー2本で
一本はアクセルもう一本はクラッチに繋がっている
後は入り口階段部分の木工と船底のオズモシス修理が主な仕事として残っている
細かいことは色々あるが一応「PUKARI」も目処が立ったようだ

2013年12月28日土曜日

エンジンカバー入り口階段


エンジンルーム前側を塞ぐ箱に階段をつけ出入りが出来るようにした
この階段ステップが滑ってけがをした人も居るので足踏み部分にはチーク材を張った
まだ床の受け材が出来ていないし
上フタの受けも出来ていない
そのフタの後ろ壁も固定していない
エンジン部品の取り付けは大分完了
後は電気系統の配線をしてエンジンオイルとロングライフクーラントを入れエンジンをかけてみるとしよう
来年早々にはエンジン据え付けの方は終わりそうだ
天気待ちのオズモシス修理の方が厄介だ
バラストのフェアーリングと三回目のインタープロテクト塗りが残っている
プロペラの防汚材ペラクリンと防蝕亜鉛それに船底塗料を塗ればほぼPUKARIの仕事も終わりとなる
来年早々にはテスト走行をして引き渡しが出来そうです

2013年12月27日金曜日

左舷クォーターバース


昨日は雨で朝の内2時間だけ仕事
クォーターバース床板を入れてその上にクッション材を切り出す
これが端が船体内側に沿って斜めなのでなかなかやりにくい
後はエンジンルームの防音材をエンジンルームに潜り込んで内側から貼り付け
エンジンルームへアプローチの扉にも防音材を張る
防音材はコクピット床の裏側に張るのがあるがこれは採寸して後から張る事にした
いよいよ今年も年末が迫ってきた
何をしていたのかはっきりしないまま一年が過ぎたように思う
PUKARIの仕事も先が見えて来た

2013年12月26日木曜日

フェザーリングプロペラ取り付け


ダイヤ(直径)330ミリのフェザーリングプロペラをシャフトに取り付ける
僕の「花丸」のときは非常に厄介だったが
PUKARIは真君が手伝ってくれているので手が4本もあり空中で組み立てるのもずっと楽だった
3カ所の点や線の印とアルファベット文字とを本に書いていある表の通りに組み立てると角度が決まる
今まで取り付けてデーターを持っている4艇の角度から
PUKARIは先ず22度から始めることにした
エンジンを最高回転数まで回せてなおかつ巡航速度では黒煙が出ないと言うプロペラ角度を探る
プロペラ角度変更は必ず上架しないと出来ない仕事なので出来れば一発で一番良い角度を得られるとうれしい
フェザーリングプロペラはプロペラ翼の角度を変えて推進効率を変える事が出来る
その上 帆走時には水の抵抗が最小になるように翼を水平に出来る
出来るというか水の抵抗で勝手に翼が角度を持たなくなる
もう一つ重大なメリットはソリッドプロペラよりも後進が良く効く
翼の前端がくるっと180度回転して後進の時にも一番水をかき易くなる翼の先端で水をかく
船型とエンジンとプロペラは非常に難解な組み合わせなので
少々高いが最初からプロペラ角度を2度刻みで設定できるフェザーリングプロペラを買うのが正解だと思う

「花丸」のプロペラは3代目です
最初からフェザーリングプロペラなら一度に10枚以上のプロペラを買ったと同じ事になる
コストも安く必ず船型とエンジンとプロペラをマッチさせ最高の走りを得ることが出来る

2013年12月25日水曜日

エンジン固定


いよいよエンジンがエンジンベットに乗った
冷却水取り入れ口も取りつけてレバーがかろうじて開閉できる位置で固定
海水濾し器は配管したが固定はまだ
燃料ホースの配管と戻り燃料の配管は終わった
今日は左舷クォーターバースの縦板を二次接着しようと考えている
明日から又天気が崩れ寒くなるらしいから樹脂を使えるのは今日だけだろう
後エンジンに関しては一つずつ部品を取りつけて行くだけだ
エンジンコントロールワイヤーは採寸して注文した
さあいよいよ最後の仕上げにかかろう

2013年12月24日火曜日

パラフィン入りゲルコートを塗る


エンジンベットの切り取って新しく取り付け直したり 積層をし直した左右のつなぎに
パラフィン入りゲルコートを塗る
ラバーマウントの足を止める穴はマスキング用の巾の広いテープでマスキング
今日は確実にエンジンを据えつける予定
エンジンベットをナット一個分下げるための大仕事だった
エンジンが付いたら冷却水取り入れ口(キングストン)を取りつけ
フェザーリングプロペラをセットする
フェザーリング翼角度の基準はマックス回転までエンジンの回転が上がること
巡航回転でエンジン排気が黒煙にならないこと
何度かフェザーリングプロペラの角度を調整する事になるだろう
最初はダイヤ330・2YM15・プロペラ角度は24度かなと思っている

2013年12月23日月曜日

エンジンベット上部を元に戻す


10ミリほど下げるために切り取っていたエンジンベットの上部を元に戻して二次接着
エンジン自体が下がって当たりそうになるエンジンベット左右の繋ぎを切って凹ませる
今日は祝日なので昨日から花丸に泊まっていた
去年から始めた船内暖房のやり方をもう一度試してみるため
昨夜はどうもクッキングストーブ(武井バーナー301Aセット)の調子が悪く
何度か点け直しても直ぐに消えた
面倒なのでそのまま寝てしまって朝になり燃料がほとんど無くなっているのに気がついた
何のために一泊して暖房テストをしていたのか解らない
朝は別系統でソーラーパネル充電をしているエンジンスタート専用のバッテリーのバッテリーターミナルを取り替えた
何時も満充電のはずなのに時々カチッとセルモーターのピンが出る音だけでセルモーターが回らないことがある
先ずは太いバッテリーからエンジンへの電線ケーブルの接点を疑った

エンジンがかからなかったことはないが手動は出来ない3気筒エンジンなので
確実にセルでかかる様にしておきたい

2013年12月22日日曜日

船内木工


船内に取りつける木工部品を仕上げている
コンパニオンウエーの入り口下にディーゼルエンジンが少しはみ出しているのを
ステップ付きの板で覆うことにして小物部品として木工をしている
ほとんど出来上がったがまだ少し塗りが終わっていない
エンジン据え付けが終わればこれらの部品を持ち込んで取りつけることになる
内側には防音材を貼り付ける
左クォーターバースへのアプローチと
ギャレーストーブのちょうど前なので一番下のステップは斜めに落とした
このステップに腰掛けてクッキングも出来るだろう
後一番問題なのは船体に大量に発生していたオズモシスの最終処理にエポキシを使うが
エポキシは冬場の仕事には向かないと言うことだ
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2013年12月21日土曜日

エンジンベットを低くする


エンジンベットをナット一個分低くするために上の部分を切り取った
原因は解っているのだがこんな事になればエンジンベットを下げるしか方法はない
エンジンはラバーマウントの高さも計算に入れぎりぎりで設計されているので
ナットを一つ外せばそれで済むというようなものではない
写真のエンジンベット頭に罫書きを入れて黒いマジックで印を付け
今からカットする
昨日は大荒れの一日で仕事を休みにした

漁師さんが言っていたがこんなに時化が続く12月は珍しいそうだ
出漁していても天気が急変し慌てて帰ってきたら時化が何日か続くと言う事の繰り返しだという
外仕事の時は昨日のように霙や大風は困る
今日も昼から雨風の予報が出ている
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2013年12月20日金曜日

オートパイロットST2000


ティラーオートパイロットST2000の壊れて倉庫で眠っているものがあるというので
Snow Goose の山本さんに頂いた

「花丸」でニュージーランドへ行ったとき予備を持って行ったのでかろうじてセーフだったが
サイパン入港時に過負荷で警報音が鳴っているのを聞き逃し一台は壊れてしまった

ウインドベーンがあるとは言えオートパイロットがなければ微風の日はずっと手でティラーを持って操船することになる
けっこう高い値段なのに過負荷がかかると電源を切る装置とかが付いていない

壊れたら何時も隅田さんが直してくれる
弱電にめっぽう強くて機械にも強い僕の隣の船のオーナーです
もちろんニュージーランド航海で壊れた物は基盤の部品を取り替えて直してもらい現在そちらの方を予備にしています
隅田さん曰くオートパイロットを収納するときプッシュプルバーを中央で止め引き込み一杯にしないこと
バーが出るときも目一杯出さないことだそうです
「瀬戸一丸」の野中さんはオートパイロットが警報を鳴らすような過負荷がかかると
その前にテンパールスイッチを入れてありブレーカーが落ちるようにしているとのことでした
何アンペアーのブレーカーがよいのか野中さんに聞いてみようと思っています

2013年12月19日木曜日

プロペラシャフトとシャフトブラケット

プロペラシャフトとシャフトブラケット
写真左の壁に見えている白い2本のベルトは燃料タンク固定ベルト
中央下にマスキングしてあるのはプロペラシャフトとPSSシール
中央の補強から上に(後ろに)有るのがプロペラシャフトブラケットの船内側
船首尾方向に長い板なので固定すれば前後方向は動かない
後は上下方向に動くのを10ミリの横穴を開けたところに無垢のステンレス棒を通して固定した
これは他の部分とは違いステンレスで出来ているので電蝕予防のため
電線でマイナスにアースを取る
この床部分もパラフィン入りのトップコート白を塗って仕上げた
昨日は一日休んで温泉に行きゆっくしした
今日からエンジンベットを10ミリほど下げる工事にかかる

今日の昼から明日にかけて雨風が強まる予定なので
実際にエンジンベットを切り下げるのは土曜日

2013年12月18日水曜日

エンジンコントロールパネル


エンジンコントロールパネルをコクピットの前面に取りつけた
コントロールパネルのすぐ前に仕切り板があって後ろの配線が入らないので
仕切り板に穴を開けたが配線が出っ張ってきたのは20mmほどで
別の合板仕切り板を付けて綺麗にカバーできる
エンジンをエンジンベットに乗せてみたが
エンジンマウントに付いているエンジン高さ調整ネジ一個分7mmエンジンベットが高いことが解った

どうしてそうなってしまったのかは理解できたが
さあどうしようかと思案中
今日は一日寒くて雨の予報なので仕事を休んで父と温泉に行く予定

2013年12月17日火曜日

インタープロテクト塗り


一昨日に続きインタープロテクトを二回目二度塗り
全体にサッと粗いサンドペーパーをかけ高い部分は削り取った
まだ硬化が進んで居らずこれなら2度目の塗りをそのままやれると判断
二回目の塗りにかかる
今から気温は下がる一方なのでやれる内にやっておく必要がある
いよいよとなれば全体をブルーシートで覆って工業用のバーナーで炙るつもりで居るが
出来るだけ今のままで行きたいと考えている
今日は曇りで明日は雨という予報なので
明日は仕事を休みにしようかと考えている

2013年12月16日月曜日

晴れたのでエポキシ接着


昨日は晴れて湿度が下がったので日曜日だが仕事をすることにした
朝は布団乾燥機を使って暖房をしながらのエポキシ接着
ずっと作り溜めていた船内小物木工部品を一気に接着した
昼からはアンカレッジ・マリーナへ行ってオズモシス修理の最終仕上げインタープロテクトを船底に塗る
2度塗りだが今回が一回目の塗装
仕上がりの状態を見て3回塗るか4回塗るか決めよう
今日も晴れるという予報なので出来れば2回目の塗りをしたい

2013年12月15日日曜日

エンジンベットにラバーマウント取りつけ


コクピット入り口足下の壁にエンジンコントロールパネル取り付けの穴を開けたので
もうエンジンの上で大きな仕事はしなくて良くなり
いよいよエンジンを取りつける準備にかかった

船内にあるエンジン足の部分に角材を挽いておいてラバーマウント4個を取り外し
そのラバーマウントをエンジンベットに取りつけた
見たところ同じみたいだが船首側の2個は船尾側よりも荷重に耐える物が取りつけてあった
ゴムに鋳込んである刻印が船尾は70と船首は100になっていた
エンジンを据え付ける前にこれはしておかねばと言う細かい仕事がいっぱいあり
頭がこんがらがりそうだ
まあひとつずつ片付けて行くしかない
昨日は寒波到来の上に強い西風が吹き寒くて外の仕事はエネルギーを消耗するのを実感した

2013年12月13日金曜日

エンジン計器


ヤンマー2YM15のエンジン計器は回転計が大きく見やすくなった

その他エンジンが動いているときに必要な情報は
回転計の中 中央下側にデジタルで表示され
水温や油圧や発電状況などの情報が切り替えでデジタル表示される
グロースイッチやエンジンスタートなどは右側のボタン
燃料タンクの燃料ゲージは別に取りつけた
僕の「花丸」に積んだ3GM30Fというエンジンに比べ計器盤の大きさは半分くらいです
しかも見やすくなってデジタル化されています
それともう一つエンジンジェネレーターが随分大きくなりました
小さいヨットこそ別の発電機を積めないのだから大きなジェネレーターを必要とすると思う
この計器ボックス上の凹みがある部分に
クリヤーのアクリル蓋に取りつける蝶番のナットが出っ張る
こうすれば計器部分はシール材を回して完全防水にすることが出来る

2013年12月12日木曜日

エンジンルーム


「PUKARI」のエンジンルームを作っている
左舷はコクピットの凹み角から真下の船体に向かって仕切りを作り
前側は既にある右舷トイレの壁と左舷の新しく作った仕切りを繋ぐ合板で作った
上下2つに分けて下側の差し板にはキングストンレバーを開閉するための扉を付ける
それぞれ一段ずつの階段を付けることにした
上板と2段の階段で以前と同じ3ステップで船内に入ることが出来る
エンジン冷却水ロングライフクーラントのリザーブタンクと
二次冷却の海水濾し器を取りつける位置が決まったら
そろそろエンジンをエンジンベットに乗せてみようと考えている

2013年12月11日水曜日

エンジンコントロールパネル


「PUKARI」のエンジンをグローランプで暖めておいてスタートさせたり
エンジンが回転し始めてからの回転速度を見たり
エンジンの積算使用時間を見たり
冷却水の温度やオイルが適正に回って居るかどうかを見たり
発電機が正常に発電しているかどうかを知る
オプションで燃料タンクの燃料ゲージも取りつける
それらエンジンのコントロールに必要な計器をこのパネルに取りつけ
コクピットの見やすい扱いやすい部分に取りつける
完全防水なら直接コクピットのFRP面に取りつけることも出来ると思うが
計器類は微妙な物なので生活防水くらいではやはり計器を収納するパネルを作る事になる
あまりに凹凸が沢山有るので簡易雌型ではなく雄型から製品を作ることにした
小さい物なので製作に要する時間はあまり変わらないだろう
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2013年12月10日火曜日

Y-15mark3



「PUKARI」のエンジンを積み込むのにチェーンブロックが必要なので
デッキ裏側塗りを仕上げる為にチェーンブロックで吊り上げて伏せていたY−15mark3を反転成立させて船台に乗せる
いよいよセンターボードケースと床のクリアー仕上げの部分を塗れば部品取り付けにかかる
部品点数は多いがクルーザーと比べるとなんと言う事は無い
天気予報では今日は朝から雨という事なのでまた父の所へ行こうかと考えている
その前に僕の船の隣のヨットオーナーで弱電屋さんの隅田さんにオートパイロットを見てもらうために持参しよう
昨日も今日も明日も雨らしい最近にしては珍しい
一雨ごとに寒くなっているから今度こそ真冬日の寒さに突入するのかなあ

2013年12月9日月曜日

「葉」の予備燃料タンク入れ


「葉」は船尾がスリムなヨットなので予備燃料タンクを船首デッキに置くことになる
それで燃料タンク置き場を作る事になり
12ミリロシアンバーチ合板で作る事にした
仕切っているのは燃料タンクの前にアンカーチェーンとアンカーロープを格納する場所を確保するため
船首アンカーロッカーが無いのでバウアンカーも固定台を作った
真っ直ぐな作業テーブルの上に置いているので解るが
予備燃料タンク固定の箱デッキに接する面はデッキキャンバーに合わせて凹んでいる
昨日は日曜日で朝の内は風も吹き「花丸」に乗ったが
写真を撮るのを忘れていた

2013年12月8日日曜日

船底とバラストのフェアーリング


ウォーターライン下にオズモシス対策のインタープロテクトを塗る準備
バラスト左舷側は半分くらいの面積カバーリングのFRPが浮き上がっていたのでビニエステル樹脂で再積層
その他大きくオズモシスが進んでブリスターが膨らんでいた部分はつぶしてサンディングでえぐり取る
凹んだ部分にはウォータータイトエポキシパテを充填
その後をボードサンディングでフェアーリング
いよいよインタープロテクトを塗る寸前まで仕上がった
今日は天気も良さそうなので「花丸」に行こうと思う
僕は仕事も遊びもヨットで他には何もない

2013年12月7日土曜日

クォーターバース


下にあるのが左舷クォーターバースの仕切り板
エンジンルームやカップリングやPSSシーリングの点検窓を開けた
上に乗っているのはクォーターバース床板
それぞれに取り外しの指穴を開ける
その上にあるのは物入れ仕切り兼クォーターバース床板支え
真冬のチリチリするような寒さが来る前にオズモシスの修理を終えたいと思い
船体のフェアーリングや
バラストの整形にも労力を割いている
写真を写せないほど疲れたが船内管導材とシャフトブラケット部分の積層も昨日終わった

2013年12月6日金曜日

プロペラ シャフトセット


カットラスベアリング入りのシャフト貫通パイプを船体に合わせて斜めにカット

ステンレスのプロペラシャフトブラケットにも船体に突き出た部分に10πの穴を2つ開けた
ステンレス専用のドリル刃を買ったので今までと違い簡単に開けることが出来た
シャフトを通したままでセットしたので狂いようがない
このまま今日は貫通パイプとプロペラシャフトブラケットを船内からパテとオーバーレイアップで固定する
プロペラシャフトは電蝕のことを考えてJCI認定
高澤製作所と三菱伸鋼が共同開発した真鍮の新素材で作った
ステンレスシャフトは何度も電蝕が進んだのを見たことがあり気をつけないと怖い
シャフトブラケットは船内でアースを取り電蝕を防ぐ

2013年12月5日木曜日

シャフトが通る穴


50ミリチップ付きのロングホールソーでやっとこの長い斜めのシャフトを通す穴を開ける
船内側の方は先に開けた細い穴が補強の板に開いていたので
簡単にホールソーの軸を固定するドリルが真っ直ぐに刺さっていったが
船体から出る部分ではどうしてもホールソーが切削抵抗で下に向く
そんなにして開けた穴を真っ直ぐに直すために
50πの鉄パイプにノリ付きロールサンドペーパーを巻き付け
内外で前後にサンディングする
何とかエンジンベットから糸を張って納得のいける穴にした
今日はカットラスベアリング入りのシャフト貫通パイプをセットし
シャフトを通してシャフトブラケットの位置決めをする

2013年12月4日水曜日

シャフトブラケット


出来上がったエンジンシャフトブラケットに
コックボードを発注して
回転しないように6角レンチで締め付ける特殊なボルトを買いに行く
船体の方は丁度良い位置と角度が決まったら
支えているステンレス板に穴を開けステンレス丸棒を2本差し込んで船体に積層する
横方向のぶれと縦方向の固定を狙っている
量産艇は金型を作って特殊合金の鋳込みでフランジ付きのブラケットだが
PUKARI一艇の為だけにそんなことをすると偉く高いものになるので
今回は僕が寸法入りの絵を描いてこんな感じで行く
昨日はこれだけのことで半日以上かかった

2013年12月3日火曜日

PUKARIプロペラ


PUKARIのプロペラが届きました
右からカップリング
25ミリシャフト
真鍮 50.8X350 スタンパイプ 軸25φゴムメタル入り
そしてD=330フェザーリングプロペラ
これらが巧く設置できたらエンジンの積み込みにかかります

その前にエンジンに関するあらゆる部品の設置場所を決めておかなければいけません

今日はこの写真に不足しているシャフトブラケットを入手します
シャフトブラケットの中にもカットラスベアリングを入れる必要があります

2013年12月1日日曜日

部品


エンジン周りの小物を作っている最中にエンジンに関する注文部品が届く
全部引っ張りだして検収
PSSシャフトシールが無いのに気がつき問い合わせる
エンジンの排気口は船尾ではなく右舷船側に開ける事になったので
それに見合うスルハルとエルボやブッシュリングやタケノコストレートを船具屋さんに買いにいく
これらは実際に目で見て合わせてみて買わないとまず組み立てる事ができない
どうしてあんなにいろいろなネジの種類や呼び方があるのか不思議だ
世界標準は無いみたいだ
今日から2日ほどクルーズに出る
「花丸」ではなく整備をしていた「葉」に乗せてもらう事になった
オーナーはファーストマリンの社長 関口さん
廻航で瀬戸内も何度も通過しているがゆっくりと腰を据えて味わった事が無いというのでご案内

2013年11月30日土曜日

クォーターバース床


左舷クォーターバース床の高さをレーザー水準器で設定
レーザーはどんなに凸凹でも床面を出す事が出来るので便利です
但し船を水平に据えておく必要があります
この光に合わせて墨付けをし床材を支え物入れの仕切りとなる横方向の合板を立てます
その合板の上にかかる様に床板を分割して作ります
昨日は床板下の仕切り板を作るまででした
コクピットの左舷角から降ろしたエンジンルームの仕切りとなる合板には
最初にエンジンルームに潜り込むための蓋を作ってから止めつけることになります
シャフトを通したり排気経路を確保したりエンジンに付随する仕事が全て終わってから止めつけます
この写真の左に見えているエンジンルーム仕切り板を完全に固定するときは
ほとんどのエンジン取りつけ仕事が終わる寸前です

2013年11月29日金曜日

エンジン関係の部品発注


昨日から大風が吹き寒かったので
いよいよぎりぎりまで引き延ばしていたエンジン部品を拾い出し発注する
エンジンへのバッテリースイッチ
PSSシール
シャフトブラケットとカットラスベアリング
排気のウォーターカットと強力ホースバンド・排気口
エンジンコントロールレバー・クラッチワイヤー・アクセルワイヤー
燃料タンク・給油口・燃料センサー・油水分離器
冷却水キングストン・海水濾し器
それらに付属する小さい部品など出来る限りの物を発注
きっと漏れ落ちもあるだろう

昨日手を動かしたのは入り口階段のチーク張りをトリミングしてシーカフレックスを入れる為のマスキングだけだった

2013年11月28日木曜日

プロペラシャフトの長さを決める


PUKARIにインボードエンジンを積み込む為にエンジンベットから水平に糸を張る
カップリングの位置をとり船体穴を通してラダーの手前に立てた棒まで糸を延ばす
それぞれ見える部分の長さを測り合計を出してフェザーリングプロペラの位置を決めシャフトの長さを決めた
決して簡単なものではなかったがこれを間違うとまたシャフトを作り直さないといけない事になるので
慎重に何度も測り直しエンジン側カットラスベアリング入りのスターンパイプの長さも決定した
昨日大阪高沢製作所に発注したが4日ほどかかるそうだ
その間にエンジンカバーやその他のエンジンに付随する部品取り付けの事をやっておく

2013年11月27日水曜日

エンジンを船内に納品


PUKARIにヤンマー2YM15という2気筒ディーゼルエンジンを積み込む
クレーンを呼ばないでヤンマーのユニック車で船内まで納品してもらった

前のモデル2GMエンジンよりも随分と小さいなと感じる

いよいよエンジンの据え付けだがその前にシャフトや管導材やプロペラをセットする必要がある
それにエンジンのたくさんの付属品をどこにどのように取り付けるかも決めておかないといけない

2013年11月20日水曜日

直立ステム


ヨットのスピードは水線長で決まります
水線長をなるべく長く取る為に船首が直立しているレーサーは最近の船です

PUKARIは28年も前に進水した船だそうですが直立ステムになっています
勿論船尾もぎりぎりまで水線長ですから
23.5フィート(1フィートはおよそ30センチ)そのままが水線長になります
√23.5×1.2~1.3が水線長速度
つまり6ノットくらいがPUKARIの一番抵抗なく出せる速度です
それを超えるといくら前進する力を与えても大きな波を作るだけとなります
ある一定の所を超えるとプレーニングという滑走状態に入ります
そうなればモーターボートの様に海面を滑りますが
バラストも重く水中深く・ラダーも大きいヨットにとっては非常に不安定な状態です
毎日朝夕オズモシスの水洗いをしている

船内工事にかかるつもりです
エンジンに付随する部品を拾い出しています
燃料や・プロペラや・冷却水など沢山有るものです

2013年11月19日火曜日

船台当たり部分をずらす


船台当たり部分オズモシス対策が出来ないので
クレーンの下に運んで釣り上げずらしてもらう
朝夕の全面水洗いも欠かさない
オズモシスが船穀の深い部分まで浸入した部分を削り取ると
どうもスプレーアップでFRP積層をしたようだと感じる
28年前に既にヨーロッパではヨットもスプレーアップで造っていたようだ
日本でも現在ではメーカー製の漁船やモーターボートは殆どスプレーアップで造っている

2013年11月18日月曜日

オズモシス対策


現在出来ている船底のオズモシスをサンディングで擦り落とし
毎朝夕真水で船底を洗っては乾かすと言うことを繰り返した後

ブリスターフィラーとエポキシウォータータイトを使いオズモシスの跡を埋めます
綺麗にサンディングして面を出した後
インタープロテクトという水線下で防水プライマーとして使うエポキシを
硬化させてはサンディングを繰り返しながら塗り重ねます
そして最後に左に写っているシージェットの白色船底塗料を塗ります
シージェットがPUKARIを係船しているマリーナでは良く効くそうです
船底塗料は値段ではなく周りの船を見て一番よく使われているものを塗ると良いでしょう
港によって何を使うのが良いか違います

2013年11月17日日曜日

エンジンベット二つ目積層

エンジンベット二つ目積層
最初の物が巧く脱型出来て簡易モールドが壊れなかったので
そのまま離型処理をしてゲルコートを塗り
昨日朝夕二回に分けて積層を終えた
昼間はアンカレッジ・マリーナで船底バラスト付け根部分と
いよいよ船内コクピット下の苦しい部分をサンディング
集塵装置で吸い出してもガラスの粉が舞いとんでもなく非人間的な仕事となる
ヨットが好きだからこんな仕事もやるがこればかり続いたら軟弱な僕は直ぐにギブアップだろう
船外機に続き不用になる入口階段も綺麗だったのでリップルタウンで売りに出した

エンジンは半分後ろがコクピットの下に潜った感じになり
前半分はエンジンカバーの為の防音ケーズを作って覆う
そのケースにコンパニオンウエー入口の階段を設置する

2013年11月16日土曜日

エンジンラバーマウント交換


ヤマハ28Cの交換し終えたラバーマウント
右が船首で左が船尾シャフト側
取り外したラバーマウント後ろ2つはゴムと金属部分が剥がれかけていました

特に左足のエンジン止め付けボルトは錆び付いてナットが途中で全く動かなくなるので
ボルトを金ノコで切断して取り外しました
新しいラバーマウントに取り替えてエンジンとプロペラシャフトカップリングの芯出し後留め付けた
ラバーマウントを交換してもエンジンをかけると振動が酷いのは
プロペラシャフトを支えるエンジン側のカットラスベアリング(支面材)が磨り減っているからでしょう
PSSシーリングを採用しているのでそれも取り外し
管導材の内径とシャフトの直径を測り支面材を発注する必要があります
プロペラシャフトブラケットの方のカットラスベアリングは簡単なので時々取り替えますが
エンジン側の見えない部分に取り付けてあるベアリングはなかなか取り替える機会がありません

2013年11月15日金曜日

エンジンベット積層


PUKARIのエンジンベットを積層
ガラスマットとロービングクロスを裁断しておいて
5層ずつ2回に分けて積層する
あまり一度に積層すると発熱して色が変わり強度が落ちる
凹んだところがあるものは硬化時に揮発するスチレンモノマーという空気より重い気体が
凹んだところに溜まり何時までも硬化しなくなるので
扇風機を当ててスチレンモノマーを吹き飛ばす
昨日は朝夕5層ずつの積層でやっと1つの船台が出来た
これを脱型してさらに離型処理をしゲルコートを塗布してもう一方の船台の積層にかかる
今日は八幡浜へ出張

エンジンをエンジンベットに固定してあるラバーマウントという4本の足がへたってきたのを交換です
新しく交換するとエンジン芯出しもやり直します
2GMというヤンマーのエンジンですが前の2足と後ろ側の2足は部品の品番が違います
見たところ全く同じに見えますがよく聞いてみると前後でゴムの堅さが違うのだそうです

2013年11月14日木曜日

エンジンベット積層準備


PUKARIのエンジンベットを積層する準備が出来た
エンジンベットの型を離型処理して
ゲルコートを塗り扇風機を当てて硬化時に揮発するスチレンモノマーが底に溜まらない様にする
そしてガラスマットやロービングクロスを型通りに切った
今日から少しずつ積層にかかる
左舷バラストも全面をガラスコーティングして剥離して浮いた部分を削り取り
今日は積層をやり直すことにした
注文しているフェザーリングプロペラが来たら
プロペラシャフトとプロペラを高澤製作所というプロペラ専門の所に送り
カップリング・管導材・シャフトブラケット・フェザーリングプロペラが一体になる様に加工してもらう
それらとエンジンが一直線になる様に糸を引いて据え付ける

2013年11月13日水曜日

船底水洗い


PUKARIずっと上を向いての船底サンディングで
腰が痛くなり昨日は休み
朝夕船底に水をかけては乾かすと言う事をしばらく繰り返す
真横から見るとよく解るがベネトー235ってサバニ船型か?

横山さんが良く言われていたサバニ船型の一番の特徴は
船を3等分して前から2/3の所が一番深い
正にPUKARIはそうなっている
きっと素直な走りをする船なのだろう

船内配置も28年も前の船とは思えない考えられた作りだ

2013年11月12日火曜日

バラストの積層


PUKARI船底全面をサンディングし終えた
今日から朝夕水をかけて乾かす
完全に乾いたら大きいオズモシスの痕をエポキシで修理しておいてから
インタープロテクトを施工することになる
バラスト部分下の方に叩いてみると音が違う部分が有り
カットサンダーで切れ目を入れたが水は出てこなかった

剥離しているのは確かなのでこの部分は剥がして張り替える事にする
真冬になる前に外部の船底仕事は終えたいものだ

2013年11月11日月曜日

エンジンベット型


PUKARIのエンジン据え付け部分からシャフト・プロペラまでを型取りしたマイラー紙から
エンジンベット部分をさらに型取りし
ポリ合板でエンジンベットの雌型を作った
パテを入れたR部分の整形と離型処理が必要だが型自体はあっという間に出来上がった
考えながらこんな小さい型の木工はなかなかおもしろい仕事だ
華奢な型なのでそのまま矢を入れたりハンマーでショックを与えると直ぐに壊れそうだ
エンジンベットは左右2つ必要なので二度積層して脱型する必要がある
それでこの型の底の部分を12ミリ合板で補強して
エアーノックを取り付けエアーの力で一気に製品を浮き上がらせて脱型する事にした

2013年11月10日日曜日

船底塗料剥がし


リムーバーとスクレーパーで大まかに船底塗料の青色を剥がしておいて
後はパッドサンダー60#で擦り落とす
一昨日昼までゴーグルをしないでサンディングをしたので目が痛くてたまらなくなり
昨日は完全防備で望んだ
それでもマスクとゴーグルが顔に当たっている所や
顔が出ている部分が船底塗料の青色に染まり
ひりひりと痛くてたまらない
船底塗料は海草やフジツボのような海中生物を寄せ付けないだけあり
人間にも酷く悪い物のようだ
顔がヒリヒリ痛くて眠ってから3時間ほどで目が覚めてしまった
今日は日曜日で休むので眠くなるまでパソコンに向かう

船底塗料の青色部分は昨日夕方までに全部落とし終えたので
月曜日からは楽になるだろう
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2013年11月9日土曜日

オズモシス


上に有る緑色の部分がブートトップライン
その下に2センチくらいの白い部分が有り
その下が船底塗料部分
水に浸かっていたのは5センチくらい下のブツブツが出来た当たりから下だ
教科書に載っているようなオズモシスの始まりが船体全体に見られる

海に浮かべて28年だそうだが既に大きく成長し直径が5センチメートルくらいの物もある
つぶすととんでもなく臭い臭いの液体が吹き出てくる
ゲルコートの膜が浸透膜となり濃度の濃い積層面の内側まで海水を引き込んで
長期間海水とプラスチック樹脂が混ざり腐って異臭を放つ液体になる
船体船底部分が遠からずオズモシスだらけになるのは見えているので大修理をすることになった
昨日は上を向いてのサンディングで船底全体の1/4くらい落とした
大きく成長したブリスターはバラスト上部に集中している

2013年11月8日金曜日

塗り


スカンピの修理木部最終塗り仕上げ
一昨日塗った時の写真です
昨日は朝から昼過ぎまで大粒の雨が降ったり止んだりで仕事は中止
車のオイル交換を済ませた後
真君と真澄人君と僕の三人で父の所へ行き久しぶりに近くの桜の湯という温泉へ行った
帰ったら半年ぶりに友人の越智さんが訪ねてきて一緒にビールを飲んだ

2013年11月7日木曜日

PUKARI船外機


リップルタウンという船専門の中古艇市場に
「PUKARI」で必要が無くなった船外機関係の物を出品して売ることになる
http://chukotei.jp/cgi/index-p.shtml
一応写真を撮り載せてみた
2サイクル8馬力内蔵発電機がありウルトラロングの足を持つ船外機
中古艇売買も新艇さえも扱っている
ヤフーオークションや楽天市場のように売り買いのマージンが必要ないので
初めての人もプロも沢山の船関係者が利用するサイトになったリップルタウン
オークションのように面倒が無くて直接買いたい人と連絡が取れるのが良い
時々途中に挟まれる宣伝広告で収入を得ているのだろう
最初にこの仕組みを考えた人は偉い

2013年11月6日水曜日

船台完成


ドブ付け亜鉛メッキのしっかりした船台が完成しました
車輪も余裕を持ってちゃんとした物を使ったのでスムーズに動きます
後は準備しているバラスト受けと船体当たりの木を取り付ければ船を載せ替えます
随分重心が下がって安定するし乗り降りが簡単で作業も楽になります

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