イタリアから来た木造艇「KAZAHAYA」はどうもサバニ船型のようです
日本で木造艇設計をされた横山晃さんと言う設計者が
長年ヨットの設計に携わって最後にたどり着きサバニ船型と名付けた設計によく似ています
長年ヨットの設計に携わって最後にたどり着きサバニ船型と名付けた設計によく似ています
その最大の特徴として言われていたのが
水線下の形状です
水線下の形状です
船首から2/3の所に一番深い部分があり
そこから後ろは素直な形で船尾へというのがサバニ船型の特徴だそうです
そこから後ろは素直な形で船尾へというのがサバニ船型の特徴だそうです
ヨットは風に押されて走っていると考えがちですが
実は風が帆に当たって流れる時に 起きる揚力によって引っ張られて走っています
丁度飛行機を半分に切って翼を垂直に立てたと考えてみて下さい
実は風が帆に当たって流れる時に 起きる揚力によって引っ張られて走っています
丁度飛行機を半分に切って翼を垂直に立てたと考えてみて下さい
浮いている物を中央より少し前で引っ張るとその形によって
クルクル進路が決まらない物や安定して引ける形の物があります
クルクル進路が決まらない物や安定して引ける形の物があります
後ろに前より大きな抵抗があると安定すると考えられます
船首部分の接水面積が非常に小さく船尾に行くにしたがって大きくなっているのが解ります
0 件のコメント:
コメントを投稿