最初の手すりも35歳くらいの時自分で作った
節が沢山ある安いヒノキ材の柱を買って来て製材して作る
半分に割かないといけない所はテーブルソーで半分に挽き割り
そのまま使う柱には途中まで背割りを入れて割れを防ぐ
そして必要な長さと角度に切るには写真のスライドソーを使う
若い時はスライドソーを持っていなかったので全て丸鋸で切った
スライドソーは家大工さんが現場でよく使っている優れもので
切削深さや角度を調整できる
最新の物はレーザーの赤い線がノコ道を示してくれるし
手元を照らすLEDライトも付いている
これらヒノキの部品が出来上がったら以前と同じようにキシラデコールという防腐剤を塗る
ステンレスボルトと大型ワッシャーで組み立てれば又25年ほどは保つはずだ