2017年3月17日金曜日

手が届かない




アルページュ30 壊れたバウパルピットを取り替えないといけないのに
船首先端にアンカーウェルがあり潜り込んでも狭くて入って行けずナットに手が届かない
悩んだ末にアンカーウェル先端の左右に穴を開けて手を入れバウパルピットの止めネジを緩めた
どうしてこんな事になるかというと もう40年近く前の船なのに
アンカーウェルもバウパルピットもクリートもデッキに取りつける部品は全て先に取りつけてから
ハル(船体)とデッキを張り付けて居るので後からでは手が届かない所が出来た訳だ
修理の時は困るが部品取付はデッキだけの時だと圧倒的に楽で早くなるはずだ
アンカーウェル先端両サイドの穴は120ミリホールソーを新しく買った
それとあまりに距離がないのでアングルドリル(チャック部分が直角に曲がった特殊なドリル)を探し出した
滅多に使う事はないので何処かへしまい忘れていた
これで一件落着 事故で折れ曲がったバウパルピットを取り外す事が出来た
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