ヨットの航海に出る時僕はミカン箱一杯分くらいの文庫本を持って出港するのが常だった
単行本は大きくて重いので積めなかった
簡易天測表も緯度10度ごとに分厚い計算表が必要なので
多少計算はややこしくなるが天測歴を使う天測計算表に変えたくらいだ
長距離航海といえども船は軽くて抵抗が少なく少しでも早く走るに越したことはない
いくら文庫本でもミカン箱に一杯では何ヶ月もの航海では本が不足する
着いた港で日本人に会うと本の交換をお願いしたり
重量軽減のためつまらない本は一度読んだらそのまま海にレッコした
iPadに写真右下の青空文庫という本をダウンロードするソフトを入れた
これは優れものでiPadのメモリーがどのくらいあるのか解らないが
数千冊の本が入るだろう
もちろん一杯になれば消去してWi-Fi条件の良い所で読んでいない本を入れ直すことも出来る
これで1つ問題解決重くてかさばる本を積まなくて良くなった
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