少し時間が出来たので海水に浸かった「竜王」のエンジンを分解してみることにする
基本的に僕は今でもどうしてこんな鉄の塊が動いて力を生み出すのかと不思議に思っている
良い機会なのであちこち分解してみてどんな仕組みになっているのか見てみようと思う
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ヨットのディーゼルエンジン運行について僕が知っている事
1----とにかくオイルを切らしてはいけないオイルレベルゲージの下限と上限の間になるように
常にチェックして不足したら足してやる(オイル4リットルを船に積んでいる)
2----燃料タンクに溜まったゴミや水は油水分離器をチェックして常に抜く
もちろんエンジンの燃料こし器は規定通りに交換する
3----船の燃料タンクは常に満タンになるように予備タンクから補う(結露で短句内に水を溜めない)
4----冷却水インペラーは定期的に交換する
5----発電と冷却水ポンプを回しているVベルトは時々張りを点検し調整する
6----ミキシングエルボ・Vベルト・冷却水インペラー・等はシールも含め予備を持つ
7----燃料のエアー抜きは何時でもやれるように練習しておく
8----エンジンを使ったら港に入港する前に5分ほど最大速力で走らせカーボンを飛ばす
これくらいが僕がヨットのディーゼルエンジン運航に付いて気をつけていることです
大切な事が抜け落ちていたらご指摘頂けると有り難いです
9----奥の手としてエンジンに詳しい友達や親しいエンジン屋さんの電話番号を持っています
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