2012年3月7日水曜日

スカーフ接着の準備


穴が開いたり殆ど内側に達する損傷を受けた部分
スカーフ繋ぎというやり方でマホガニー材を接着して元の強度を復元する
板厚の12倍の距離を斜めに削り新しく接着する板も12/1で削って
斜めの接合面をエポキシ接着する
そうすると壊れる前の一枚板の時と同じ強度になる

僕が思うにきちんと接着すれば同じ強度より強くなる
折れるほどの力を加えてみると解るが接着面ではけっして折れない
マストなど長い物はみんな長さ方向をスカーフ接着で継ぎ足す
厚味方向も貼り合わせて接着すればするほど強いマストになる

2012年3月6日火曜日

バッテリー固定台


電気屋さんに配線をするまでにバッテリーを入れて欲しいと言われ
バッテリー固定台を塗り換え元に戻す
バッテリーサイズは規格があるのだろう
「竜王」の固定台には丁度72Ahバッテリーが2つ収まる
もちろんヨットだから液漏れしないメンテナンスフリーバッテリーを使うつもりです
ディープサイクルバッテリーはエンジンの発電機では殆ど充電できないので
普通のメンテナンスフリーバッテリーです
2系統に分けてスターターバッテリーとして必ず片方は満充電を保ちます
サービスバッテリーは「竜王」のような電子器機が少ない船なら全く問題無い容量です
・
ずっと雨が続き接着の仕事が出来ません
今度晴れて湿度が落ちたら増しフレームを接着擦るつもり

2012年3月5日月曜日

シャフトとプロペラ


「竜王」の曲がったシャフトを新しく作り替え
先が傷ついたプロペラを高澤製作所に修理してもらった
錆びていたカップリングのエンジンとの接合面を旋盤できれいにし
シャフトにぴたっと収まるようにシャフトとの接合面も削り出す
フェザーリングプロペラというエンジンの回転方向とトルクに合わせて
プロペラピッチが変化する最高のプロペラの修理も修理箇所が解らないくらい完璧
支面材と言われるシャフト受けもリグナムバイタで新しく作ってもらい
推進軸系は全く新しい物になった
エンジンもオーバーホールが終わった新しいエンジンと載せ替え
これで燃料系と排気系それに電機系統が終わればエンジンは問題無い
後はラダーを新しく作り船体を修理すればできあがりと言う事になる

2012年3月4日日曜日

ソフトドジャー


三瓶のフィッシャリーナへソフトドジャー型取りに行く
出発が遅かったので昼過ぎから仕事にかかる
直径22ミリのパイプを取り付けておいて
ハイポリシートをカットして型を取る
連れ合いにも手伝ってもらい一気に終わらせた
家に帰り着いたのは20:00近くだった
高速道路の運転は疲れる

2012年3月3日土曜日

フレーム両側磨き


折れたフレームの前後に増しフレームを入れて補強するので
フレームの両側白色ペイントを各種サンダーで擦り落とす
バルクヘッドの入る部分も擦り落とす
白色ペイントを塗っている部分はエポキシが着かないので擦り落とす必要がある
又接着強度を増すためにフィレットを付けるつもりなのでその部分も余分に擦る
・
昼前には電気屋さんが来て船内の配線を見てくれる
僕がバッテリーを2つ固定してから通電を調べてだめなところは配線をやり直すことになる
出張から帰ってからと言うことで15日以降だそうだ
それまでにバッテリーを据え付ける必要が
ある

2012年3月2日金曜日

ジンバルとカセットコンロ


ジンバルというのは船の横方向の揺れに対応して
前後方向の軸を支点に横方向に振れてて鍋などを水平に保つ装置
ジンバルにコンロを乗せてその上で煮炊きをすると
少々の波の中でも炊事ができる巡航ヨットに必要な優れもの
塩水が溜まってぼろぼろに錆びていたステンレスジンバルを磨いた
足の固定がどうなるか送られてきたジンバルを乗せてみる
岩谷カセットコンロの最高級品です
こんな美しいしっかりした作りの物があったとはカセットコンロもたいしたものです


2012年3月1日木曜日

スラスター


写真はスラスター本体を裏返したところ

スラスターとは前進後進のメインエンジン推進力とは別に
船首や船尾にプロペラを取り付け船を回転させたり幅寄せしたりする装置

船首左右に穴を開けてその穴の中にプロペラが着く今までのスラスターとは違い
必要なときだけ円筒の中に入っているプロペラが船体の一部に開けた穴から降りてくるタイプ
プロペラが入っている円筒の先に四角に切り抜いた船体の一部を取り付け
必要の無いときは船体に出っ張りや抵抗はなく一番進んだ形と言える
日本では需要がないので先ずこの形のスラスターは生まれなかっただろう
ヨットもだんだん近代化されている
発電機・エアコン・スラスター・多くの航海計器・これ以上何を望むのだろう

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