2012年8月1日水曜日

江ノ島の朝日



最近殆ど夜更かしをしたことがない僕には
レース後の朝日が
若かりしころの航海を思い出させた

何日か徹夜が続くとだんだん感覚がおかしくなり
朝日が白く見えることがあったように思う

パールレースはほんの2日ほどだった
僕には何もする事が無く{AMAGI」の走りを楽しんだだけだった



1970年代のヨット乗りは
みんな重排水量の
船の走りを経験しているはずだ

何時の頃からか軽排水量の船が主流となり
超軽排水量の船しかレースでは勝てなくなった
ぎりぎりまで重さを削り強度が無くなり軽いがもろい船になった

レース艇にも最低壊れないだけの強度は必要だと思う

反面重排水量の船の重たい走りも何とかならない物かと思う
レースでなくて長距離航海に行くのだから重排水量の船で良いというものでもない

人にも丁度良い体重があるように
ヨットにも船長に合わせ目的に合わせ丁度良い重さがあるように思える

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