何度も合わせて調整していたので
スケグから2度角度を付けた金具で舵軸センターを受けるやり方も巧くいった
スムーズに舵が回り舵の取り付けは一段落
舵の取り付けは船大工仕事の内でも大仕事です
特にスケグのある船は取り合わせが難しく気を使います
今回のようにスケグが破損してどんな取り付け方法で舵軸を受けていたのか不明というのは
図面も無くて悩みましたが何とかまとまった
後は流れ作業のように船体を彫り込んだ部分に
マイラー紙で型取りをして切り抜いたマホガニーを
凹みに合わせて現場で微調整し
エポキシ接着をして仮留め釘で押さえて接着の繰り返し
今朝はラダー受け金具を取り付けたスケグの横穴を埋める仕事から始める
その後又外板入れ替え
右舷で30箇所くらい有ったから
傷の多い左舷はもっとあるだろう
梅雨に入るまでには是非とも接着仕事は終えたいものだ
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