昨日で全てを張り終えた外板を
プレーナーとカンナでほぼ平滑になるまで仕上げ
その後ダブルアクションエアーサンダーで平面出し
回りも含めて青色チョークで碁盤の目を引いておいて
板に貼り付けたロールペーパーでボードサンディング
キッチンタイマーで10分サンディングしては10分休む
ボードサンディングはそれほど苦しい仕事だが
他に綺麗な曲面を出す方法がない
パイプハウスの中は35摂氏になっている
左舷外板接着が終わっていない3箇所を外してボードサンディング
チョークで碁盤の目を引いておいてはロールペーパーを貼った板でサンディング
高い所をエアーサンダーで落とす作業の繰り返し
ボードサンディングは腕と腰が痛くなるのでキッチンタイマーをかけて
10分サンディングしては10分休みを繰り返す
風が強くパイプハウスの両方の壁を全開にして作業をしていたので
一気に室内湿度が下がり15:00には60%を切った
準備が全て整っている左右5枚の外板をエピグルーで接着
17:00には全ての外板を張り終えた
沢山有り何時終わるのか延々張り続けた外板張りも
昨日で全てが終わった
梅雨明けまでにはボードサンディングを終え塗りにかかれる手前まで行きたいと思う
湿度が高くて濡れたようになっている部分
叩くと乾いた音がするので空洞があると解り彫り込んだ
二箇所に別れていると思った空洞は繋がって大きな空洞だった
ずっと以前のレストア工事の接着ミスだろうが
今回見つかって良かった
このままでは環境が変わる度に表面の木が動き何時までも仕上げる事が出来ない
もう一箇所埋め木の回りが大きく真っ黒になっている部分があり
その部分も彫り込んだ
今度晴れて湿度が下がったら左舷の残り3箇所と同時に接着出来るように
はめ込むマホガニーを合わせた
後は昨日半日左舷船首部分のボードサンディング
このパイプハウスは台風には堪えられないだろう
塗りを完全に終わらせるのは断念せざるをえない気がする
台風が来たら大きいだろう8月末までにはパイプハウスを解体したいと思う
ずっと以前に入れ替えたマホガニーの下が浮いている部分がある
印の所は雨もかからないのに朝は塗れていた
昼くらいには乾いたが叩くと空洞がある音がする
この部分は彫り込んでもう一度新しいマホガニーと交換する必要がありそうだ
一日中右舷船首部分のボードサンディングで
結構綺麗な面が出てきた
チョークで碁盤の目を引いておいてはボードサンディング
高い所は目が無くなるので少しダブるアクションサンダーで凹ませ
再びボードサンディングを繰り返す
チョークが少なくなった買いに出ないといけない
コンクリートの上にH鋼を組みその上に建てたパイプハウスなので
コンクリートH鋼の間から水が侵入する
降り続く雨でパイプハウス内の半分は水浸しになった
雨が降っているのでハウスの両側壁のナイロンを巻き上げる訳にも行かず
ボードサンディングもお休み
こうなるとお手上げ
何も出来ない一日だった
ボードサンディングで腕の関節と足の関節が悲鳴を上げている
それにもましてエアーツールのストレートサンダーが壊れたのが痛い
もの凄くよく働くが値段も高い
工房に持ち帰り分解してみた
自分で出来そうな部分なのでツールの部品表をダウンロードして
壊れた部品を発注した
ノリ付きペーパーだとあまりに衝撃が大きいので
痛んでいるパッドをこの際マジックテープ用のパッドに替え
マジックサンドペーパーも注文した
右舷前方の大穴が開いた部分
新しくマホガニーを交換した面積が広いので凹凸が激しい
いきなりボードサンディングだけでフェアーな面を作るのは骨が折れるので
エアーストレートサンダーである程度凸部分を凹ませて置こうと思ったが
しばらくお預けになった
今日も雨だパイプハウスの床は川のように雨水が流れているだろう
昨日のホームページを見て全周分の足場板を貸してくれると言う人が現れ
トラックでわざわざ運んで来てくれた
助かった
直ぐに足場をかけてずれないように木ネジ留め
ボードサンディングを始める
10分サンディングしては10分休みの繰り返し
きちんと10分を計るためにキッチンタイマーを近くのコーナンで買って来た
あまりにホコリが酷いのでカバーのまま使う事にした
ボードサンディングはヨット作りの仕事で一番の重労働だが
フェアーな曲面を出すのは他に方法がない
足腰と腕を使って弾力のある板に貼り付けたサンドペーパーで
曲面をサンディングして綺麗な面を出す
一日中はとてもやれない仕事なので
船内の仕上げもやりながら何とかこなして行こうと考えている
梅雨の時期丁度良い仕事だと思うことにしよう
Fentonさん昨日は雨が止んで松山・三津港を出港
連れ潮に乗って山口県屋代島へ行った
アンカレッジマリーナでボードサンディングの準備をするが
その後の色付けとニス塗りに全周を回る足場が必要になると
宮崎マリンアートの宮崎さんに教わった
今は足場が半周分しかない
全周分というと後4メートルが4枚と3メートルが4枚必要
今度の仕事の後二度と使わないだろう足場を
それほど大量に持つのは置き場のこともありちょっとしんどいなと思う
それでも足場は必要なので注文する事にした
いよいよ湿度が下がって残り3枚のマホガニー外板をエポキシ接着したら
ボードサンディングにかかるが
僕一人では1ヶ月もかかるだろう
誰か手伝ってくれる人を頼もうかと考えている
Fentonさん雨が一日中降るというので出航取りやめ
それではと松山観光が終わった人が行く内子へ
大正5年に出来たという内子座という木造3階建ての歌舞伎座を見に行く
古い内子の町並みを見て歩き和ろうそくを買う
Fentonさんはろうそくの光が大好きだそうです
今朝は雨が止んでいるので出航するでしょう
今からお見送りに行きます
長く雨で仕事が出来なかったので竜王の仕事にも復帰しないといけません
土日は晴れという予報なので今度の土日は仕事をするつもりです
湿度が下がれば最後の外板接着も終わるかもしれません
三津港の角田造船さんにお世話になった桟橋から
いよいよ今日出港するそうです
右側にあるのは最近見たこともないような
木造和船
角田造船の会長の船だそうです
Fenntonさんの「Pateke」も大した船ですが
この木造和船も今では作る人も居ない船でしょう
巾日炉の一枚板を曲げて作る昔ながらの和船です
さて雨が降っていますが今朝出港するかどうかFentonさんが決める事です
一応今からお見送りには行こうと思って居ます
世界中のヨット乗りが欲しいヨットナンバーワンが
このBristle Channel Cutterという艇種の船だそうです
30フィート(9メートル)で8トンもあります
花丸が9.6メートルで4トン無いのですから
いかに重厚な船かが解ります
きっと波に対する乗り心地はよいでしょう
全て無垢材で金具も特注の真鍮です
こんな船が今でも好まれるのです
台風4号の接近で出航できませんでした
左から北木島の児島さん・真澄人君・和江さんです
みんなで松山市内にウインドショッピングに出かけました
買ったのは野菜くらいで本当にウインドウを覗いてみただけでした
ヨットに乗ると足腰が弱るから歩くのは良いことです
質実剛健の彼が作った船と同じで
誠実・実直何でも一生懸命やるニュージーランド人
あちこちで仕事をしながら日本へやってきた
日本でも岡山県北木島と言う所にあるゆうこうマリンで2年間働いた
木工が得意でFRP仕事も出来るので重宝がられたが
いよいよ出航して先ず本州を一周して北海道へ行くそうだ
その後はアラスカ回りでカナダへと言ったり
又松山へ帰ってから南下するかも知れないと言ったり
行き先ははっきりと決まっていないようだ
ヨットの旅はそんな所がよいと思う
台風でもう少し松山に滞在する予定
2年くらい前に松山三津浜港に入港していた「PATEKE」という船名の船が
再び三津浜港にやってきた
船長はFentonさんというニュージーランド人で
僕の友人が住んでいるニュージーランド北島のKeri Keriという所の人だ
10年かかって自分で庭の木を切り倒して作ったというPATEKEは
最高級と表現しても良いくらいのシングルプランキングの船です
自作の船も沢山見たがこれほどの船にはお目にかかったことがない
Fentonさんは長く滞在した岡山県の北木島を出航して
いよいよ今から日本一周に出発する
台風4号がこちらに向かっているので
今は避難港の三津港からでない方が良いよとアドバイス
雨が降って仕事にならないのでしばらくヨットの話しでもしようかと思う
(有)宮崎マリンアートの宮崎さん(今までもずっと竜王の塗りに関わってきた人)
葉山マリーナから竜王の塗りについて技術指導に来てくれる
チーク合板を立てておいて色付けとニス塗りについて
貴重な経験を実際にやってみて教えてくれる
色付けはやったことがないし本物のニスも塗ったことがない僕にとっては
全く新しい事で面白かった
自分が得意な分野は滅多に新しい発見もなく
同じようなことの繰り返しでだんだん面白さが失せてくる
その点トータルに全ての面で船作りに関わることが出来る
新艇の制作は実に面白い仕事だと改めて思う
遊びも仕事も面白くなくてはやる気がしない僕にとって
ヨットを作るという仕事はまだまだ知らない事も多く工夫の余地があり
面白いと思える
宮崎さん遠路はるばる松山まで来て下さりありがとうございました
ラダーはシャフト受け金具を入れる為の穴を
チークのブロックを作って埋め
シーカフレックスで表面を覆い仕上げる
船体の擦り傷のために表面を彫り込んだ凹み後3箇所が埋まっていない
マホガニーをエピグルー接着のみで止めているのだが
昨日から本格的な梅雨らしい雨が降り初め
湿度が一気に上がり接着が出来なくなった
今日は関東から宮崎さんという塗りの専門家が来られて
僕に竜王の塗りを教えてくれることになっている
昨日移動中に朝09:00には到着するというメールが入った
昨日まで晴れて接着出来ると言う天気予報なので
一昨日接着した部分を削り取り
隣の凹みをマイラー紙で型取りして新しいマホガニーを切り出し
整形して接着
仮留め釘で押さえる
いよいよ残す所3箇所の接着で終わりだが
今日は雨の予報で既に湿度は高い
カンナ屑と工具や材料でパイプハウスの中は散らかりっぱなし
今日は朝一に片付からやる
残り3箇所のマホガニーも合わせて
今度湿度が下がったら一気に接着を終えることが出来る準備をする事にしよう
後は面出し作業と塗りが残っている
明日の朝関東から塗りの専門家が塗りについて教えに来てくれることになっている
僕のヨット工作は誰にも習ったことがない
一度くらい専門的なことを習うのも良いことかと思う
特にあまり好きではない塗りについては僕は知らないことが多すぎる
昨日は朝から左右の巻き上げを全解放
湿度が下がったので(風が吹けば一気に湿度は下がる)接着を始める
ずっと湿度が高くて彫り込んだ部分にマホガニーを合わせる仕事をしていたので
接着出来る部分が沢山有り
何度もエピグルーを錬っては足場板に上がる
最後の方はゴム手袋をいくら交換しても手の汗が手袋に溜まり
手が白くふやけてきた
集中して手を動かすとこんなにも汗が出るのかと言うくらい手も汗をかくらしい
後残す所7箇所で左舷の接着も終わる
今日も晴れだが合わせの仕事が先なので接着に進めるかどうか疑問だ
一度にでなくて良いから合わせが済んだマホガニーから接着していこうかとも思う
明後日から雨の天気予報だ
サーフィン好きの船木さん
右舷ボードサンディング半分から後ろを手伝ってくれた
土日は高知県へ波乗りに行って居たが
仕事が始まるので関東に帰ると言う事で昨日が最後の手伝い
長い板にロールサンドペーパーを貼り付け
腕と足の屈伸で板を曲面に当てたのを動かし平滑な面を出すという
船作りの中でも一番苦しい仕事を手伝ってくれる
船尾のチョークで引いた碁盤の目は上向きのサンディングでなかなか消えない
左舷マホガニー外板接着は雨で出来なかったが
次に湿度が下がる日に備え彫り込みに合わせる仕事を進める
いよいよもう少しで外板の補修も終わる
右舷よりも傷が沢山有ったので外板を入れ替える箇所が多い左舷
しかしもう少しで終わると言う時に梅雨入りしてしまった
一昨日の日曜日は風が吹いて湿度が下がったので思い切り多くの部分を接着したが
昨日は風が無く朝から湿度が上がりっぱなしの上
パイプハウスの両サイドを思い切り巻き上げても体感温度も高かった
一つ一つの凹みに合わせてマホガニーを切り出しては合わせると言う仕事を繰り返した
夕方にはついに雨が降り初め接着は完全にあきらめた
ボードサンディングで右舷の船体を磨いている舩木さんは
右舷中央当たりまで磨いたので
次は船尾へと足場を架け替え右舷の船尾を磨き始めた
朝一番に不足していた外板用マホガニーを製材
おおよその形に切ってパイプハウスに持ち込む
両サイドのビニールを巻き上げると一気に風が通り湿度が下がる
45%と今までになく低い湿度になった
ラダーをマスキングして
スケグ部分にダイニール加工
その後直ぐにマイクロバルーンエポキシパテで平面を造る準備
それが終わって残りの一日左舷外板凹ませた部分にマホガニーをエポキシ接着
大分仕事がはかどった
下着まで汗で濡れるほど暑い一日だった
写真は綺麗にフィットしたラダー
受け金具と舵軸との隙間にデルリンのプッシュを入れ
回転も軽やかに上手く取り付ける事が出来た
金具を取り付ける為の舵軸下の穴はチークのブロックで埋めて
水の乱流を最小限に抑えることにした
元々の設計はどうだったのか不明だが
これならまあ問題無いだろう
一作時の雨がパイプハウスの床を濡らし湿度は90%近くまで上がっていたので
昨日は頭を切り換えて一日家事をこなした
今日は日曜日で必ず花丸に乗ると決めた日だが
竜王の外板を補修接着し終わるまでは晴れた日は働くことにした
もう数日で張り終えることが出来るのに
梅雨入りしたのが悔やまれる
あと4日晴れてくれたら外板接着は終了していただろうに
ついに昨日四国は梅雨に入った
左舷外板入れ替えで凹ませた部分をマイラー紙で型取りしては
マホガニー材を切り出しぴったりと収まるように現場合わせ
少しずつ穴を埋めていく
昨日はマホガニーの粗取りが進み後残す所10枚くらいで目処が立ったと思ったら
ラジオから四国地方梅雨入りというニュースが流れた
仕方がない湿度計とにらめっこしながら接着をする事にしよう
右舷は舩木さんという若者の元気でボードサンディングが進んでいる
船体フェアーリングのボードサンディングは体力仕事で
ヨット作りの中では大変な重労働だ
朝は湿度が高く接着は無理かと思われたので
ずっと左舷の外板入れ替え部分型取りしてはマホガニーを切り出し合わせる
昼も過ぎてしばらくだめだったが
15:00くらいから湿度が65%にまで下がりやっとエポキシ接着を始める
右舷側は船尾部分が残っていたのを一気に終わらせた
左舷は船首部分4メートルほどは終わっているが
足場の関係で今度は船尾から外板埋め込み接着を始めた
左舷の方が傷が多かったので外板を入れ替える部分も多い
少なくとも来週いっぱいはかかりそうだ
雨が降らなければよいがと思っていたら
今朝は早くも雨が降っている
梅雨入りはもう少し待って欲しい物だ
昨日は非常によいことがあった
竜王レストアを手伝ってくれるというイケメン・キン肉マンの青年が現れ
頭を悩ましていた船体のボードサンディングを始めた
船体のフェアーカーブを作る為の仕事で
バネのある板にロールサンディングペーパーを貼り付け
板を曲面に当てて腰と手を使って船体をサンディングして
綺麗な船体曲面を出します
船体の少し色が変わっている部分がボードサンディングをした所
左右の白い部分はまだやっていない所
この仕事は10分やって10分休憩と言うほど苦しい仕事です
一日やると口をきくのも嫌になるほど疲れます
今日は接着が出来るほど湿度が低くなっていたら良いのにと思います
一人で暮らせなくなって老人施設に入所している叔母の家
松山市内にあるが庭が広すぎる
庭木も手入れされていなくて草ボウボウで都会のジャングル状態
年に6回庭草を刈り払い機で一日かかり刈り払う
丁度昨日は朝から雨でうっとうしく
アンカレッジマリーナも休みなので叔母の庭の草を刈る事にした
木造ヨットを造ることと
海をセーリングすることが殆どの僕にとって
緑は全く違った世界です
緑には色々な色があり住んでいる昆虫がおり
草を刈るとその昆虫を食べに来る鳥(ムクドリ)が群れをなして現れます
海と比べ何と変化に富んだ世界でしょう
陸地の自然は海とは又違った良さがあります
そして人間も多すぎるほど居ます
朝一番にラダーを本取り付け
何度も合わせて調整していたので
スケグから2度角度を付けた金具で舵軸センターを受けるやり方も巧くいった
スムーズに舵が回り舵の取り付けは一段落
舵の取り付けは船大工仕事の内でも大仕事です
特にスケグのある船は取り合わせが難しく気を使います
今回のようにスケグが破損してどんな取り付け方法で舵軸を受けていたのか不明というのは
図面も無くて悩みましたが何とかまとまった
後は流れ作業のように船体を彫り込んだ部分に
マイラー紙で型取りをして切り抜いたマホガニーを
凹みに合わせて現場で微調整し
エポキシ接着をして仮留め釘で押さえて接着の繰り返し
今朝はラダー受け金具を取り付けたスケグの横穴を埋める仕事から始める
その後又外板入れ替え
右舷で30箇所くらい有ったから
傷の多い左舷はもっとあるだろう
梅雨に入るまでには是非とも接着仕事は終えたいものだ
昨日は「どんぐり7」の福山さんが「花丸」をチャーターして
私も含め5人で興居島へ行きました
花丸に乗ったのですが忙しくて写真を写していません
そこで日替わり写真は一昨日の写真を載せます
スケグ後面のダイニール加工です
この部分はラダーが付くと触ることが出来なくなるので先にダイニール加工をしました
その上にインタープロテクトを塗りましたので
本式にラダーを取り付ける事が出来ます
今日はラダー取り付けからかかります
次は右舷船尾の外板合わせと出来れば左舷側にもかかりたい
U
どんぐり7が千葉県からやってきました
リタイヤしたら乗るぞと6年ほど前に造って
千葉へ陸送して庭に建てた艇庫に保管していた船です
進水当時のままの綺麗な姿で松山へ引っ越してきました
放射能汚染のない島々が綺麗な瀬戸内海で乗りたいと言うことです
退職の時期が延び延びになりやっと5月から自由の身になったそうです
さて今から海図を買って近場から走ってみるそうです
一人で乗るならこのサイズが最高というサイズです
6.6メートル1.5トンデイクルーザー
一人で乗るならこのサイズが一番良いでしょう
船尾側のひとスパンを残し右舷の足場板を左舷に架け替えた
船内に入るための梯子も邪魔なので取り外し
作業性の良い位置に足場板を2枚ずつの広さで固定する
船体に穴が開いてスカーフ繋ぎで埋めた部分の表面や
傷が付いて黒く変色している部分の表面に
仮留め釘とスプルースの細い木で枠を作っておいてその枠の中をトリマーで彫り込む
縦に線を入れて居るのはノミではつるときに一定の深さにする為
昨日はいよいよ暑くなって汗びっしょりになったが左舷のルーター彫り込みをみんな終了させた
今日は以前に作った「どんぐり」が千葉からやってくる
原発事故で千葉での海遊びはもう出来ないので松山で遊ぶそうだ
今日からアンカレッジマリーナに「どんぐり」を置く事になった
いよいよ右舷は船尾の部分もう少しとなった
足場を掛け替え下から上に向かって彫り込む
トリマーの切りカスが顔の上へ降り注ぎやりにくいことこの上ない
もう少しだ
左舷側は船首部分は終わっているので右舷よりは早く終わるだろう
今日は足場板を全面右舷から左舷に移すことから始める
中央の左右が繋がっていない角パイプを設置して
左右とも足場板をずらせば何時でも面出しにかかる事が出来るようにしておく
梅雨に入る前に接着だけは終わらせたい