2013年2月23日土曜日

「智丸」



この写真は瀬戸内海をシングルハンドで手放し帆走をしている智丸です

以前の船名は「萬丸」(まんまる)でした

現在はオーナーが代わり横浜ベイサイドマリーナにあります
きちんと整備もされて居る船ですが
オーナーが病気になり昨日売る事を決断したと電話がありました
横山晃さん設計のサバニ船型で走りは申し分有りません
長さーーーー7メートル
巾ーーーー2.65メートル
ドラフトーーーー1.2メートル
水線長ーーーー6.6メートル
リグーーーースループ
セールーーーーメイン・ストームジブ・意外に5枚くらい(レースを狙って作りました)
スピンセールも有ります。
価格ーーーー400万円
設計番号ーーーーー478

直進性が良くウインドベーンもありずっと手放しで最高の走りをします。
「智丸」売りたし
詳細はお問い合わせ下さい

2013年2月22日金曜日

チーク材部分塗り



「瀬戸壱丸」チーク材で出来たトーレールやバウスプリットをサンディングしてマスキング
昨日から野中さんがゴールドスパーオリジナルという一液性のニスを塗り始めた
「竜王」の船体に塗ったのと同じニスで
木目が消えて飴色に輝くまで塗ると紫外線や雨による劣化を遅らせる事が出来る
先ずは25%シンナーを混ぜて薄くしておいて染みこませる
次は5%シンナーのもので出来るだけ染みこませておき
3回目から原液を塗る
取り外せる木部は野中さんが持ち帰って塗ってきたが
浮かべてから塗るのが難しいトーレールやバウスプリットは工房で塗る
そろそろ仕上がりです
あと一週間くらいでマリーナへ運びます

2013年2月21日木曜日

フェザーリングプロペラ



フェザーリングプロペラを大阪の高澤製作所というプロペラ専門の会社へ送り
「花丸」のシャフトに取り付ける事が出来るように
取り付け穴を1/10にテーパー加工してもらい
回り止めのキーミゾも切ってもらった

シャフト最後尾のネジに合わせナットの内側ネジも切ってもらう

高澤製作所にデーターが残っていたから出来た事で
しかもシャフトエンドにたまたま現在のフォールディングペラ用の加工をしていた物がこのプロペラに合った
普通はシャフトを抜いてプロペラとシャフトを送って合わせてもらう事になる
さてプロペラの角度をどうやって探すか
上の本の表に従って設定し何通りかに角度を変える事が出来るが
設定も取り付けも水中で出来る様な事ではない
角度が決まるまで何度も上下架を繰り返す事になるのか
計算でぴたっと一発でプロペラとエンジンと船体形状が一致して
その船とエンジンのバランスで巡航速度を最高の速度にするというのは難しい事です
同じ船型で同じエンジンの船のデーターがあればそれと同じにすればよいが
世の中に一艇しか存在しない「花丸」の場合試行錯誤の繰り返しでしょう

2013年2月20日水曜日

防蝕亜鉛



左舷コクピットコーミングから銅線を取り出し
その先に防蝕亜鉛を取り付けて普段は布のカバーをしてある
船内側はステンレスのプロペラシャフトに留める
「瀬戸壱丸」が停泊している港はなぜか電蝕が激しい
今のプロペラシャフトの前の物は電蝕で沢山のスが出来危なかったので新替
今度は船を留めた時は必ずプロペラシャフトから直接取った銅線を通して
船外に防蝕亜鉛を吊り下げる事にしたそうだ
勿論「瀬戸壱丸」ではプロペラとステンレスシャフトの電蝕を防ぐために
プロペラシャフトには普通の船と同じ様に防蝕亜鉛を取り付けてある
その上に管導材にも大きな防蝕亜鉛をつけてある
それでもまだ電蝕が進むので少し離して舷側に防蝕亜鉛を吊すのだそうです
昔船体がアルミの船で停泊中は1メートルおきくらいに船の周りに太くて長い防蝕亜鉛棒をぶら下げているのを見た事がある
電蝕は怖いですね

セールドライブの水中部分周りがみんな電蝕で溶けてシャフトと笠歯車とプロペラがもろに見えるようになった
凄く短い期間に激しく電蝕を起こした船を見た事があります
自船の周りの状況で電位差の大きな金属が近くにあればあっという間に電蝕が進みます
特にステンレスは中心部分までスカスカになり周りは残っているので
見かけよりも電蝕が進んでいる事があります

人ごとではない係留場所を変わった時などは早めに防蝕亜鉛をチェックする必要がある

2013年2月19日火曜日

「瀬戸壱丸」塗り仕事終了



僕が野中さんから引き受けた塗りの仕事は終了したので
出荷出来るように船台ごと船を持ち上げてキャスターを取り付けた
野中さんがマストにウレタンクリヤーを何度も塗って仕上げ
今は取り外していたステー類を元に戻しています
それと船体チーク材部分の塗りですが
これも野中さんが自分ですると言う事で現在仕事の合間に来てはサンディング中
もうすぐアンカレッジ・マリーナへ運んで海に戻す事になるでしょう
でも興居島係留なので浮かべた後で仕事をするとなると
今やる3倍は手間がかかるでしょうから
出来るだけ仕事が楽な僕の工房の中でやった方が良いと思います
ホームページを開設して14年と少し経ちました
昨日合計アクセス数が150万を突破したようです
ヨットのホームページにしては破格のアクセス数です

ホームページが世間との関わりの殆どだと思っている僕には励みになります
毎日見に来て下さっている皆さんありがとうございます
「海の広場」を更新しました

2013年2月18日月曜日

中島大浦港



久しぶりに大浦港へカワハギとチヌを突きに行ったが魚影も見なかった
寒い時期は水の表面が冷えているので魚も底の深いところでじっとしているのだそうです
町内放送でサヨリが一袋700円だと放送しているので
さっそく折りたたみ自転車を組み立てて真澄人君が買いに行く
朝井さんが美味い刺身とカルパッチョと背骨をフライにしてくれる
僕はサヨリの塩焼きを作る

ムール貝とワカメは現地調達
それ以外にも府本さんがシタビラメとアサリのパエリアを持ってきてくれた
柳原の出入港・大浦の出入港とも真澄人君がやった
風向とエンジンを使った時の前進後進の動きを頭に入れて居れば微風の時は任せられるまでになった
クルーザーは先ずはエンジンでの出入港でセーリングは沖であれこれやってみれば何とかなる
真澄人君のヨット歴は少年期にディンギーから入っているので僕よりは上手くなるはず
「花丸」の他の船よりも複雑な使い方を知る事と維持メンテナンスの方法を身につける事
それで後は慣れで安心して何処へでも行けるようになる
とにかく回数と時間を乗ればあらゆる事に対処する能力が身につく

2013年2月17日日曜日

スケグ補修部防水エポキシ塗り

スケグ補修部防水エポキシ塗り

船体と船台を一緒にを持ち上げておいてキャスターを取り付ける
高くなったところでスケグ補修部につけたマイクロバルーンエポキシパテを削る
フェアーなカーブがおよそ出た面にインタープロテクトを塗る
インタープロテクトはオズモシスの修理などにも使う防水エポキシです

後は搬出してクレーンでトラックに積み込み
アンカレッジ・マリーナまで運んでマストを立てるまでが僕の仕事です
もうすぐ「瀬戸壱丸」の仕事は終了します

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ヨット屋です ヨットを造ったり乗ったりします http://www2.odn.ne.jp/~ikegawa-yacht/