イーパブ (E-PIRB - Emergency Position Indicate Radio Beacon )は今や外洋航海の必需品
日本で買うと定価45万円
小型船舶の検査で遠洋航海が出来る検査をに通るには日本製のこの商品を積み込む必要がある(それ以外は船検が通らない)
ところが「花丸」の写真のものは新品を買って9年しか経っていないのにもうバッテリーを製造していなくて
新しく出た機種の物を買わないといけないと言う
どう考えてもバッテリーが無いくらいのことで45万円も新たに使うのはおかしな話しである
機械がまともに動いている間バッテリーは新しく製造する義務があるのではないだろうか
少なくとも国の機関がこの機種しか船検に通さないと決めたのなら
バッテリーも機械が壊れるまで作り続けよとメーカーに働きかけるのが本当だろう
実は海外の同じ性能の機械が4万円ほどで売られている
元々SOSを発信する為の機械なので僕は使わないと決めている
最近の航海者は船が浮かんでいる状態でもSOSを発信する人が多い
それは無理やり船検の為にイーパブを持たせるからだと思う
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