先日コクピットチークを張り直したバンクーバー34にセットされていた
MONITOR社のウインドベーンです
ペンデュラム方式のウインドベーンです
写真で後ろに跳ね上げてある水中翼にかかる水圧で強力に舵を取ります
空中翼も船に対する風向きが変わったらスイングして小さい翼で水中翼を回転させます
回転する空中翼では翼面積を大きくしないといけないのでスイング方式の空中翼を採用しています
他のメーカーも同じですが1つ気になるのは水中翼の電蝕です
これはステンレス水中翼ですが僕が「花丸」に付けているのはアルミの水中翼です
ほとんどの部分が金属でできているウインドベーンなので水中翼も金属で作ったのでしょうが
水中翼部分は木かFRPで作るのが正解だと思います
僕のウインドベーン水中翼は木製で作りエポキシ樹脂でガラスクロスを巻いたものに替えましたので
電蝕の心配は無くなりました
0 件のコメント:
コメントを投稿