今回の「光丸」米子廻航で一番ドキドキした関門海峡大橋の下
フィッシャリーナ室津に「PUKARI」を泊めている新田さんに連絡を取り
8月20日転流後2時間もしてから関門海峡を抜ける
転流後2時間くらいならなんとか海峡を抜けることが出来ると言うので
指示通り九州側の岸辺ぎりぎりを反流にのって快調に関門海峡の下まで来た
ところが九州側の橋脚がある岸辺では反流など全く見当たらない激流が瀬戸内に向かって流れ込んでいた
これでは全く前進できないと判断 反対の下関 本州側に移る
前進全速でも斜めに海峡を渡る間に50メートルくらい瀬戸内側に押し戻された
その後本州側の反流を拾いながら相原さんがバウワッチ僕は測深計とにらめっこで岸辺ぎりぎりを歩くよりも遅い速度で進み
やっとの思いで関門海峡大橋の下を通過した時の写真
もう日も大分傾きかけていたが小躍りするほど嬉しかった
もし通過できなければ転流を待って4時間近くもロスが出 新田さんの待つ室津にはその日の内に到着できなかった
室津フィッシャリーナのひびきヨットクラブでオーナーの大野さんと合流
ひびきヨットクラブのクラブハウスで11年前に「花丸」で訪れた時と同じ様に歓迎を受けた
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