船底塗料を塗るのはローラー刷毛で塗ります
幅の広い糊刷毛もよいのですが
ローラー刷毛の方が手間いらずで楽です
プロペラにはペラクリンを塗ります
ワイヤーブラシで金属が出るまでプロペラを磨いておいて
ペラクリンの黄色いエポキシを塗り
硬化したらその上にぶよぶよの幕になる液体を塗ります
プロペラの様な可動部分にはペラクリンは何も付かないで一年はいけます
花丸は吃水が1300しかないので船全体が低く船底塗料を塗るのは楽です
船台は僕が設計した組み立て式で小さな物です
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「花丸」の前に小さく写っているのが最近まで「竜王」を乗せて修理していた船台です
パイプハウスがあった場所も片付けられ今は大きな船台が残っているだけで寂しくなりました
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船底塗装が終わったら27日28日と淡路島のサントピアマリーナである
Wooden Yacht Raceに行こうかと思って居ます
ずっと木のヨット造りに携わってきたので
日本中から集まるという木のヨットを一度見ておこうと思います
レースはパン食い競争的なお遊びレースだと気が楽です
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