工房にあった工業用扇風機を持ち込んで
首を上向きにしてパイプハウスに溜まった上の方の暖かい空気を吹き下ろそうとする
パイプハウスの容量があまりに大きく
ちょっとやそっと扇いだくらいでは暖かい空気は降りてこない
やはり農家のビニールハウスのように側壁の一番高い所に強力な排出翼を取り付ける必要がある
足場に上がって仕事をしているとどうも頭がボーッとするなと思ったら
竜王のシアー部分に置いた温度計が38度とかになっている
温度が体温以上になると 体を動かすのが非常におっくうになる
南太平洋の人達が太っているのは暑すぎるから体を動かせないからだと僕は以前から考えている
南の島の航海も良いが一日に頭が働く時間は朝夕の涼しい時間ほんの数時間だけで
日中は頭も体も働かずあっという間に時間が過ぎていく
あまりに暑いと歳を取るのも早いようだ
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