2016年12月8日木曜日

フェンダーカバー



「花丸」には直径270長さ700の大きいフェンダーが8個ある
それらのフェンダーは収納箇所がないので常に両舷4個ずつぶら下げたままだ
上側は普通にライフラインに結びつけているが
フェンダー下側は隣同士を結びつけたラインを船尾まで伸ばし
船尾のラインを引っ張ると一気に4個のフェンダーが横に持ち上がるようにしてある
入港時には船尾に引きつけていたラインを外せば一気に4個のフェンダーをぶら下げた状態になる
そのフェンダーカバーを古いセールカバーを切って真澄人君に作ってもらった

家にあるミシンで縫うためには特別大きな針と紫外線に強い糸と交換してから縫い始めるそうだ
オリジナルジュエリーを作っている彼はとても器用にヨットでも色々な仕事をこなす

2016年12月6日火曜日

グロメット加工



昨日はグロメット加工の修正をした
やっと一番細い5ミリワイヤーのグロメット加工が完成し
シンブルとデッドアイを固定する事が出来た
出来る様になれば簡単な技術だと思うが
出来ない時は何が何だか解らず苦労した
次はアイスプライス
これはグロメット加工より数倍手強い
一番細くて柔らかい5ミリワイヤーからやっていこうと思う
シンブルを入れたアイスプライスを10箇所作る必要がある

2016年12月5日月曜日

ワイヤーのアイスプライス


ワイヤーのアイスプライス

昨日は日曜日だというのに一日中ワイヤースプライス
一日かかって1箇所も出来なかった
12年前にやった時も全てのワイヤースプライスとグロメット加工をするのに1ヶ月ほどかかった事を思い出した
ワイヤー加工のプロに長い電話をして何所が悪いのか聞こうとするが
1つずつそれは違うという所が解っていっても見えていないので電話で教えてもらうのは非常に難しい
YouTubeで調べてもそれぞれやり方が1つずつ違いこんがらがってくるだけだ
やりかけては失敗しワイヤーがキンクして何がなにやら解らなくなりワイヤーをカット
カットしたワイヤーアイスプライスの残骸が4つ
夕方19:00まで頑張ったがついに完成しなかった
肩が張り首が痛くなりせっかくの日曜日が過ぎ去った
自分のヨットを直すのはアマチュアの楽しみとしてやらないといけないと思っているのに
昨日は楽しくもなく疲れたばかりだった

2016年12月4日日曜日

デッドアイ下側を固定するワイヤーループ



グロメット加工というのだそうですが
ワイヤーをループの長さの8倍ほどでカットしておいて
素線をほぐし6本のねじれた素線と1本の真っ直ぐの素線に分ける
ねじれた素線を編み込んでいってループワイヤーを作る
6回までの巻きはぐるぐる回すだけで勝手に出来ていくのだが
最後の7巻き目は写真右下のステンレススパイキを使って無理やりねじ込むことになる
このグロメット加工されたワイヤーでデッドアイとシンブルを固定する

シンブルはデッキのチェーンプレートとシャックルで連結し
デッドアイはマストを支えるワイヤー締め付けに使われる
12年前の仕事なのでやり方を完全に忘れており
横浜在住ワイヤー加工のプロの友人にやり方をメールで送ってもらった

2016年12月3日土曜日

デッドアイ36個




「花丸」には大小36個のデッドアイがある
2つ一組でターンバックルの代わりにワイヤーを張る役目を果たす
写真下側の4個は既に補強と保護の役目を果たす細いロープを取り外した状態
上下のデッドアイが一組になりそれぞれに3個ある穴に1本のロープを通して締め上げる
けっこう良く締まりきちんとマストを支える役目を果たす
古い昔の帆船などに使われたやり方です
写真左下の古いデッドアイの端にヒビが入っていたので
12年前に予備として作っておいた新しい物と入れ替える予定です
昨日はアンカレッジ・マリーナで船底塗料はぎの仕事をしたのですが
カメラを忘れて行っていたので写真はデッドアイの写真にした

海の広場を久々に更新しました
左上海の広場最新の更新からお入り下さい

2016年12月2日金曜日

デッドアイ

デッドアイ

「花丸」ではターンバックルの代わりにデッドアイを使ってステーを締め込んでいる
欅でできており作ってすぐに油に漬けて3日間油の温度を上げて木の中の空気と油を入れ替えた
油でコテコテなので雨などで真水に触れても腐ることはなかった
力のかかり具合によって大きさを変えフォア−ステーには特大のデッドアイ
サイドステーには中間の大きさそしてミズンマストのステーを締める為には小さいデッドアイを使っている
沢山ある中で3個が割れたり変形したりした
ワイヤーを取り外して見ないとハッキリは解らないが問題のないものはそのまま使うつもりだ
今からは工房の片付けもおおかた終わったので
晴れた昼間は船体の補修仕事
雨の日や寒くなる夕暮れからは工房でステーワイヤーを交換する仕事をする
昨日は久々に布団乾燥機を使って腐ったバウスプリットの補修材接着をした

2016年12月1日木曜日

スプレッダー



一番奥の反りがあるのがメインマストスプレッダー
薄いスプルース材を積層して作ってある
中央に有る合板のレーダーアンテナ固定台が付いているのがミズンマストの前側スプレッダー2本で
手前にある2本はミズンマスト後ろ側スプレッダー2本
どれも金具が付いている部分とその金具取付の為にボルトを通した部分が腐っている
木に接した金属が温度差で木の中の水分を集めては金属の周りの木に染みこませる
そして金属の周りの木が腐る
木が腐る原因は木の豊富な栄養とバクテリアと真水です
それは解っているが木に止めたボルトを木と接触させないようにすると言うのは至難の技です
さてこれらのスプルース材が腐った部分をどうやって修復するか考え中
12年経ったヨットの木造マストは点検して整備するのが当たり前なのでしょう
マストを支えるワイヤー類も交換が当然であちこちささくれて素線が切れている部分がある

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