2015年5月30日土曜日

ギャレー部分


昨日は真君がギャレー下部分の扉周りに壁に貼ったと同じ化粧合板を張りました
同じ仕事をこのところずっとやり続けたので慣れたものです
僕は壁と床の縁回しを合わせました
マホガニー材を松山で加工して塗までやってきていたので後は切り合わせるだけです
定盤丸鋸が役に立ちます
手ノコやジグソーでやったのではとても時間がかかる仕事が一発で綺麗に決まります
今日は松山で目覚めました
海は全くの凪
本当に夕方から雨が降るのかなあと言うくらい良く晴れています
松山市内にある叔母の庭草刈に行かないといけません
この時期草が伸びるのはあっという間です
「花丸」の上架と船底掃除もしたいがこれは小豆島の仕事が終わってからにします

2015年5月29日金曜日

キャビン後方


操舵席後ろからキャビン後方を写した写真です
写真右側がギャレー(炊事場)で火を使う周囲3方は耐火ボードで覆いました
昨日は床を張り終え
汚れるので養生シートで覆いました
今日から床と壁・壁と天井の縁回しにかかります
とても疲れ小さい怪我が多くなったので今日の昼から松山に一度帰り仕切り直しです

工具や不足の部品なども持ってこなくてはいけません
不要なものは持ち帰ります
5日まが最終仕上げの期限だそうです
さてどうなるか精一杯やるしかありません

2015年5月28日木曜日

床張り


マイラー紙を使って入り口から操舵席後ろまでの床を型取り
炎天下護岸の凸凹道に段ボールをしいてその上で床材をカット
一気に顔や手が日焼けして額がひたいがひりひりする

何とか床材をロールにして船内に持ち込み
木工ボンドではない白い接着材を付けて20分後
床を張り付けました
きちんと寸法は合ったのですが貼り付け難しかった
エンジンルームや船倉へのハッチ部分は切りぬいておき後から張った
それ以外に炊事場の耐火ボードも今までにはないやり方で貼りつけた
耐火ボード加工は化粧合板とは違いカットもカンナかけも刃物を傷める嫌な仕事だった

2015年5月27日水曜日

今までで一番多い枚数を張った


天井と壁板張り始めて一番多い枚数を張った
小さくても大きくても張る手間は同じで
途中にコンセントがあるか電気器具が付く穴があるか等で張る時間は変わってくる
いよいよ最後の左舷後ろギャレー部分に取りかかることが出来る感じになってきた
ギャレーの部分は火を使うので耐火ボードを張る事になっている
木工ボンドでは駄目で接着剤で貼る
火を使う部分角の床はステンレスで出来ており
壁2面と天井に耐火ボードを張れば防火と言う面では問題無くなる
ギャレーの部分を張り終えたらその下の物入れ扉類を張って終わりになる
考えていた通り1番手間で難しかったのは操舵席前の込み入った仕事だった
今日は後ろの部分が途中でも問題がないか床張りを少し進めておく必要がある

2015年5月26日火曜日

天井中央張り始め


窓のある側面の化粧合板を張り終え
天井合板張りに取りかかった
ずっと上向きに板を押さえているわけにはいかないので
写真左に斜めに写っているような突っ張り棒を造る
棒の上に合板の不要になった物を取りつけ
下から2本突っ張っておいて仮留め釘で留めていく
もちろん電装品が付く部分はあらかじめ穴を開け電線が出るようにしてからの作業です
電光掲示板の暖かい空気を引き抜くファンも取りつけました
ソーラー発電で直接回すので昨日のような天気の日には良く回ります

2015年5月25日月曜日

堀江子供ヨット教室


毎週日曜日には堀江の海で子供ヨット教室が開かれている
OPディンギーという小さい箱船に1枚のガフセールを付けて練習している
子供達よりも親が大変で
写真の様に4艇の子供が乗るOPディンギーに対して
親が乗る3艇のゴムボートが付き添う
何かあれば直ぐに救助できる体勢です
子供達は出廷や帰る判断・何所へ行くか等 何もかも人任せで
言われた通り走る
全く義務教育のお勉強と一緒です
人より速く走る操船技術は上がりますがサバイバル技術は身につかない

船に乗ることで一番大切なのはシーマンシップです
海で生き残る為の技術なのです
子供達が大きくなってそのことに気がつけば一人ではヨットに乗れなくなるでしょう
それとも気がつかないまま救助体勢が整ったレースばかりやるか
人より早く走る技術や高価で良い船を持たない人は面白くないでしょうね


2015年5月24日日曜日

薄曇り時々雨


松山の中心に松山城がある
道後平野の小さい丘二つを埋め立てて一つにしその上に城を作ったそうです
市条例かなにか忘れましたが城山よりも高い建物を建ててはいけないそうで
松山市には高層ビルのような建物はありません
平たい町なのです
城山の西側にある 松山市が管理する公園に連れ合いと二人散歩に行きました
ご近所だと思われるカップルや数人のグループがゆっくりと歩いています

不思議なことに町中では決して挨拶などしないでしょうが
ここではみんな「おはようございます」とか「こんにちは」とか
何も言わない人でも会釈をしたりします
山登りのつもりなのでしょうか緑に囲まれるとつい挨拶もしたくなるのでしょうか

2015年5月23日土曜日

大分スッキリした


操舵席前をほとんど仕上げ大分スッキリとしてきました
左舷側の側面合板を2枚張った所で昨日は時間切れ
仮留め釘も丁度無くなり昼から松山へ帰りました
週末は天気が崩れ雨という予報なので松山でも何も出来ません
次の出張のためにカンナやノミを研いだり
少し材料を加工したり
不足した物を用意したり
そうそう電気カンナの刃がもう研げないほど減ったので新しいのを買わないといけません
家事であれこれ僕がしないといけない事もあります
なるべく早く「海翔」の仕事をやり終えるべく来週も月曜日から小豆島へ行く予定です

2015年5月22日金曜日

右舷側壁化粧合板張り終了


操舵席前と違う明るい色の化粧合板を右舷側壁に張りました

窓枠部分切り抜きや電装品が付く部分から電気の線を出しながらの仕事です
結構手間ですが操舵席の込み入った仕事と比べるとあっという間に仕事が進みます
今日から左舷にかかりますがこれは3つの座席部分嵩上げしたので
下の部分に合板を止める桟木が入っていません
合板を切り合わせたら朝一番に桟木を買いに行かないといけません
週末は雨の予報なので今日は昼から松山に帰ります
帰っても何も出来ないのですが英気を養わないといけません
それに仮留め釘を思ったより沢山使い補充しないと仕事が進まない
一箱12巻の釘が4000円くらいだったと思いますが
何所にも売っていないので無くなればメーカーから直送してもらいます

2015年5月21日木曜日

操舵席前面化粧合板張り終了


操舵席前面の濃い焦げ茶色化粧合板張りは終了した

FRPモールドを作る時
船内インナーモールドはポリ合板を使う仕事が多い
ポリ合板貼りつけに多用する仮留め釘を打つ機械が役に立った
釘自体が機関銃の弾みたいに繋がっており
エアーで一発で打ち込むことが出来る
釘の一本一本は高価だが圧倒的に釘打ちの時間短縮が出来る
打ち込む力が強いので貼りつける合板を傷めないように細く切った合板の上から打ち込む
これを抜くのが一苦労で沢山引き抜くと手にまめが出来る

仮釘打ち機を作った会社に抜く機械も作って欲しいと依頼したが
そんな要望は今まで無いと断られた
「仮釘ダンキチ」という機械は家具屋さんが時々使うくらいであまり見ない機械です
それと今回非常に役に立っているのが逆さボンドという接着材を入れる入れ物です
キャップで逆さまに立てておくことができるので何時も出口にボンドがあります
空気は容器の底に溜まっていて邪魔にならないのです
化粧合板張りの難しい部分は終わりました
今日からは側面と天井張りです

2015年5月20日水曜日

操舵席前面


操舵席前面の濃い焦げ茶色化粧合板
難しい所はほとんど張り終えて残す所7枚になりました
7枚の内一枚にはエンジンの排気温度計と外部マイクのアンプが付きます
写真左下の部分です

右下には昨日考えたと同じもう一台の国際VHFが付きます
今度は後ろが広くて人が入れるので取りつけ金具をそのまま使う事が出来ます
今日はこの操舵席前面部分を全部張り終えるつもりです
次からは大きく進める事が出来るメインキャビンの天井と壁です
ところどころに出ている電気の線を出すのを忘れないようにしないといけません
操舵席前面にはなかった側面の窓アルミのカバー取り付けを確認することも大切です

2015年5月19日火曜日

操舵席前


昨日から小豆島へ出張です
「海翔」操舵席前化粧合板を張っています
色々な計器や操舵装置が付いているのでなかなか仕事が進みません

小さい面積でも大きな天井板や壁板を張るよりよほど難しいでしょう
もう少しで何も取り付かない広い面積の部分にとりかかる事が出来ます
ここで問題発生国際VHFの固定は本体を取りつける金具があり
その金具を使ってしか取りつける事が出来ません
頭の部分を壁から出して取りつけるには裏に人間の手が入らないと取り付かないのです
しかも無線機のマイクが取り外せないのでマイクの線がぶら下がってきます

問題だと解った時点で解決方法を考えるのですが
今度は良い案がなかなか浮かびません

2015年5月18日月曜日

3艇とも出航


昨日は道後でたまたま観光に来ている神長さんという昔のクルーに会いました
髪は少し白髪混じりでしたが昔と変わらず元気そうでした

月日の経つのは早いものでもう30年も会っていなかったのです
僕のことはホームページでよく知っているのでもっぱら彼に喋ってもらいました
奥さんを早くに亡くし男の子二人を成人するまで育て今は趣味の山歩きを楽しんでいるそうです
色々な人生があるものです


今朝は霧も晴れ3艇とも出航しました
写真は昨日の朝撮った物です

朝 出張の準備で忙しくしていたのでお見送りが間に合いませんでした

一昨日も昨日も朝06:00出航だと言うことだったので
今日もそうかと思い05:45に堀江港に行きました

丁度出港して灯台を周りメインセールを上げている最中でした

三机に向かうと言われていた梅原さんはもう少し早く出港されたようです

Bon Voyage

2015年5月17日日曜日

昨日に続き今朝も霧


写真は右から静岡県沼津から来た梅原さん
大阪泉大津の湯本さんそして矢田貝さん
一番左は僕の連れ合い和江さんです
見送りに来たのですが出航できません

昨日は泉大津のお二人は出航してあまりに霧が深いので戻ってきました
今朝は昨日よりもっと霧が深く最初から出航をあきらめています

堀江港前で何かイベントがあるとかでそれを見る事にしたようです

僕は出張準備や関東にいた頃のクルーが松山に来るというので会いに行きます

2015年5月15日金曜日

操舵席前面


船らしい計器盤取りつけコンソールがだんだん出来ています

黒っぽい色で全体がまとまります
今まで取りつけてあった計器の結線を外し又元に戻すための印をしながら取り外しました
これらを元通りに戻し前面のパネルを固定すれば一応この部分は仕上がりです
次はエンジンコントロールレバーや舵角指示器を取り外して
テーブル面を張ります
その前に舵輪を取り外し広い前面も同じ化粧合板で仕上げます
天井も操舵手の目に入る範囲は黒っぽい合板です
出張工事も7日目にもなるともう疲れが溜まってくたくたです
昼から松山に帰りました
今日は大阪から2艇のヨットに一人ずつ乗って二人のお客さんが来ます
一人は韓国へ行った帰りでもう一人は四国一周中です
僕が大阪に「花丸」で行くと何時もお世話になる泉大津のヨットです
二人ともお酒好きで泉大津ヨットクラブ鉄肝(鉄の肝臓)3人組の内の二人です
さてどうなることやら

2015年5月14日木曜日

電光掲示板


「PAILOT」とか「警戒船」とかの文字が流れたり固定されたりの
電光掲示板をキャビン両サイドに取りつけました
取りつけ枠のFRPは松山で作ってきた物です
今回の出張メインの仕事が終わりました
地道で面倒な操舵席前と横の窓ガラス枠を化粧合板で覆う仕事もほぼ終了
今は計器盤やコンパスなどを取りつけるコンソールに取りかかっています
家と同じ様に電気屋さんとの意思疎通を図らないと内装を進める事は出来ません
電気が先で 最終仕上げ僕の仕事は後です
昨日取りつけた電光掲示板の配線を電気屋さんに進めておいてもらわないと
来週の仕事が進まなくなります
ヨットの場合一人で何もかもやるので全てが中途半端になります
電気も水回りもエンジンも完璧ではないが何でも一応はこなします

木工も船体を作る木工と内装をする木工では全く違う仕事です
FRP仕事にも型を作るという木工の仕事は付きものなのです
僕が一番好きな仕事は木工です
多分一番長時間携わった木工は船大工の域に達しているでしょう

2015年5月13日水曜日

合板張り 2


昨日は台風6号の影響で一日雨でした
昼過ぎには大雨で少し風も吹きました
それでも船内にこもってずっとポリ合板を操舵席前面に張っていたので雨は関係ありません
合板を面に合わせては木工ボンドと仮留め釘で留めつけました
今回の出張一番の目的だったキャビン両サイドに電光掲示板取り付けがまだ終わっていません
準備は整っているのですが雨でしたので昨日は全く手つかずです
今日は朝から電光掲示板取り付けの方に集中するつもりです
先ず電光掲示板の冷却ファンがどの当たりに来るのか確かめ
キャビンサイドにファンから出た暖かい空気を引き込む穴を開けます
FRPカットのホコリを掃除しておいて電光掲示板取り付け
そして松山で作ってきた電光掲示板のカバーを取りつけます

2015年5月12日火曜日

合板張り


操舵席前3枚有る窓の枠と操舵席両舷の窓枠にやっと合板を張り終えました
小さい面積一面一面が天井や壁など広い面積の合板を張るよりよほど手間です
マイラー紙で型取りしてそれに合わせて切り出し現場で合わせてみながら微調整
おまけに曲面は曲げることが出来るぎりぎりの厚さで削り曲げ付けます
ヨットでは面倒な二液のエポキシ接着材で接着しますが
この船は船内が濡れるようなことは先ず無いので木工ボンドで接着します

接着が終わるまでの仮留めはエアーガンで仮留め釘を打ちます
ヨット工作では滅多に見ないガンで家具屋さん等が使っているそうです
段々暑くなり窓の大きな船にはエアコンが必要だなと思うようになりました
晴れれば船内はほとんど温室状態です

2015年5月11日月曜日

電光掲示板枠


電光掲示板をキャビン両舷に取りつける事になり
防水のための枠を作りました
掲示部分には強化ガラスを貼りつけて潮や雨風から電子部品を守ります
「海翔」の近辺には強化ガラスを貼りつけるのに平面がないので
木村さんの家の使って居ない部屋で張りました
シーカフレックスのガラス専用接着材を使います
シーカフレックスは紫外線に弱いので接着部分にUVカットのシールを貼ります
船に取りつけてからよりも平面の方がやりやすいので
今日はUVカットシールを貼るまでを木村さんの家でやらせてもらいます

2015年5月10日日曜日

日本丸?海王丸?


仕事が終わって土庄から帰る途中
内海湾に「日本丸」か「海王丸」か遠くて解らないが帆船を見つけた
日本であのサイズの帆船はどちらかだろうと思う
草壁港の近くから見た写真で
ほとんど対岸の方に停泊している
半年ほど前にも見たことがあるので
多分何処かへ移動する時に時々停泊場所として使うのでしょう
朝と夕方では風向が違うので船首アンカーを打っていると
船が触れ回り船首が反対を向く
帆船は周りの景色とマッチして絵になる風景です

2015年5月9日土曜日

オープンハッチ


「海翔」操舵席上の天井を切り抜きオープンハッチを取りつけた
窓が広くて太陽光が良く入りエアコンをかけなければ温室状態になりそうです
これで走って居る時は気持ちの良い風が入るでしょう
泊まっている時でもハッチを開ければ船首に居る人と話が出来ます
天井張りとの兼ね合いがありハッチ枠を作って天井に接着しました
これで天井下地と高さを揃えればそのまま天井板を張る事が出来ます
キャビン両舷に取りつける電光掲示板のテストをしました
LEDでPAILOTとか警戒船とかの文字が出ます
電光掲示板取りつけ台に強化ガラスを張ってから仕事にかかります

2015年5月8日金曜日

メインセールオーニング発注


小豆島へ出張前の日に「花丸」メインセールのオーニングを取り外し
横浜の添田商工へ送りました
写真はオーニングの代わりにブルーシートで仮にセールを覆ったものです
もう13年目なので流石にサンブレラ紫外線カット生地も痛み
あちこち補強していましたが限界でした
あちこちの部品が経年老化で傷みかけています
なるべく早く上架して船底も見ないといけません
連休中一日だけ中島まで走りましたが
エンジンフルスロットルでも6.8ノットしか出ませんでした
船底をきれいにして降ろした時は7.8ノットは出ていたと思います
船の水船長速度は決まっていますが最後の1ノットを出せるか出せないかは
船底がどのくらい綺麗かにかかっています

2015年5月7日木曜日

小豆島出張


「海翔」キャビンの両サイドに電光掲示板を取りつけます
その電光掲示板の枠を作って行くのが今回松山での大きな仕事でした
結構難しかったのですが良いメス型を作ったので上手く2台作る事が出来ました
今日はこれをカローラツーリングワゴンにキャリヤを取りつけてその上に乗せていきます
セレナでは室内に入れる事が出来ず
キャリヤも取りつける事が出来ないので仕方がありません
13年間乗ったカローラは今度小豆島への往復で23万キロとなりがたが来たので廃車にします
次は中古の軽トラです
中古車でも600キロほどしか走っておらず新品同様です
今度は大きな荷物も積めますが長距離を走る気にはなりません
せいぜい愛媛県内の出張まででしょう

2015年5月6日水曜日

ハッチ取りつけ枠


「海翔」操舵席天井の風入れハッチ取りつけ枠角にパテでRを付ける
天井を張る前にこの枠をハッチ下天井との空間に入れて
天井のRに合わせておいてから天井を張ることになる
当然角の部分も見えるのできちんと仕上げてから取りつける事になる
長かった小豆島の出張ももう少しだと思う

キャビン両側の電光掲示板取りつけと
内装工事が一番の大仕事だ

2015年5月5日火曜日

四万十川


25年ほど前まで毎年5回くらいは四万十川へ川下りに行っていました
箱バンにキャリヤを付けてカヌーを乗せ何家族も一緒に行きました
四万十川があまりに有名になり都会から人が押し寄せるようになると行かなくなりました
昨日は鬼北町から昔の四万十川がどうなったか様子をにに行きました
ちゃんと二車線の道路が四万十川沿いに出来
クネクネと曲がった道はトンネルで真っ直ぐになり
あちこちにイベント広場のような物が出来て
川岸反対の川岸まで鯉のぼりがずらりと泳いでいます
昔とは大違いで川下りをしているカヌーも見かけませんでした
その代わりキャンピングカーが沢山来ていました
僕達がカヌー下りをして居た頃と違い何所へでもキャンプをすることは規制されているようで
整備されたきれいなキャンプ場がありました

2015年5月3日日曜日

積層


引き抜きブースの前 作業テーブル上に簡易メス型を固定
離型処理の後ゲルコートを塗って硬化待ち
硬化したら一気にマットを4層しました
1つ出来上がったら脱型して次の離型処理
その後2台目のゲルコート塗りと積層です
2台目は今養生中で脱型はまだです
扇風機の風を当てるのは低い部分に溜まるスチレンモノマーの気化した物を飛ばす為です
樹脂硬化時に発生するスチレンモノマーを飛ばさないと表面が硬化しないのです
FRP樹脂を硬化させるのに大切なのは温度と温度に合った硬化剤の量と
硬化時に発生する 空気より重いスチレンモノマー飛ばしなのです
今日から連休です

2日ほど車で出かけます
何時も仕事ばかりで一緒に遊べない連れ合いを行きたい所へ連れて行きます
ヨットで無いのが残念ですがまあ仕方がありません
後半の二日は僕の言い分を聞いてもらいます

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自分の写真
ヨット屋です ヨットを造ったり乗ったりします http://www2.odn.ne.jp/~ikegawa-yacht/