2014年6月29日日曜日

ジンバル


灯油が燃料のクッキングバーナーを2台積み込んだジンバル
両方とも登山用のバーナーで快調に働く
ヨットは傾いたまま走ったり横揺れしたりじっとしていないので
ジンバルという揺れても水平を保つ装置にバーナーを乗せないとクッキングが出来ない
前後方向の軸で横に揺れるように箱を作りその中にストーブを入れて居る

火口の回りに五徳を置いてその上に鍋・釜・ヤカン・フライパンなどを乗せる
写真ではまだ五徳が付いていない
灯油のクッキングバーナーを作動させるのに一番問題になるのは余熱です
僕は写真左に写っている100円ガスバーナーで1分半予熱します
1分30秒は右にある金魚の形をしたキッチンタイマーで正確に計ります
そうすると確実に灯油が気化して青い綺麗な炎が出ます
船内で灯油を使うと灯油臭い船になるので白灯油という灯油をネットで買いました
普通の灯油でも完全燃焼させればあまり臭わないのですが
不完全燃焼で黒い炎を出すと強烈な灯油臭がします
今日は今から知り合いと「花丸」に乗ります

2014年6月28日土曜日

灯油バーナー


手持ちの灯油バーナー二台を「花丸」のジンバルにセット
どちらも陸上で使う仕様になっており3本の足の上に細い棒の五徳が出ていたが取り外す
船で使うにはあまりにも不安定すぎる
ヨットの横揺れやヒールに対応する前後方向に軸を持ったジンバルという揺れる装置の上に載せた
二段に作り上の段には火口だけを出す穴を開ける
火口の上に直接鍋釜を置くわけにはいかないので
丁度良いサイズのガスコンロ用の五徳を探してネット注文した
これで余熱を100円ガスボンベのバーナーでやれば点火もさほど苦にならない
着火までの時間をキッチンタイマーできちんと計れば着火に失敗して黒煙を出す事もない
国外のクルーズではプロパンガスボンベへの充填は先ず出来ないので
灯油バーナーの壊れない物が一番だろうと思う
それに2つ同時に壊れないように全く違う2つのバーナーを用意した

2014年6月27日金曜日

クッパ城


松山城から西に2キロメートルくらいの所にある通称「クッパ城」
昨日は連れ合いが仕事は休みだと言うので松山探検
松山総合公園の山頂に立つ子供アニメに出てくるクッパ城のような建築物
初めて来たので建物にも上がってみたが霧で霞んで町も遠くまでは見えなかった
沢山の人が体操をしたり植物を見たりそれなりに公園の役目は果たしている
若者が居ないのが少し寂しい
近いので松山城は東の方角にはっきりと見えた
総合公園を下りて松山城へ移動し天守閣手前の広場で弁当を食べた
松山に居ながら海ばかりで陸のことはほとんど知らない
時には陸のことも見ておこうと思った

2014年6月26日木曜日

船尾パルピットのSUS棒


両方の船尾パルピット角にステンレスの棒を立てている
ニュージーランドへ行った時に直径25ミリのステンレス棒を買って半分に切り
ホースバンドで本来のスターンパルピットの足に締め付けてある
目的はコクピットオーニングの角をピンと張って留めるのが目的
ミズンマストが有りバックステーが無い「花丸」なのでコクピットオーニング船尾の横方向の支えがない
これにオーニングの角から出たロープを縛るとコクピットオーニングは四角く上手く張れる
所がもう一つ予期せぬ御利益にありついた
それは船尾から立ちションをするときの体の支えだ
ヨットでの立ちションは必ず風下に向かってする
船尾なら左右に立てたステンレスの棒はもってこいの体をホールドする為の支えとなる
追っ手の風の時は船首でするがそれはフォアーステーがあるので問題無い

海の紳士達よ ヨットでの立ちションは必ず風下に向かってですよ・・・
海上保安庁の人に聞いたのですが瀬戸内海で溺死する人の80%はズボンのチャックが開いているそうです
くれぐれも落水にご用心

2014年6月25日水曜日

発電機


1.4Aの発電機を手に入れた
工房にある100Vの工具は全て動かせることが出来るサイズの発電量だ
友人が使わなくなって5年経っている物を使う予定もないからあげるとくれた物
工房に持って帰ってオイルを入れ替えガソリン濾し器を掃除してかけてみたら問題無く始動した
これで電気が使えない所での出張仕事も何でもこなせることになる
でも最近はそんな仕事はほとんど無くなった
次の仕事もマリーナでの仕事になりそうだ

2014年6月24日火曜日

彫金机2台完成


片袖の彫金机が2台完成した
左側は削りカスを集める引き出しを引き出しその上の工具置きや部品材料置きの板を引き出している
引き出しの内側には今からステンレス流しの様なステンレスの薄板を張り
貴金属の削り粉が集めやすいようにする
ステンレス薄板を曲げて貼り付けるのは真澄人君の仕事
右側の机は全てを一番奥まで引っ込めた状態の物
いよいよ7月上旬から仕事が入りそうな気配
今のうちにやりたいことはやっておこう


次の出帆に備え英語という道具を使う練習を習慣にしたいと思っている
実によい教材を見つけた3ヶ月後が楽しみだ
長期航海に備え今すぐ読まなくても良いから興味が持てるかさばらない文庫本を沢山集めておくのも必要なことだ

2014年6月23日月曜日

Sika Flex エアーガン


シーカフレックスというシリコンによく似た接着剤・コーキング剤を注入するエアーガンが壊れた
1997年製とあるので長く使えたものだと思うが
ガンの後ろの調整弁(水色の中央に真鍮金属部分がある弁)がひび割れた
気温によってシーカフレックスの粘度が大きく違うので
寒い日にハンドガンを使うとトリガーを引くことに力を使い肝心の仕事の方に集中できなくなる
そこでエアーガンは大変役に立つ
引き金を引くのは小さい力で引けるしガンの後ろに有るつまみで圧力を調整して押しだし量を調整できる
一番良いのは引き金を引くのを止めると一気に押し出しを止めてシーカフレックスが出なくなる
ハンドガンは毎回押し出しを止める時に圧を抜く為に後ろのレバーを戻す一手間をかけないと
引き金を引くのを止めてもだらだらとシーカフレックスが流れ出る
是非とも弁を手に入れてシーカフレックス エアーガンを復活させたい

2014年6月22日日曜日

彫金机逆さま


片袖の彫金机を二台逆さまにして作業台に乗せた
集塵引き出しやスライド物置を取り外しておいて
それらを留める桟に打った仮留め釘を抜いた
足置きステップには裏側から補強の桟を取りつける
昨日は花丸にも行ったが雨が降ったり止んだりで12V扇風機を一台取りつけただけだった
日曜日なのに今日は朝から雨が降り少し寒い
今朝のメールでブリストルチャンネルカッター30フィート「PATEKE 」が石垣島に入港したと言うニュースが入った

2014年6月21日土曜日

彫金机二台


片袖の彫金机を二台作っている
ヨット作りのように曲がった部分もない
もちろん水に濡れるわけでもないので木工ボンドを使って接着する
一昨日合板屋さんに色々サイズの違う合板を買いに行って二日でここまで行った
組み立てが仮留め釘だから非常に早い仕事が出来る
二三日内には塗りも終わって仕上がるだろう
削り粉を集める引き出しも既に出来ている
工具や材料を収める棚もほとんどがスライド式で普通の机とは違い彫金をする為の工夫が有り
なかなか考えられた机だと思う
後は人により色々それなりの工夫で仕事をやりやすいように細かい改善をするのだろう
ヨット屋のように何も指針のない仕事ではその時その場のアイデア・創意工夫だけで
仕事のスピードやスマートさが決まる
場数を踏めばそれなりに似たような仕事もあるがそれにしても毎回創造力を働かさないと良い仕事は出来ない

2014年6月20日金曜日

ジブファーリングシステム


僕が作った総マホガニーの木造ヨット「どんぐり7」
ジブセールのタック部分がハンクスで
風の強さに合わせてセールを取り替えてセール面積を調整する事にしていた
いちいち船首に出て行って危険な作業をしないといけないので
ジブセールを巻き取るファーリングシステムを採用することになった
セールのリーチとフットを紫外線カットの布で覆い巻き取った時に紫外線に当たらない対策をする
写真は初めての巻なので少し太く巻けたが何回か巻いていると今の半分くらいのサイズに巻けるようになる
これで船首での危険な作業はしなくて良くなったが
ジブセールは完全に広げるか巻き取るか2つの選択肢しか無くなった
瀬戸内海でセーリングを楽しむなら僕もジブセールはファーリングシステムを採用するだろう
「花丸」のジェノアジブセール ラフにフォイールの無いファーリングを早く完成させたい
何時もフォアーステーごと巻き取ったり
ファーリングドラムからファーリングロープが外れたり問題ばかり繰り返している
それでもジブファーリングシステムを止めないのは圧倒的に楽だからだ
いちいちセールをセットして上げていた時は2.1メートルあるバウスプリットの先に
ジェノアセールを上げるのは大変面倒なことで
最初の何年かはジェノアは使わずヤンキージブで凌いでいた

2014年6月19日木曜日

ジブファーラー


「どんぐり 7」にジブセールファーリングシステムを取りつけることになりました
マストを倒さないで正確にフォアーステーの長さを測り
フォアーステーを囲むフォイルの長さを切断します
二人で押さえながら下からフォイルを通していきます
フォイルとフォイルを繋ぐ金具にはタッピングビスやボルトがあるのですが
それらには全てネジロックというネジが震度しても緩まない液体を付けながら組み立てます
最後にジブハリヤードと回転するフォイルを巻き込まないように離しておくハリヤードフィーダーというものをマストに取りつけました

簡単にマストに登るために1/4テークルのブロックを先に必要な高さまで引き上げておいて
後はラインを引きながら登るのでマスト昇りは苦痛ではありません
普通のヨットではマスト昇りは大仕事で何人かのクルーがウインチを使って登る人をハリヤードで引き上げています
僕は上はベケ付きダブルブロック下はダブルブロックでボースンチェアー付き
と言う一人で簡単にマストに登るための装置を常に手提げかごに入れて船に積んでいます
長いロープはヨットでは他でも必要になることがあるので丁度良いなと思っています

彫金机


彫金師の長男 真澄人君に頼まれて彫金机を作る事になった
市販のものがあるがとても買えない値段だと言う
ジュエリーMast Originalでは
ペアーでオリジナルジュエリーを作るお手伝いという場所と技術を提供すると言う
写真の物ほど本格的ではないが両サイドの物入れは別にして
中央の部分は彫金には必要な設備らしいのでそれらはきちんと備えた机でないといけない
普通の机と大きく違って居るのは机の高さです930ミリもの高さがあります
写真の机は工具などをみんな片付け天板を取り外さないと二人で動かすのも難しいほどの重さがあります
僕の作業机ほど力を入れて仕事はしないのでしょうが
物を書く様な仕事では無いのである程度しっかりした机でないといけないようです

2014年6月18日水曜日

「花丸」のジブファーラー


花丸のジェノアジブは2.1メートルあるバウスプリットの先端がタックです

取り付けはバウスプリットの先端に出て行くのが危ないので
滑車を使って船内でセットしておいて引き出すことになっています
そのジェノアジブをローラーリーフにしたのですが
毎回のようにジブをほどいて展開する時にローラードラムにシートが巧く収まりません
色々やってみたのですがきちんと行ったのは10回に一回くらいでした
ある人に言われて気がついたのですが
ローラードラムの下側を固定するハンクスがスイブル付きで回転するのでいけないのかと思います
ローラードラム自体が回転したのではファーリングシートはローラーに巧く巻けません
今度スイブルの無いスナップシャックルと交換してみます

2014年6月16日月曜日

04:30出航


倉橋海の駅を04:30に出航
ガスがかかっているのではなく黄砂で霞んでいる瀬戸内海です
しばらくして日が昇ってきたところです
この後風が吹き始めジェノアとメインとミズンで6knotくらい出るようになりました
「葉」と一緒にセーリングをしたのですが
水船長がなるかに長い「花丸」なのに一度も前に出ることが出来ません
相手が上手すぎたせいもあるでしょうが
瀬戸内海だからと何時も機帆走ばかりしてセーリングを真剣にしていなかったことを反省させられました
あっちを引いたりこっちを緩めたりメインのガフセールに出来た縦皺を最後まで取る事が出来ませんでした
反省ひとしおです
次からは昔のように出航したら必ず何時間かはエンジンを止めてセーリングに集中することにします
それにしてもセーリング相手が欲しいところです
やはり単独航では速く走ろうという意欲が半減です

2014年6月15日日曜日

倉橋 海の駅


昨日は松山市の検診日を予約していたので昼から出航
倉橋海の駅へ半分はセーリング半分は機帆走で到着
先にアンカレッジ・マリーナに陸置きしてある「葉」が到着して停泊場所を確保してくれていた
「花丸」でよく冷えた缶ビールを何本か飲み温泉へ行く
男女の浴槽を入れ替えているようで初めて一階の温泉へ入った
その後桟橋を下りて直ぐ目の前の「居食屋」という居酒屋でビールを飲んだ
朝04:30に出航して先ほど帰り着いたところ

2014年6月14日土曜日

堀江海の駅


昨日の夕方には4艇のヨットが停泊していたが
今朝早くに行ってみると1艇既に出港して3艇になっていた
夏場はほとんど強風が吹くことはないので
囲まれていない港でものんびりと停泊することが出来る
雨上がりで黄砂が洗われ綺麗に広島県の島並も見えていた昨日だが
今朝は早くも黄砂でガスがかかったようになり近くの島しか見えていない
今日は花丸に乗るつもりだが10:00から松山市の検診を受けてからにする

病院嫌いでほとんど行く事がないので一度くらい基本的なところは調べた方が良いかと思う
それにしても昨夜は飲み過ぎた
何をどう調べるか知らないがきっと悪い数値が表れるだろう

2014年6月13日金曜日

中間検査


「花丸」が進水して9年目の中間検査で船に行く
3年間は外洋に出ないと決めたので航行区域を遠洋から限定沿海に変えた
ライフラフトや無線設備やEPUBなどの検査にお金がかかるから一度限定沿海に落とす
新しく必要なものは信号紅煙だけだった
船尾灯と全周灯(アンカーライト)が点かないことが解った
これは直しておく必要がある
この際だから電球をLEDのものに替えようと思う

2014年6月12日木曜日

Mobaile WiFi


iPadを使うときとかヨットで泊まりがけの時はMacBook持ち込みで
写真のモバイルWi-Fiを使います
DTI http://dream.jp/mb/sim/
と言うところと契約して467円/一ヶ月です
遅いと感じますがホームページの更新も出来ますし
ネットの閲覧も何の問題もありません
だだし動画やYouTubeなどは角角なりスムーズな動画を見る事は出来ません
今や光通信の速度に慣れてしまったので物足りないとは思うのですが
毎日使うものではないのでまあ良しとしましょう
今日は13:00から「花丸」3年に一度の中間検査です

2014年6月11日水曜日

柿の葉茶


叔母の庭から採ってきた柿の葉とビワの葉でお茶を作っています
間違いなく無農薬です
工房二階の現図場で陰干しにしています
ネットで柿の葉茶とビワの葉茶の作り方を検索し
その通りに始めました

柿の葉茶は40歳くらいに断食道場へ行ったとき毎日飲みました
体内でビタミンCを作るそうです
何も食べない状態でも1ヶ月くらいは柿の葉茶だけで元気そのものでした
これくらいあれば1年分くらいはあるでしょう
買ってきた方が手間を考えると安いと思いますが
あまり仕事が入っていないこの機会に自分で作ってみることにしました

2014年6月10日火曜日

叔母の庭草刈り


昨日は曇り雨という予報だったので叔母の家の庭草刈り
町中にあるのに広い庭でちょっと油断すると草に覆われてしまう
膝より高くなるとすぐに刈り払い機を持って庭草を刈りに行く

長くなると刈り払い機の刃に切った草が絡みつき切り取った端から別の所へ運ぶことになる
それは疲れるので切った草をその場に放置できる短い内に何度も草刈だ
一年に6度は緑に包まれて草刈をする
海とは全く違うが緑に包まれるのも良い物だ
今年は裏年か梅はほとんど出来ていなかったが
ビワが沢山なっていた
無農薬で摘果をしていないので小さいが味は濃いビワだった

2014年6月9日月曜日

村内放送と鯛


「花丸」で連れ合いとセーリングに出かけた
弱い南西の風 行きは機帆走で中島大浦へ
町中の狭い路地を二人でうろうろと歩き回った
疲れたころにスピーカーから集会所の前で魚を売るから来て下さいという松山では考えられない放送
フェリー桟橋の所にいた人に集会所は何処に有るか聞いて僕らも魚を見に行った
あっという間に売れたそうで僕らが行ったときには真鯛とチヌ(黒鯛)しか残っていなかった
二匹を1200円で買い氷を沢山もらって花丸に引き返した
桟橋で洗い流しながら鯛の刺身を作り
ご飯を炊いて昼食の後ゆくりと昼寝

帰りは風が少し強くなりほとんどの行程を6ノットくらいクォーターリーの帆走で帰った
余りに気持ちよく帆走したのでやりたかったウインドベーンのテストをするのを忘れていた

2014年6月7日土曜日

船底塗料


加工した部分にシージェットという船底塗料を塗る
一件落着で雨が降ったり止んだりの中高速道路を松山へ
真君と運転を交代しながら帰り着いた
直ぐに出張の工具や材料を元に戻し
疲れ果てて昨日は早じまい
さあ土日は「花丸」に乗るぞと思ったら今朝は見事に霧雨で
海がガスで何も見えない状態です

2014年6月6日金曜日

バラスト改造


新西宮ヨットハーバーでバラストの改造です
余りにも腰が軽いと言われる船のバラストの底に
50キロの鉛を取りつけました
それだけではバラスト取りつけ部分の強度が不安なので
インナーハルが入っていて触れない船内側はどうしようも無いので
船外のバラスト取りつけ部分に大きなフィレットを付けました
使った樹脂はみんなビニエステル樹脂で
ビニエステル樹脂のパテには強度を上げるためにガラスチップをいれました
昨日は強風は吹き荒れましたが雨が上がったので作業がはかどり
今日は最後の仕上げをして加工部分に船底塗料を塗り
松山へ帰ることが出来る予定です

2014年6月4日水曜日

浪早V と COOPER


大阪泉大津ヨットクラブの倶楽部旗を着けた
浪早VとCOOPERが松山海の駅に入港した時の写真です
黄砂で視界が悪い中メインセールだけ上げた機帆走で予定の時間に入ってきました
早速権現温泉へ案内し 後は工房二階の海の見える部屋で宴会です
僕が花丸で大阪泉大津ヨットクラブに行くと何時もお世話になる飲んべえ仲間です
鉄の肝臓グループと呼ばれ
朝から缶ビールをプシュッと開けます
朝プシュ・昼プシュはホームポートだけで航海中はお二人ともまじめに走って居るようです
裏日本の方へ回った後引き返して大阪に帰る途中に松山に寄ってくれました

2014年6月3日火曜日

鉛鋳込み


写真は工房東側の通路で鉛を溶かしている所
真ん中に立ててあるのが湯口を大きくしたコンクリートの割型
中華鍋用の大型コンロと彫金師真澄人君のバーナーで
上下から熱をかけ鉛のインゴットを大鍋に溶かす
思ったより時間がかかったが手持ちの鉛全てを融かし終えた
恐れていた水蒸気爆発もなく無事に鉛鋳込みは終了した

2014年6月2日月曜日

御手洗(みたらい)


「ドングリ7」と「花丸」2艇で御手洗へ行く
行きも帰りも連れ潮で3時間くらい機走で到着
海上は黄砂がひどくて視界が悪かった

呉から下蒲刈・上蒲刈・豊島・そして御手洗がある大崎下島と橋が架かっており
御手洗にも随分観光客が来ている
古くからの帆船風待ちの港で遊郭などもあったところ
古い町並みで和船の模型を作っているおじさんが昔の話を聞かせてくれた
昼食は脇坂屋と言うところで美味しい豆腐を食べた

2014年6月1日日曜日

高縄山電波塔


連れ合いと二人何時も海に行くのだが昨日は山へ行った
車で北条から山に入りクネクネと曲がった山道を40分ほど走り
高縄山頂上へたどり着く
頂上には電波塔とその横に誰でも登って良い見晴台がある
昨日は黄砂が押し寄せほとんど何も見えない状態だったが
普段なら瀬戸内の島々がよく見える
この電波塔が松山と関西の都市を繋いでいると聞いた
よくあんな細い道しか通じていないところにこんな大きな塔を作った物だと思う
久々に緑に囲まれてお弁当を食べ陸の自然を味わった
今日は海に行くことにする

フォロワー

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
ヨット屋です ヨットを造ったり乗ったりします http://www2.odn.ne.jp/~ikegawa-yacht/