2011年3月31日木曜日

部品取りつけ



左舷ウインチ取り付け
右舷はデッキビームの端にボルトが出てナットを締めることが出来ないので
当て木を接着してもう一度ボルト穴を開け直すことにした
ジブシートリーダーを取りつけるためにデッキの下に補強を入れ
取り付け穴を開けていたのを下からアングルドリルを使ってチークデッキに貫通させる
ジブシートレールはマスキングをしないでデッキペイントを塗ったためにひどい汚れだった
綺麗に洗ってリムーバーを使い出来るだけ汚れを取った
・・・・・・・
今日は朝早くから香川県へ出張
54フィートの船体補修です

2011年3月30日水曜日

部品取りつけ



一昨日の補修塗りをサンドペーパーをかけて繰り返す
コクピットに取りつける部品を仮取り付け
コンパスやビルジポンプを取りつけて取り外す
取りつけ部品を一応全部当たってみる
部品取りつけ用のボルトナットや木ネジをその都度買いに行く必要がありそうだ
出来るだけまとめて寸法を出そう

2011年3月29日火曜日

船内グラブレール取りつけ



メインキャビンフレームにバラ打ちするチーク板
両端を丸くしたので240番までサンドペーパーをかけてウレタンクリヤー塗り
船内グラブレールも取りつけ埋め木部分にウレタンを塗る
今日からは中二階に沢山並べてある部品取りつけにかかろう
コクピット立ち上がり面の塗りが残っている
マスキングをしてサフェーサーを吹くところからやらないといけない
2日はかかるめんどうな塗りだ
今日の夕方から始めよう

2011年3月28日月曜日

ウレタン吹きつけ



一昨日船体白を吹いた時のマスキングを全て取り外し
昨日は赤いブートトップラインを吹き付け
吹く前に船体の白い部分は全てマスキング
ウォーターライン以下もマスキング
吹き終わって昼からマスキングを取り除く
吹きつけネットやデッキを覆っていたブルーシートも全て取り除き
吹きつけブースを回しながら工房中のサンディング粉をブロアーで吹き飛ばす
工房全体を2度吹き飛ばしたがいくらでも粉塵が出るのであきらめた
床は集塵ホースで丁寧吸わせた
船体の周りを取り囲むように足場板を固定して昨日は終了

2011年3月27日日曜日

ウレタン吹きつけ



サフェーサーを240#サンドペーパーまで研いておいて
白色ウレタン吹きつけ
船を左右に寄せて吹き付け作業の空間を作りながらの吹きつけで
片舷ずつ 3回ずつ 吹きつけをする
一気に厚味は上がったが多少垂れた部分もあった
水研ぎをして修正するつもり
今日はウォーターライン上ブートトップライン赤色の吹きつけをしようと考えている

2011年3月26日土曜日

最後のサフェーサー吹きつけ



全体を80#・120#とサンドペーパーの番手をあげながら
これで仕上げのつもりでボードサンディング
あまりに腐れがひどく外板を新しく張った部分が広い右舷側の凹凸が激しい
新しい木の部分は古い木と違いしばらくは動くだろう
今日はいよいよサフェーサーサンディングの後オーナー指定の白色ウレタンを吹き付ける

2011年3月25日金曜日

最後のパテ付け



作業が難しいので前後とも中二階に船を取り巻くように固定した足場を外す
天井に吊っているスリングベルトを緩め船台を動かし船を左右に寄せて
中二階踊り場と船の隙間を大きくする
後は船を左右に寄せながら一日中ボードサンディング
大きくゆっくりと波打っている部分を薄く大きくパテ付けをして修正
今日はこれらのパテをボードサンディングし終わったらサンドペーパーの番手をあげておいて
最後のサフェーサー厚拭きをする
そしていよいよ明日サフェーサーサンディングの後ウレタンクリヤーを吹いて仕上げるつもりです

2011年3月24日木曜日

工房中が粉だらけ



昨日は一昨日吹きつけをしたサフェーサーをボードサンディングするところから始める
大きくうねっている部分の凸部をエアーサンダーで一気に凹ませる
凹んでいる部分にはボードサンディングのサンドペーパーが当たらないので
はっきりと解る凹みにパテを盛りつけ
昨日も終了前にもう一度サフェーサーを吹き付ける
厚味はあまり付けないでサンディングの後凹凸を知る目安とするための吹きつけ
今日か明日船体がほぼフェアリング出来たと思ったらサフェーサーを厚拭きする
そしてサンドペーパーの番手をあげてフェアリングの後ウレタン塗装と言う事になる

2011年3月23日水曜日

サフェーサー吹きつけ



一昨日盛りつけたパテの上から
チョークで碁盤の目を引いておいて全体をボードサンディング
寺田さんと二人で足場を移動させながら10分研いては5分休みを繰り返す
デッキとウォーターライン以下をマスキングして
中二階にも塗装ネットを張り
サフェーサー吹きつけ
吹きつけの後地震が来てひっくり返ってはいけないのでスリングベルトを緩めに掛け直した

2011年3月22日火曜日

凹んだ部分にパテ



船体全体に青色チョークで碁盤の目を引き
足場をずらしながら全体をボードサンディング
僕は今まであまり時間をかけていない左岸
手伝いに来てくれた寺田さんは右舷
以前ガラスコーティングの後サンディングしてから1年くらい経っているので
外板の木が動いて前後に走るラインが見えている
肩が痛くならないように腰痛にならないように休みながら確実に綺麗な曲面を作る
今日はチョーキング・サンディングの後デッキ全体とウォーターライン以下をマスキングして
終了間際にサフェーサー吹きつけをするつもりで居る

2011年3月21日月曜日

船体磨き



いよいよ今日から船体磨きにかかる
塗装ネットを張って磨きの粉があちこち掃除をしにくい部分に入っていくのを防ぐ
「五ヶ所湾ヨットサービス」
の寺田さんが今日から手伝いに来てくれます
ボードサンディングという体力を使う仕事で
僕一人だと一ヶ月くらいかかるかなあという感じなので
手伝いに来て下さるのは非常に助かります
ドッグハウスも粉が入らないようにおおいをします

2011年3月20日日曜日

部品取りつけ



バウハッチと中央ハッチを取りつけ
マストステップ金具も木ネジで取りつける
本取り付けはマストサポート金具と一緒にボルトで縫い合わせる事になる
メインシートトラベラーを寸切りボルトを溶接した長いボルトで本取りつけ
準備万端だったので一気に仕事が進んだ
オーナーが来られてオートパイロット取りつけと
その他の打ち合わせをする
明日からは「志摩マリンサービス」の寺田さんが船体スムージングを手伝いに来てくれる
今日はそのための準備をする

2011年3月19日土曜日

開口窓取りつけ



マストステップ金具取りつけボルトがマストサポート受け金具と合うように先にボルトを通しておいて
シーカフレックスと木ネジでマストステップチーク台を固定
ハッチ枠内側の白塗りを仕上げてマスキングを取り除く
一昨日取りつけた窓のシリコンがはみ出た部分をのける
そして昨日一番難しかったのはビットの縁回し
あまりに短いので45度に切って額縁を作るのに丸鋸の滑り切りに治具を作ってとりつけた

出来上がった物をシーカフレックスでビットを囲む様にデッキに貼り付け
周りにタイヤチューブを細く切ったゴムを巻いて締め付ける

2011年3月18日金曜日

窓取りつけ



マストステップ金具取りつけボルトがマストサポート受け金具と合うように先にボルトを通しておいて
シーカフレックスと木ネジでマストステップチーク台を固定
ハッチ枠内側の白塗りを仕上げてマスキングを取り除く
一昨日取りつけた窓のシリコンがはみ出た部分をのける
そして昨日一番難しかったのはビットの縁回し
あまりに短いので45度に切って額縁を作るのに丸鋸の滑り切りに治具を作ってとりつけた

出来上がった物をシーカフレックスでビットを囲む様にデッキに貼り付け
周りにタイヤチューブを細く切ったゴムを巻いて締め付ける

2011年3月17日木曜日

窓取りつけ



ソフトドジャー取りつけ台を真澄人君に手伝ってもらってシーカフレックスで取りつけ

アクリル窓をガムテープで止めておいて船内に入り位置を確認し
きちんと正規の位置に止まった時にトラスネジで仮取り付け

窓開口部分をマスキングしておいて黒色シリコンを入れて本取りつけ

出たり入ったりを一枚の窓で平均4回も繰り返した
今日ははみ出したシリコン取りから始める
余震の震源がだんだん東北から南に移動している

僕が四国電力なら冬の電力需要が少ない時期なのだから
福島原発3号機と同じモックス燃料を燃やしている伊方原発は余震が収まるまで止めておくなあ

伊方原発の直ぐ北側を大きな活断層が走っている

2011年3月16日水曜日

スライドハッチ取りつけ




スライドハッチを滑らせるステンレスバーを取りつけ
スライドハッチを乗せて滑らしてみると嫌な音がするので間に敷居滑りを挟む
あまりにも余裕がなさ過ぎほんの少し金具をずらすと言う事を繰り返してやっと取りつける
考えていなかった手を挟まないためのストッパーも取りつけて戸袋を固定
ソフトドジャーの台はそっと上に乗せてみた所で時間切れ
花粉症で鼻水が出るし目の周りは痒いし良いこと無しの一日


地震や津波は予見することが出来ない自然の猛威だが原発事故は前例もあるし予見できたのではないか
関東や東北地方は今からどんなことになるんだろう想像もつかない

2011年3月15日火曜日

船外木工部分ほぼ終了




スライドハッチと戸袋とソフトドジャーの台の塗りが気に入らないので
もう一度240#サンドペーパーで研いてウレタンクリヤーを吹き直す
ドッグハウス上に取りつけたグラブレールの埋め木も
60/120/240#と番手をあげながらサンドペーパーをかけて
ウレタンクリヤーを何度も塗り重ねる
福島原発三号機は世界の先進国が止めたモックス燃料を燃やしていたそうだ
ウラン燃料と違い冷却が非常に難しいと新聞には書いてあった
その3号機の建屋が水素爆発で吹っ飛んだという嫌なニュースをラジオで聞く

2011年3月14日月曜日

グラブレール取りつけ




船首1本船尾に2本あるビットのステンレスキャップとステンレスバーをやっと見つけ出し
木ネジとシリコンで取りつけ
シーカフレックスで取りつけると壊さないと外れなくなるのでシリコンにした
それと長く放置していたドッグハウス上のグラブレール
やっと連れ合いに手伝ってもらって内外からラチェットボックスレンチでボルトを圧締め
ボルト頭が入った穴を特別に作った埋め木で全部埋める
埋め木頭は埋め木を切るノコで切っておいてノミで整える
その時先を少しノミで飛ばして木目の方向を見定めてからどちらから削るか決めないと深く切り込むことになる

2011年3月13日日曜日

部品探し

部品探し


船首1本船尾に2本あるビットのステンレスキャップとステンレスバーが見当たらないので
全ての取りつけ部品を右側デッキに並べて見る
もの凄い点数の部品に圧倒されるが捜し物は出てこなかった
船体磨きを始める前にやる仕事が見えて来た
一日ラジオを聞きながら仕事をしているが
昨日は一日中三陸沖地震の被害についてのニュースだった
福島原発が気がかりだ
子々孫々にまで被害が及ぶ危険な発電は問題だろう
全く安全な物なら送電が必要のない東京のど真ん中で発電するはずだ
みんなが節電すればコントロール可能な発電で間に合うだろうと思う
どんな事故が起きても人体には影響がないと言い続けていた大本営発表が
流石に今回は半径20キロには近づくなと言う事になった
絶対安全なのではないのか

2011年3月12日土曜日

ビット取りつけ

ビット取りつけ

船首と船尾のビットを取りつける準備
デッキに穴を開け船をつなぎ止めるロープを縛る縦材を取りつける
他にもオートパイロット取りつけ金具をエポキシで埋め込んだり
スライドハッチの取っ手を接着したり
結構小さい仕事を次々とこなした
昼過ぎに起きた三陸沖のマグニチュード8.8という地震で
お世話になった船大工の頭領 小成りさんと連絡が着かなくなった
他にも東北の知り合いがいるがどうなったか気がかりだ

2011年3月11日金曜日

縁回し取りつけ



ドッグハウスコーミングとコクピットコーミングの縁回しを全て取りつけ終わる
コーナーの三次元曲面部分は非常に手間取ったが
ウインチ台の下などは大型穴開け機で作ったので思ったよりも簡単だった
船尾のトーレール左右を結ぶ湾曲した板も塗りおえた
船内や窓枠や小物などに張っていたマスキングテープを剥ごうとしたらなかなか剥がれない
時間が経つと手間取るのでせいぜいマスキングテープを放置するのは3日までだ
今日は船尾とトーレール船体側のマスキングを剥がすことから始める
そろそろ船体を磨きにかかる準備をしよう

2011年3月10日木曜日

ウレタン吹きつけ



ドッグハウスとコクピットコーミングの縁回し木ネジ跡を埋め木
スライドハッチ取っ手 写真中央左
マストステップ 写真中央
ソフトドジャー取りつけ台 写真上
をターンテーブルにのせて吹き付けブースの前でウレタンクリヤー吹きつけ
縁回し小物達を磨いてこれらは刷毛塗り
船体に取りつけた長尺縁回しの埋め木にもサンドペーパーをかけてウレタンを塗る

2011年3月9日水曜日

縁回し本取りつけ



直線の縁回しを取り外し黒色シーカフレックスを入れながら本取りつけ
シーカフレックスははみ出すと始末が悪い
木ねじ穴の防水が主な目的でほんの少しだけ入れる
はみ出た部分はアセトンとウエスで何とか拭き取るがシリコンなどとは大違いで非常にやっかい
木ねじ穴に埋め木をしようとしたが完全に不足
小物の縁回しサンディングしてウレタンを塗る

船尾デッキの端トーレールを繋ぐ2段重ねのチーク材にも研いてウレタンクリヤーを塗る
今日は縁回しの埋め木作りから始める

2011年3月8日火曜日

縁回し角塗り



やっと縁回し角やRの付いた部分が終わり
最終のチェックをして取り外す
みんな集めるとけっこうな量になった
合板に釘を打った物の釘に突き刺しておいて塗りをする
本取り付けはこれらの塗りが終わってから直線部分もみんな取り外して
シーカフレックスを接着材に木ネジ併用で取りつけるつもりだ

2011年3月7日月曜日

ウインチ台周り縁回し



左舷ドッグハウス上下の角縁回しを作り終えて
次はコクピットコーミングとドッグハウスコーミングが重なる部分の縁回し
そして写真のウインチ台下周りの縁回しを作る
ちょっとずつ分割して作る方法もあるが
時間がかかりそうなので回転穴開け工具を使い大きい板からくりぬいて作る
右舷が終わり左舷後ろのウインチ台縁回しにかかったところで昨日は終了
残るはコクピットコーミング後ろ左右が出来たら塗りをして取りつける

2011年3月6日日曜日

縁回し角曲がり材作りだし

縁回し角曲がり材作りだし

縁回しの角部分上下チークブロックから削り出す
なかなか合わせられないで失敗してやり直す
粘土細工と違い木は削りすぎたら修正できないので困る
ベルトサンダーで少しずつ削って合わせていく
右舷のみで左舷の角は終了しなかった
この部分が一番難しい部分だが
その他にもコクピットコーミングと床が接する部分に12箇所作り出さないといけない

2011年3月5日土曜日

縁回し

縁回し

ドッグハウスコーミング上下とコクピットコーミング下側縁回し仮留め
Rが付いている部分は現場合わせで作り出さねばならない
昨日は直線部分の縁回しをやっと仮取り付けで一日が終わる
ドッグハウス下の縁回しは場所により微妙にデッキとの角度が少しずつ違う
仮合わせした角を切って今日は曲線部分の縁回しを作る
花粉症のため目の周りが痒くて鼻水が出て困る
最初に発症した年が一番ひどくてだんだん良くなっていると思っていたのに今年は非常に調子が悪い
去年夏の猛暑で今年は花粉の量が非常に多いそうだ

2011年3月4日金曜日

デッキ張り後の細かい仕上げ



デッキを張り終え細かい部分の仕上げにかかった
黒色シーカフレックスに泡が入った部分の再注入や角の部分に入れ直し平面出し
一時には終わらないので何度もやり補修箇所を少なくしていく
ドッグハウスやコクピットコーミングの縁回しも取りつける準備
17:00ぴったりに仕事を終えて花粉症でショボショボする目を洗い風呂に入る
花粉症は僕の場合目の周りが痒くてたまらなくなる
触ったら益々痒くなるので仕事中は極力まぶたには触らないように気をつけている
3年ほど前に花粉症を発症するまでは何て事は無かったのに
今は花粉の飛散情報にも気をつけるようになった

2011年3月3日木曜日

写真は一昨日のもの



腰痛と花粉症のダブルパンチで昨日は休み

仕事をしないで早くから寝たので今朝はとびっきり早く目が覚めた03:00

2011年3月2日水曜日

ドッグハウス上グラブレール仮取り付け



グラブレール6本を買って来たボルトと袋ナットで仮取り付け
ボルト穴を埋める為にチークで18.5ミリの埋め木を作る
一度全部取り外して防水のためにシーカフレックス292を入れる必要がある
昨日はデッキ張りからずっと続いていた腰痛が気になり本取りつけは出来なかった
今日はドッグハウスコーミングのデッキとの合わせ目に縁回しを入れる事から始める
ドッグハウスの上側の角にも縁回しを入れる
まだまだ細かい仕事が気が遠くなるほどある

2011年3月1日火曜日

グラブレール取りつけ



チークデッキ張りの後シームに注入した黒色シーカフレックス
凹み部分に再注入を繰り返しては平面出しをしながら
部品取り付けの仕事にかかる
昨日は先ずコンパニオンウェーの内外グラブレールから
寸切りボルトを丁度良い長さに切って準備は出来ていたがこれがなかなか手間取った
取りつけて手作りの埋め木を打ち込んで表面を平滑にした
ドッグハウスの屋根に取りつける6本のグラブレールはボルト・ナットで取りつける穴を開け
木栓キリで埋め木の穴を掘り準備までで昨日は終了
グラブレール類は万が一人間の体重がかかった時のことを考えボルトナットで留める
今日は朝一番にグラブレールをドッグハウスに取りつけるボルト・ナット・大ワッシャーを買いに行く
船体ボードサンディングもどう進めるか考えないといけない大仕事だ

フォロワー

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
ヨット屋です ヨットを造ったり乗ったりします http://www2.odn.ne.jp/~ikegawa-yacht/